捜真小学校

  • 愛され認められ
    愛し認めあう子どもへ

    捜真⼩学校は、愛の⼼の教育を実践する男⼥共学のミッションスクールです。
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捜真小学校のご紹介

捜真小学校での6年間

⼀⼈ひとりの名前を呼ぶこと
⼀⼈ひとりの⼈格を尊重すること
愛の⼼の教育は、⼀⼈ひとりを⼤切にする教育です。
ありのままの⾃分を⼤切にできるように
愛し、愛され、共に⽣きることができるように
どんな時でも、希望をもって⽣きられるように
やさしく、たくましい⼈へ

捜真小の学び

友達や先生、豊かな自然に囲まれ、
経験を知識として身につけながら、
心豊かに成長していきます。

  • 発見する

  • 感動する

  • 学び続ける

  • 共に生きる

学びを支える環境づくり

感動する心や驚く心、発見する心、これこそが学習への意欲(motivation)になります。たくさんの本との出会うこと、豊かな自然にふれること、そして人との関わり合いが「もっと知りたい!学びたい!」という思いを育みます。その思いが、子どもたちを生涯にわたり学び続ける人へと成長させてくれるでしょう。
  • 発見する

    1:体験から学ぶ/ベタニヤタイム

    1:体験から学ぶ/ベタニヤタイム
    ビオトープに泳ぐメダカ、ベタニヤガーデンで集めたシロツメクサ、砂場で見つけた貝のかけら? 空を見上げればくじらぐも! 小学校での毎日は、新しい発見がいっぱいです。1·2年生の「ベタニヤタイム」を中心に、捜真では子どもたちの発見や、「やってみたい!」という気持ちから始まる、体験や活動を大切にした学びがたくさんあります。お友だちといっしょにお店屋さんを開いたり、学級園で育てた野菜を観察したり、楽しいお話を作ったり。国語や算数で学んだことが体験を通して自然と身についていきます。

    2:”できる”楽しさを共有

    2:”できる”楽しさを共有
    教室では、子どもたちが学び合いながら学習しています。話し合い、聞き合い、認め合い、「できる」喜びを共有することで、学ぶ楽しさを感じてほしいと願っています。上級生になると、発展的な内容のテキストを用いて学習を深めていきます。子どもたち自身が主役となるたくさんの活動の中で、お友だちのよいところ、自分自身のよいところもたくさん発見していきます。

    3:見つける喜び·知る喜び

    3:見つける喜び·知る喜び
    理科室ではたくさんの実験ができることはもちろん、一人に1台用意された顕微鏡で自分だけの驚きと発見があります。また、5年生では観音崎での臨海実習、6年生では化石発掘の学習を行っています。校外学習は「生きた学び」を実践できる大きな機会です。神奈川消防署、六角橋商店街、清掃工場、自動車工場、国会議事堂。教室で学んだ知識を生きたものとし、社会を見る目を養ってほしいと願っています。
  • 感動する

    1:感性を育む音楽と芸術

    1:感性を育む音楽と芸術
    心を動かされた時、子どもたちは大きく成長していきます。チャペルのパイプオルガンの音色や校内の芸術作品はもちろんのこと、日々の学びの中で感性が豊かに育まれていきます。例えば、音楽。合唱やたくさんの楽器での合奏、トーンチャイムの響き、琴の体験や音楽劇など、6年間を通して音楽を表現する喜びを知ります。造形(図画工作)の時間は、子どもたちの創造力や表現力が花開くときです。明るくのびのびとした作品が廊下に飾られると、学校が色鮮やかになります。

    2:多彩なゲストを迎える鑑賞会·特別授業

    2:多彩なゲストを迎える鑑賞会·特別授業
    毎年多彩なゲストを学校にお迎えして観賞会を行っています。落語や狂言、影絵や人形劇などの演劇観賞会、弦楽器やスチールパン、民族楽器やパーカッションの音楽鑑賞会では、「本物にふれる」喜びと笑顔で心が満たされます。また、卒業生で作家の角田光代さん、宇宙飛行士の山崎直子さん、獣医学者の齋藤先生ほか、国内外問わず活躍されている方々による特別授業は、子どもたちに大きな夢を与えられています。
  • 学び続ける

