2学期のPTA活動ご報告

2021.12.11

Soshin Jogakko

11月SG祭 バザー参加

延期となっていたSG祭が開催され、生徒たちへ応援の気持ちを込めて、PTAはバザーで参加いたしました。

卒業生のお母様方であり、手芸の大先輩でもある「ばあやの会」の方々にもご協力いただき、バザー委員会が中心となって役員委員の手作りによる捜真人形、聖書·讃美歌カバー、ポーチ他たくさんの品々を準備することができました。

 

会場では、生徒や保護者の皆さまの楽しそうな様子が見られ、私たちも元気をいただきました。来場してくださった皆さま、また開催に際してご協力くださった皆さまに感謝申し上げます。

 

 

11月 キリスト教史跡巡り

秋晴れの11月、史跡巡りが開催されました。今年度は二つのグループに分かれて徒歩で巡り、新しいコースでの散策となりました。
中島学院長先生のお話を伺いながら、捜真女学校の歴史に思いを馳せるひとときを過ごしました。


山下居留地遺跡を見学。現在はNHK横浜放送会館と神奈川芸術劇場となっている建物の裏手にプロムナードとして残されています。


山手外国人墓地。創立者シャーロッテ·ブラウン先生は1873年、宣教師の夫ネーサン·ブラウン氏と共に来日。山手67番にあった聖書印刷所の2階で、数名の少女たちの教育から捜真女学校が始まりました。


現在はユニオンチャーチが建つ場所の隣に記念碑が建てられております。
これからも未来へ「世にまじりて 世におちず」捜真女学校は歴史を紡いでいきます。

12月 キリ研クリスマス礼拝とミニバザー

クリスマスメッセージ「最高のクリスマスプレゼント」

「そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。
これはキリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。」【ルカによる福音書2章1~7節】

ひとつ灯ったアドベントクランツの美しい灯、静けさにみちたチャペルで行われたクリスマス礼拝は捜真らしさを感じる時間となりました。聖書科 藤巻 正悟先生の聖書朗読に始まり、神様がわたし達を救うためにイエス様をお与えくださったクリスマスの本当の意味をお話しくださいました。
そして捜真がとても大切にしているクリスマス礼拝を、先生方、保護者の皆様と共に心静かに祈り、守れましたことをうれしく思います。
チャペルホールでは、ミニクリスマスバザーも開かれ、家族や友人、大切な方々への為、そして自分へのご褒美の為にプレゼントを選び、楽しく和やかなひと時となりました。
クリスマスバザーの売り上げは様々な団体への献金とさせて頂きます。
皆様の温かいご支援に心より感謝いたします。

皆様の上に神様の恵みがたくさん降り注ぎますように
主に在りて

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