カンボジア研修 現地からの報告2
2019.3.29
Soshin Jogakko
カンボジア研修4日目は、プノンペンで内戦についての学びの日です。トゥールスレーン収容所とキリングフィールドを見学しました。
事前学習でも内戦の歴史について学び、映画「キリングフィールド」も鑑賞しましたが、やはり現地に行って、ガイドの方から話を伺いながら見学すると、その理解は一層深まります。内戦当時の様子を伺えば伺うほど、そのようなことが現実に起こっていたのが信じられないほどのことが日常と化していたことが分かりました。今回の学びは、改めて争いの恐ろしさと、しかしそれがなくなることのない世界でどう生きていくかを考えさせられる良い機会となりました。ここでの気付きをここだけで終わらせず、今後も考えていくことが出来ればと思っています。
(引率 大和)