    1:英語を学ぶ 英語で学ぶ

    1:ネイティブの英語で学ぶ
    英語専門の先生と歌やゲームを通してたくさんの言葉にふれていくSoshinEnglishTime。授業は英語だけで進んでいきますが、担任の先生もいっしょだから安心です。1年生から本物の発音を聞き、話す子どもたちは、外国からのお客様をお迎えした時も自然と接しています。5·6年生では、中学校の英語教師による「読む」「書く」「話す」ことに更に重点をおいた英語の時間が加わります。

    2:ICTを活用した学習

    2:ICTを活用した学習
    校舎内は全ての場所で無線ネットワーク環境があり、ICTを活用した学習を進めています。教室の電子黒板は、動画や音声を利用できるだけでなく、学習のふりかえりや子どもたちの考えを共有することができ、「授業がわかりやすくなった!」という声が上がっています。3年生以上はキーボード付きのiPadを使い、ローマ字の入力から、昔の道具調べやおすすめの本の紹介、SDGsのプレゼンテーションに至るまで、子どもたちが主体的に学ぶ姿がこれまで以上に見られるようになりました。芸術分野でも、例えば2年生の造形では自分で撮った写真でコラージュを作り、6年生の音楽では絵画からインスピレーションを受けて一人ひとりがオリジナルの作曲をしました。誰もが楽しみながら自由な発想を形にできるのもICTならではといえます。こうした学びを通して、身の回りのことからプログラミングにふれたり、情報を活用したり、考え、楽しみながら、未来を拓く力を育んでほしいと願っています。

    3:数多くの本と出会う図書の時間

    3:数多くの本と出会う図書の時間
    1年生から6年生まで、毎週、図書の時間があります。絵本に物語、宇宙や自然のお話や外国のお話、落語に紙芝居···。司書の先生といっしょにたくさんの本と出会うことができます。読書は、すべての学習の土台です。たくさんの本と出会うことは、子どもたちの興味や関心を引き出し、もっと知りたい、もっと学びたいという思いを養います。それこそが、自ら学ぶ力となるのです。図書室の蔵書はおよそ12,000冊。数百冊もの本を読んで卒業して行く子もいます。
  • 共に生きる

    1:学年を超えた交流/“いのち”とのふれあい

    1:学年を超えた交流/“いのち”とのふれあい
    6年生が毎朝1年生の教室で一緒に過ごす「おはよう1年生」や、1·2年生の遠足、縦割りの自然教室など、学年を超えた交流プログラムだけでなく、例えば3年生は、聖坂養護学校のお友だちと交流会を行っています。また、6年生では、産婦人科医の善方先生と一緒に「命の授業」を行います。おっかなびっくり赤ちゃんを抱っこする子、泣き出してしまった赤ちゃんをあやす子、はじめは戸惑っていた子も次第に赤ちゃんと上手に向き合えるようになり、授業の最後には自然と笑顔が教室に溢れます。そのほかにも、外国からのお客様や留学生と共に過ごす機会も多く、たくさんの人とのふれあいを大切にしています。

    2:平和学習

    2:ICTを活用した学習
    太平洋戦争末期の1945年5月29日、横浜大空襲において、捜真は30分ですべての校舎が焼けてしまいました。この場所で確かに戦争があったという歴史は、決して忘れてはならないことです。捜真小学校では、毎年当時を知る方からお話を聞き、戦争文学や歴史の資料から戦争を学び、平和を祈る礼拝を行なっています。平和教育を通して、子どもたちは、「戦争は二度としてはいけないこと」を強く心に留めます。そして、平和な世界を作っていくために、私たちは何ができるのかを考えます。いま、世界で起きていることに目を向けます。平和のために生きた人物の生涯を学びます。その一つ一つが、将来、平和に貢献し、自分以外の誰か、つまり隣人のために生きる生き方を考える、きっかけとなることを願っています。
  • 学びを支える環境づくり

