まもなくクリスマス ―高校一年生飾り付けー
2022.12.19
Soshin Jogakko
捜真では、クリスマスが近づくと校舎のあちこちにクリスマスの飾り付けがされます。その大きな特徴の1つが、各学年のフロアは各学年の生徒たちが飾り付けをするということ。毎年11月になると、各学年の二役会や奉仕委員のメンバーが中心となって準備を進めていきます。
今年の高校1年生は10月中旬から二役会を中心に準備を進めてきました。
そして、「談話コーナーにツリーを作りたい!」というある1人の生徒の提案から、談話コーナーと廊下を中心に飾り付けることに。2クラスずつに分かれ、お花紙を使ったクリスマスツリーとそのツリーのためのモールを使ったオーナメント、そして割り箸を使った星を作り廊下に飾ることになりました。
ちなみに割り箸は、かつての先輩たちが文化祭の模擬店で食品を売る際に購入して余っていたものです。コロナ禍で文化祭での模擬店がしばらく行われず眠っていたものを、今回有効活用することにしました。
11月の2回のLHRを使って、学年全員が協力して作業をし、無事飾り付けが完成しました。
「談話コーナーにツリーを」と最初に提案したときは、まさかこんなに立体的なツリーになるとは思ってもいませんでしたが、様々なアイディアと工夫のおかげでこのようなツリーになりました。また、割り箸で作った星も、見本はあくまでも参考に、1人1人が思い思いに色塗りをしたりリボンをつけたりした結果、個性豊かな作品が完成しました。
学期末で慌ただしい時期となりますが、学校のあちこちにある飾りを見て、クリスマスに向けての心の準備をしていければと思っています。