【PTA活動】6月25日(土)中古制服販売会
2022.7.11
Soshin Jogakko
6月25日(土)猛暑の中、中古制服販売が開催されました。
今回は私が感じた中古制服販売の感動ポイントや様子をお伝えします。また、次年度の参考としていただければ幸いです。
◆感動ポイント1:新型コロナウイルス対策
中古制服購入の申込みは110名、当日参加者95名、密集することなくスムーズに販売するための様々な工夫がされていました。
① 一定時間に保護者が密集しない工夫 申込順に整理番号を割振り、約25名前後で5グループに分けています。グループ単位で入場時間を設定することで、受付及び会場での密集を防ぎます。
② 会場周辺の密集を防ぐ工夫
受付と販売会場を分けています。
受付は正面玄関で、入場時間5分前に初めて販売場所に移動します。会場入口には「購入時間は15分、購入点数3点まで」と書かれた紙が貼られており目安も明確になっていました。
③ 販売会場の動線も一方通行とする工夫
販売会場の移動ルートが明確で、大人気商品(高等部準制服スカート、コート、ポロシャツ)は分散して配置されていました。ここにも密集を防ぐ工夫がありました。
◆感動ポイント2:PTA本部·クラス委員改め制服販売員
保護者の皆様は「何を」「どのサイズ感で」は考えながら会場入りされていると思いますが、いざ購入となるとやはり悩んでしまうものです。PTA本部·クラス委員の方は販売員さながら皆様の相談にのりながら購入のお手伝いを行います。皆様和やかな様子で購入されており取材している私もつい嬉しい気持ちになりました。
◆感動ポイント3:お心付けコーナー
最終エリアには「お心付けコーナー」があります。ブラウス、スカート、ジャケットなど種類を問わず、汚れや傷みがある制服が置かれており、値札はありません。気に入っていただいた場合は献金をお願いしています。人により気になる点は異なるため、少しでも長く使っていただけたら、制服も喜びますよね。
◆次年度以降の中古制服販売をお考えの方へ
入場は申込順となりますので、「中古制服販売のお知らせ」を確認し、早めに申込みすることをお薦めします。人気の品は今回3グループ目の入場時にはどれも残り数点という状態でした。
献品ですので、毎年、品物の在庫数やサイズにバラつきがあります。その時の在庫数により、購入可能点数等は変わりますのでご注意ください。
もったいない精神、SDGsにもつながる「中古制服販売」は、非常に有益な行事です。
ただ、このような行事はPTAの皆様のご尽力の上に成り立っていると強く感じました。
感謝の念を抱きつつ、次年度も献品、及び中古制服販売へのご参加どうぞよろしくお願いいたします。
(広報委員 中1·高一)