    児童の個性の発見とそれを生かす教育をきめ細かく進めるために、1学級30名、1学年2学級の少人数編成としています。各教科の授業では、教科書を元に、プリントやテキストで一人ひとりが力を伸ばせるようにしています。算数は、1年生から少しずつ次の学年の内容を先取りし、6年生2学期までに小学校の全単元を修了します。その後は入試問題や発展問題に取り組みながら「数学」へとつながる力をつけていきます。学習の進み具合は一人ひとり違います。どの学年でも基礎基本を身につけられるよう、それぞれの学年末には、「学力診断検査」を行い、学習の定着度を確認します。通知表、「みのり」では、その子が努力したことやできるようになったこと、あるいは次のステップに進むための課題を、6年間の成長が感じられるよう記録し、子どもたちが自信をつけ、もっと学びたいという意欲がもてるようにお伝えしていきます。

自然教室·年間行事

互いに助け合い、協力し合い、共に生きる力を育みます。

捜真小学校には、学習の成果を発表する行事、キリスト教行事、学年を超えた交流行事があります。これらは、子どもたちの成長と溢れる命を感じられる時であり、一人ひとりの姿が一段と輝く時です。
子どもたちが毎年楽しみにしていることは、静岡県御殿場にある「自然教室」に行くことです。1年生から3年生、4年生から6年生、それぞれ縦割りの班で3日間ともに生活していく中で、子どもたちは互いに協力しあい、きずなを深め、帰ってきた時には、より大きくたくましくなった姿をみせてくれます。
  • 自然教室

    下学年(1〜3年生)の自然教室では、ハイキングやキャンプファイヤーなど、お友達と一緒に協力しながら過ごします。初めてのお泊まりでちょっぴり不安な1年生も、班の先生が一緒だから大丈夫。みんなで食卓を囲み、お風呂に入り、楽しい三日間を送ります。
    上学年(4〜6年生)の自然教室では、班には先生がつきません。6年生を中心に、飯ごうすいさん(カレー作り)を行い、キャンドルライトサービスなどのプログラムも子どもたちが進めます。任せられることを感じ、自分で考え行動する中で、責任感と自信が生まれ、大きく成長する三日間です。
    自然教室自然教室自然教室自然教室
  • 年間行事

    • 4

      入学式

      新入生歓迎会

      卒業記念旅行(6年生)

      3年生遠足

      4年生遠足

      5年生遠足

      4月
    • 5

      1·2年生遠足

      参観日

      横浜大空襲を覚えて

      5月
    • 6

      自然教室(4〜6年生)

      鑑賞会

      聖坂養護学校との交流

      6月
    • 7

      上学年水泳大会(4〜6年生)

      PTAスポーツ

      自然教室(1〜3年生)

      7月
    • 9

      神私小音楽会

      9月
    • 10

      スポーツに親しむ会

      10月
    • 11

      音楽発表会

      学習発表会

      聖坂養護学校との交流

      11月
    • 12

      クリスマス

      12月
    • 1

      カンヴァース記念礼拝

      神私小児童造形展

      1月
    • 2

      クラブ発表会

      地の塩会会長選挙

      2月
    • 3

      卒業式

      4月

捜真小のまいにち

6年間を過ごす場所。

捜真は、たくさんの居場所がある学校です。
一人ひとりが、ありのままの姿でいられる学校です。

アフタースクール

放課後も安心。18:30まで過ごせます。

放課後、本校敷地内で最大で18時30分までお子様をお預かりいたします。週1回〜5回のコースから選ぶことができ、学校の長期休みは午前中からお預かりいたします。学習のサポートや季節の行事、そろばん教室やスポーツ教室といった習い事もご用意しております。

安心·安全への取り組み

感染症対策、防犯、防災に努めています。

みなさまが安心して学校へ通えるよう取り組みを行っています。新型コロナウィルス感染症対策においては、マスク着用や手洗いを徹底し、休校期間中にはオンライン授業を実施致しました。子どもたちとご家族の皆様にたくさんのご協力をいただきました。
  • 感染症対策

