カンボジア研修報告(2)
2025.3.28
Soshin Primary School
研修4日目と5日目は、カンボジアの内戦について学んだり、日本人が携わっているNPOやお店を訪問しました。
4日目に訪問したSALASUSUは「全ての人が人生の旅を楽しめる世界へ」をコンセプトに、モノづくりや公教育支援を行っているNPOです。活動理念などを伺ったあとに、工房·作り手さんの住居の見学·給食体験をしました。
カンボジアが今なお抱える「教育の質の確保」の問題について色々話を伺い、考えさせられるきっかけをもらいました。
その後はバスで6時間かけて首都プノンペンに移動しました。
5日目にはトゥールスレーン収容所 とキリングフィールド を見学しました。事前学習でカンボジア内戦についても学んで来ましたが、現地に残る写真や絵を見ることで、改めて悲惨な内戦が起こったことがわかりました。
午後は、捜真祭でも商品を販売させてもらっているkuratapepperを訪問し、倉田浩伸さんからお話を伺い、日本では買うことの出来ない商品なども購入することが出来ました。
夜には、2021年度にアジア架け橋留学生として捜真に来ていたラチナさんと会うことが出来、カンボジアの同世代の子から色々な話を聞くことが出来ました。
35℃近い中での研修ですが、みんな体調を崩すことなく、元気に楽しく充実した時間を過ごしています。