政策アイディアコンテスト かのや100チャレ優秀賞受賞!

2023.1.12

Soshin Jogakko

鹿児島県鹿屋市は、全国の中高生を対象に、鹿屋市が実際に抱える問題に対して課題解決策を提案する政策アイディアコンテストである「かのや100チャレ」を行っています。

その第9回”かのや100チャレ”で捜真生チームが優秀賞を受賞しました!
受賞は高校二年生濵谷花怜さんと高校一年生山口楓さんのチーム、その名も“Uneven Girls”。

単なるアイディアコンテストではなく、中高生からの提案をもとに鹿屋市が政策として取り入れることを視野に入れているので、「当事者目線·使命感」や「発展性」など具体的な政策としての評価がなされています。

審査員は鹿屋市副市長やふるさとPR課課長、日本政策金融公庫鹿屋支店支店長などが務め、複数のテーマが設定されます。

Uneven Girlsは「地元に帰りたくなる!!地元じゃなくても住みたくなる!!まちづくり 
~日本一住みたいまち「鹿屋」の未来をデザイン~」のテーマに対し、若者の起業支援政策を提案。かのや起業Dreamと題し、実際に起業された方へのインタビューをもとに、起業するために必要なことを満たすプログラムを考えました。


なんとUneven Girlsは全85チームで行われた予選でのテーマ別1位で本選へ。

本選においても「予選と本選ではプレゼン資料を大きく変更しているがその意図は何か」というような審査員からの鋭い質問にも「予選では提案内容につながりが見えにくかったと思うが、本選ではその点を改善し一つ一つの事柄のつながりをはっきりさせ、提案内容を明確にした」と審査員を納得させる回答をしました。

副賞として、12月24日~26日に現地鹿屋で提案内容を検証し、その成果を鹿屋市長·関係者に直接プレゼンする研修旅行が与えられました。(成果発表会in鹿屋 の様子は右記のリンクからご覧ください。https://youtu.be/NfQP7m1e8QI)

およそ半年に渡る長丁場のプロジェクトでしたが、高いモチベーションを保ち続け、最後まで粘り強く走り切りました!

Uneven Girlsのお二人、おめでとうございます!!

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