    2021年度は、登校時の密集を防ぐため学年別時差登校を行い、9月の緊急事態宣言下では全学年オンラインによる授業を行いました。ビデオ会議システムを活用した双方向の授業と、リアルタイムでの参加が難しいご家庭に向けた録画によるオンデマンド配信を実施。子どもたちの学びを止めないことと同時に、心のケアを大切にしながら、ご家庭のご協力のもと進めることができました。
    学校では、昇降口で手洗いをしてから教室に入ります。感染症予防のため子どもたちは1日に何度も手を洗う必要がありますが、同窓生や保護者の皆様の御協力により給湯設備 が整えられましたので、寒い冬でもしっかりと手を洗えるようになりました。 各教室には、換気扇、サーキュレーター、加湿器を備えています。
  • 経済的支援のお知らせ

    新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、経済的な事由により、校納金などの期日通りの納入が難しい場合、本学院として全児童·生徒を対象に次の2制度をご利用いただけます。必要な方は、学院事務局(045-491-3686 担当:來原)にご相談ください。

    1.延納:校納金を最長1年まで延納(無利子)を認めます。
    2.支援金貸与:1の期間を超える場合は、学院の規程に従い、校納金を貸与(無利子)します。

    ※校納金とは、授業料·諸会費·施設費·学年諸費·修学旅行費などを含みます。
  • 安心·安全への取り組み
    ◎警備員·防犯カメラ·ネームカード
    ◎緊急連絡等の一斉配信
    ◎登下校確認メールシステム
    ◎遅刻·欠席届システム
    ◎緊急地震速報の受信
    ◎日本スポーツ振興センターへの加入

保護者の活動

本校では、ご家庭の皆様と教職員とが協力し、児童の6年間の成長を支えています。各学期に行われる学年会(保護者会)や個人面談、授業参観では、オンラインも活用しながらご家庭と学校とのコミュニケーションを大切にしております。
PTA活動はこれまでとは形を変え、活動の総称を「コミュニケーション活動」として、さまざまな交流の場を作っています。役員を中心に各学年で選出された委員の方々にその都度お手伝いを募る形で行っています。
  • PTA総会

    始めはキリスト教講座、子ども達と同じ始まりです。日本バプテスト横浜教会の大矢誉生牧師が、わかりやすく神様の言葉をお話してくださいます。学院長のお話もあります。続いて総会もあります。皆様の来校をお待ちしています。
  • キリスト教講座

    日本バプテスト横浜教会大矢牧師の礼拝と教員のお話があります。子どもたちが毎日聞いているお話を聞きたいというお家の方の希望から始まりました。
  • 教養講座

    毎年さまざまなテーマのもと開催しています。2018年度は「捜真ゆかりの地を歩きましょう」というテーマで、横浜山手の捜真発祥の地や外国人墓地にある捜真に関わりのある宣教師などのお墓を中島学院長の案内のもと回りました。
  • お料理講習会

    講師の先生をお招きし、パンやお菓子作りを学びます。2018年度は、「ハロウィンのデザートプレート」を学びました。
  • ベルマーク整理

    ベルマークは私たちの学校だけでなく、僻地の学校にも役立てられます。1階ホールのベルマーク回収箱に集まったものを、委員さんを中心にお仕事会を開き整理しています。
  • コーラス

    子どもたちが歌っている歌、賛美の歌を、またハンドベルにふれ、音楽科の教員と共に、ご一緒に楽しみましょう。初めての方、興味ある方、歓迎いたします。
  • 親子スポーツ

    毎年7月に開催し、テニス、ドッジボール、バドミントン、卓球、水泳などに分かれて、親子でスポーツを楽しんでいます。 ※事前に参加申し込みが必要です。
  • 自然教室の清掃

    バス1台をチャーターし、御殿場にある学院の自然教室の清掃をしています。毎年多くの方にご参加いただき感謝です。 ※事前に参加申し込みが必要です。
  • 制服バザー

