陸前高田民泊研修 報告礼拝

2019.2.9

Soshin Jogakko

昨年夏に9名の高校生が参加した「陸前高田民泊研修」。2011年の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市で、地元のご家庭にホームステイさせていただくプログラムが「民泊」です。

2泊3日の民泊を通して、感じたこと考えたことを2名の高校1年生がお話ししました。2人はそれぞれ違う家庭での民泊をしましたが、共通して出た話題は、今回民泊をした記憶は薄れるけれど、その時感じたこと考えたことは忘れない、自分にとって最高のものであるということ、人の温かさ、「今」という瞬間がどれほど大切かということでした。

在校生は、大震災当時小4から幼稚園の年少さんでしたから、特に中学生はほとんど「知らない」に近い記憶です。しかし、今日の礼拝を通して東日本大震災の被災地に関心を寄せ、積極的に研修に参加する生徒が増えることを願ってやみません。

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