能登半島視察礼拝と震災復興支援について

2024.10.5

Soshin Primary School

9月10日、島名校長と藤本宗教主任による能登半島視察の報告礼拝が行われました。

今年1月に起きた能登半島を中心とした震災は、現地の人々に甚大な被害をもたらし、私たちにも大きな衝撃を与えました。そして、震災から半年以上経った今も、様々な理由から復興がなかなか進んでいない現状があります。

校長と宗教主任は、夏休みを利用して能登の教会を訪問するとともに、現地の状況をつぶさに視察して、多くの写真とともに全校生徒に報告してくれました。そして、私たちが今震災の被害で苦しんでいる人々に対して何ができるのかを考えていこう、と生徒達に語りかけました。

この礼拝が行われた2週間後、能登半島を大雨による大規模な水害が襲いました。捜真では奉仕委員の呼びかけで、大雨被害の復興に必要な雑巾を全校生徒に呼びかけて集め、復旧活動をしている現地の教会に送らせてもらいました。また、文化祭模擬店団体の売り上げ金を復興支援金として現地に送ることにもなっています。

今後も、一日も早い能登地方の復興を祈りつつ、支援のために、学校全体で何が出来るかを考えていきたいと思っています。

礼拝の内容は Facebook 捜真女学校キリスト教教育 に掲載されています。

 

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