    毎年、音楽発表会後に開催しています。制服·校内着·帽子·靴 等々をお譲りいただいています。売り上げはPTA運営費として活用されます。
  • 父親の会

    毎年、女学校父親の会と合同で、自然教室の清掃を行っています。特に、子どもたちが野球をしやすいようにと、草取り鎌や剪定鋏を駆使して、汗を流しながら心を込めて作業をしています。 その他、スポーツに親しむ会の準備·片付け、PTAスポーツ、各行事の協力を行っています。
  • 現在、大人数が集まってのPTA活動は休止しています。

進学·進路

希望を胸に、将来への一歩を踏み出します。

進路

6年間の学びの先にある中学校への進学に向けて、個人面談や進学相談を通して、一人ひとりが進む道を、ご家族と一緒に支えていきます。
男子は関東学院中学校、静岡聖光中学校へ、女子は、捜真女学校中学部へ推薦制度により進学することができます。

かえってくる場所

たくさんの卒業生が里帰りのように学校を訪ねてきます。
ありのままの自分を受け入れてもらえる安心感と居場所がここにはあるのです。捜真教育は、射程距離の長い教育です。人生の土台を築き、将来への希望を胸に、卒業生一人ひとりが大きく羽ばたいてくれることを祈っています。

  • 主な中学校進学先(男子)

    • 青山学院
    • 神奈川大附属
    • 慶應湘南藤沢
    • 静岡聖光学院★
    • 中央大横浜
    • 広尾学園
    • 青学横浜英和
    • 鎌倉学園
    • 慶應中等部
    • 渋谷教育学園渋谷
    • 桐蔭学園
    • 法政二
    • 浅野
    • 関東学院★
    • 慶應普通部
    • 湘南学園
    • 東京都市大附属等々力
    • 明治学院
    • 栄光学園
    • 関東学院六浦
    • 攻玉社
    • 逗子開成
    • 藤嶺学園
    • 山手学院
    • 学習院
    • 公文国際
    • サレジオ学院
    • 聖光学院
    • 日本大学

    ★…推薦入学試験の学校推薦指定校

  • 捜真小学校出身者の捜真女学校高等学部からの主な大学進学先

    • 青山学院★
    • 学習院女子★
    • 國學院
    • 洗足学園音楽★
    • 東京歯科★
    • 日本★
    • 武蔵野美術
    • 横浜市立★
    • 麻布
    • 神奈川★
    • 上智★
    • 成蹊
    • 東京女子★
    • 日本女子★
    • 明治★
    • 明治学院★
    • 桜美林★
    • 北里★
    • 聖心女子★
    • 中央★
    • 東京理科★
    • フェリス★
    • 立教★
    • 大妻女子★
    • 共立女子★
    • 成城★
    • 津田塾★
    • 同志社
    • 法政★
    • 早稲田
    • 学習院★
    • 慶應義塾★
    • 聖路加国際★
    • 東海★
    • 東洋★
    • 武蔵野音楽★

    ★…推薦入試による進学。捜真女学校高等学部では、約120校の大学から指定校推薦の枠をいただいています。詳しくはこちら

キリスト教教育

「わたしの目には、あなたは高価で尊い。」(聖書)

  • 礼拝

  • 平和への祈り

  • 隣人を愛する

捜真教育の土台は、礼拝であり、聖書です。聖書は、「あなたが何かが出来る(to do)、あるいは何かに優れている」から愛されるのではなく、「あなたの存在そのもの(to be)が尊く、大切である」と、私たちに伝えています。聖書の愛は無条件の愛です。その愛に気づくとき、子どもたちは自分自身を大切にし、他者をも大事にできる人へとなっていきます。これこそ捜真の「愛の心の教育」です。
  • 礼拝

    礼拝
    捜真小学校では毎朝の礼拝で1日が始まります。自分を見つめ、心を一つにして賛美と祈りの時を持ちます。特別礼拝では、児童が司会を行い、パイプオルガンを奏楽します。クリスマス礼拝では、毎年1年生がページェント(降誕劇)をおささげしています。日曜日は教会礼拝への参加を勧めているため、土·日曜日を休日とする「週5日制」を実施しています。 
  • 平和への祈り

