ごあいさつ

ごあいさつ

ようこそ、捜真女学校へ

今、学校に求められていること、それは、希望を持って前向きに生きようとする生徒の育成であり、難しい時代に立ち向かう知恵と勇気を生徒に与えることです。そのために私たち捜真の教師は、生徒一人ひとりに真摯に向き合っています。授業、ホームルーム、クラブ活動、そして学校行事。そのなかで、生徒たちが考えること、時として悩むこと、挑戦すること、時として失敗すること、協力すること、時として対立すること、様々な経験を糧とし、豊かな心と聡明さが育つよう、教育を行っています。

毎朝の礼拝、聖書の授業、御殿場での自然教室、秋の全校修養会···捜真では多くのキリスト教活動が行われています。それらを通して生徒は自分の存在価値を知り、祈ることを覚え、他者と共に生きることの意味を見出します。生徒一人ひとりに、前を向いて生きていく真の力と希望を与える教育、それが捜真のキリスト教教育です。

私たちは、学力の向上と、生徒自身による時間の管理、そして健康的な生活習慣の指導に特に力を入れています。これらは、生徒の生きる基礎となり土台となります。土台がしっかりできていれば、その上に自由に建物を建てることができます。いつしか生徒は、その確かな土台の上に「夢」「希望」と呼んでいた建物を建てます。私たちは、その土台作りを生徒と一緒にしていきたいと考えています。

教育は良い環境の中で行われなければならないと言われます。美しく立派な施設や設備は教育を支える良い環境の一つです。事実、本校のチャペル、パイプオルガン、創立130周年を記念して建設したカフェテリアのある7号館は、とても立派なものです。しかし、本当に大切な環境は、良い教師の存在です。良い教師は、生徒の可能性を信じ、生徒に寄り添い、生徒を心から大切にします。そして生徒の成長を「待つ」ことができます。私たちはそのような教師でありたいと願い、祈り、生徒一人ひとりと向き合いながら、日々教育を行っています。

みなさま、ぜひ捜真にいらしてください。学校説明会や「捜真クルーズ」など、様々なプログラムをご用意しております。教職員一同心よりお待ちしております。

捜真女学校 中学部・高等学部部長安藤 守