    平和への祈り
    毎年、5月29日の横浜大空襲を覚えて、当時を知る方にお話を伺っています。また、戦争文学を通して、当時の出来事や人々の思いを知り、また平和について全校児童が考える時を持ちます。平和を祈る礼拝は、戦後50年を記念して始められ、その後20年以上、平和を求め、祈り続けています。奉仕委員会は毎年「平和の祈り」を作り、各学年の代表者は作文を朗読しています。
  • 隣人を愛する

    隣人を愛する
    花の日礼拝で捧げられたお花は、駅や交番、近隣施設の方々に日頃の感謝の思いを込めてお届けしています。また、奉仕委員会は、毎年養護老人ホームを訪問しています。毎月お捧げする献金は世界の貧困の中にある人々への援助のため、被災地支援のため、支援を必要とされている方々に送られています。また、「ワールドビジョン チャイルドスポンサーシップ」に参加し、各学年がスポンサーとなり、アジア、アフリカ、中南米の子どもたちの教育と地域の自立のために、献金の一部が用いられています。 子どもの修養会では、日本各地や世界で活動する方々をお招きしてお話を伺います。例えば、国際飢餓対策機構の方からは山岳民族の暮らしを、ワールドビジョンの方々からはルワンダの歴史を、日本バプテスト同盟の大矢牧師からはミャンマーの現状をお話ししていただきました。 これら一つひとつの活動は小さなことですが、子どもたちには、他者のためにできることを大切にしながら、聖書にある通り、隣人を自分のように愛する人へと育ってほしいと願っています。

理念と歴史

Trust in God.
Be true to your best self.

理念

捜真学院は、ミッションスクールとして、一人ひとりが真理を捜し、自分で自己の道を切り拓き、他者を思いやり、平和な社会を築くことに貢献する「やさしさとたくましさと」を持った人の育成を目指します。

Trust in God.
Be true to your best self.

(神を信頼し、最善の自己に忠実であれ)
第2代校長クララ·カンヴァースの言葉は、スクールモットーとして現在も受け継がれています。

捜真小学校では、児童一人ひとりの人格を尊重し、愛され、愛し合うことができる子どもの育成を目指しています。

歴史

1886/明治19年
山手67番でシャーロット·ブラウンにより開校
1890/明治23年
2代校長クララ·A·カンヴァース着任
1891/明治24年
山手34番に新校舎建設。校名を捜真女学校に
1900/明治39年
文部省(当時)の訓令12号により小学校の宗教教育を禁じられたため、幼年科廃止
1910/明治43年
現在の神奈川区中丸に校舎を移転
1945/昭和20年
太平洋戦争の横浜大空襲で校舎全焼
1957/昭和32年
千葉勇第6代捜真女学校校長により、男女共学の小学校再開。自然教室開始
1986/昭和61年
創立100周年。パイプオルガン献納される
2007/平成19年
小学校再開50周年
2021/令和3年
創立135周年。Soshin Action Plan 135策定

学校長挨拶

ようこそ、捜真小学校へ。

捜真小学校ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。 捜真小学校の建学の精神は、「キリスト教教育に基づき、真理の探究をなしつつ、人間形成の教育をする」ことです。神様からお預かりしている子どもたちが、感謝の心をもち、愛され認められ、愛し認め合う子どもへと成長していけるよう、教育を行っています。
教師は、その子ならではの良さを発見し、その成長を支え、伸ばしていくことを心掛けております。そのためには、教師と子どもたちとの人格的な触れ合い、パーソナルコンタクトが必要となります。捜真小学校では、1クラス30名ですが、教師と児童が1対30の関係にあるのではなく、1対1が30本あり、その人格的な関わりによって信頼関係を築きながら教育を行なっています。
「捜真のお子さんたちはのびのびしていますね」とよくお声かけをいただくことがありますが、豊かな自然や広いグラウンド、そしてお友達や先生に囲まれて、安心して6年間成長していってほしいと願っています。
ご入学をお考えの皆様にあっては、ぜひとも本校に足をお運びいただき、児童の元気な姿、真剣な眼差しにぜひお子様の将来を重ねながらご覧いただければ幸いです。

捜真小学校校長 内藤伸人