投稿者「soshin」のアーカイブ

Merry Christmas!

12月22日、2023年度クリスマス礼拝が守られました。

全校生徒がチャペルに集ったのは実に1404日ぶり。全校で集い、演劇部·聖歌隊·弦楽部·ギター部の参加するコロナ前以前の形でのクリスマス礼拝がようやく守られました。

 

捜真女学校のクリスマス礼拝ではイエスキリストの誕生を祝うページェント(降誕劇)が捧げられます。ページェントは世界に名だたる舞踏家であり、捜真女学校の体育科教員でもあった大野一雄先生による振り付けの伝統の無言劇です。

(動画は昨年度版)

クリスマス礼拝の終わりには捜真生が全校に散らばってキャンドルサービスを行います。2学期の活動のクライマックスです。

 

クリスマスは当日だけではありません。クリスマスを待ち望むアドヴェントの時期から捜真はクリスマスモード一色に。

アドヴェントの始まりを告げる点灯式では聖歌隊、そしてそこに集まった捜真生の賛美とともにクリスマスツリーが点灯されます。

全校がクリスマス用に飾り付けられ、聖歌隊や弦楽部などによるクリスマスコンサートも実施されます。

 


(全校で校内を飾り付け♪)

 

 

 

 

本校におけるSDGsへの取り組みについて

捜真学院では国連が提唱する持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)に取り組んでおります。
その一環として、環境課題や社会的課題の解決に向けた公共事業を援助しております。

【PTA活動】同窓会・PTAクリスマス礼拝

12月とは思えないような暖かさと、やわらかな日差しがふりそそぐ昼下がり、同窓会·PTA合同クリスマス礼拝がカンヴァースメモリアルチャペルで開催されました。


4年振りの開催となったこの日、多くの同窓生や保護者が集まりました。中には高5回卒業の方もいらしていて、現在のチャペルもプールも無い時代から今日まで、ずっと捜真の歴史を見守って下さっていることをお話くださいました。また、6年前に卒業したばかりの同窓生は、「部活の顧問の先生の話し方や礼拝に参列していた当時のことを思い出し、ピリッとした気持ちになって懐かしかった。」と、楽しそうにお話してくださいました。「このような機会があると、同級生に会えて嬉しい。」と、皆さま口をそろえておっしゃっていて、「今回は昼の開催だから来ることができた。」と喜ばれる方もいらっしゃいました。


チャペルホールではキリ研委員によって艶やかに飾られたクリスマスオーナメントが歓迎してくれ、里親献金で支援している子供たちを紹介するコーナーが設けられていました。同窓会によるミニバザーのコーナーでは、同窓生の方々が心を込めて手作りされたニット作品やクリスマス小物の数々が並べられていました。その中にはウクライナの方の生活支援のため、ウクライナカラーで作られたポーチなどの作品もありました。


東間千鶴子同窓会会長は、「4年振りにチャペルに集うことのできるクリスマス礼拝は大変うれしく、学生として、また保護者として捜真と寄り添ってきた思い出が鮮明に蘇ります。かつて、この舞台にも立たれた舞踏家の大野一雄先生(故人)から指導を受けて始まったページェントに、以前捜真の教会学校の生徒だった教え子が出演していて、本当に感動しています。自分のルーツとなった捜真での学び、聖書のみ言葉が今でも生活の礎になっています。」と、とても清々しい笑顔でお話くださいました。


司会の藤本先生が静かな声で「捜真女学校同窓会·PTAクリスマス礼拝を行います。」と語りかけると、それまでの和やかな話し声はおさまり、シーンとなった空間に厳かなパイプオルガンの調べがチャペル内に響き渡って、礼拝が始まりました。

中島学院長からは「神はあなたを愛されている」と題したメッセージが届けられました。
「クリスマスおめでとうございます。」のごあいさつに始まり、これまでのコロナ禍のため開催できなかった4年間を振り返りながら、女学校での生徒の様子の紹介がありました。
「校内でもさまざまな制約があり、修学旅行も自然教室も中止になる中、生徒たちは『行事は形を変えたり、感染防止の工夫をしたりしながら次の世代に繋げていく。私たちをかわいそうだと思わないでください。』と言い、彼女たちをとても誇らしく思いました。さらに、讃美歌も歌えず、脈々と続けられてきた礼拝も変化せざるを得なかったのです。」とお話されました。
そして、百年前、百五十年前の捜真の歴史を通して聖書のみ言葉に触れるお話が続きます。百年前の出来事は近く発行される学院報「捜真」88号に寄稿しましたのでお楽しみ、とのことでした。また、「この捜真女学校は神の愛を伝えるために創立され、女子教育に尽力してくださった先生方のおかげで今があります。神様は私たちの人生に直接関わってくださっています。先程の聖句「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」の『独り子』にご自分の名前を入れて読んでみてください。」そうおっしゃるとご自身の名前を入れて読み上げてくださいました。その瞬間に、遠い存在だった聖句は身近で尊いものに感じ、自分自身がとても大切な存在であることに改めて気づきます。お話くださる言葉の一つひとつは、神様に守られていることを切々と伝えてくださいました。メッセージの最後は、今、災害や戦争貧困や差別、病や寒さで苦しんでいる方々へのお祈りの言葉でした。「神様どうぞあなたの慰め癒し平安を届けてくださいますよう、私達にできることもお示しください。」と締めくくられました。

ピアノの前奏が流れ、シャロームの会とコーロリディアの方々による特別賛美「み使いたたえ歌うは」の素晴らしい歌声がチャペル中を包み、祝福とあたたかい気持ちで満ち溢れていきました。
会場内の照明が暗くなり、パイプオルガンの調べが静かにページェントの始まりを知らせてくれます。ページェントは、聖書が告げる救い主イエス·キリストの誕生の次第を劇にしたものです。受胎告知·大きな喜びのお告げ(羊飼い)·東方の博士·イエスの誕生が舞台で粛然と上演されました。このクリスマス礼拝でおこなわれるページェントはセリフがなく、身体の動きだけで演じられる「無言劇」です。特にゆったりとした手の動きは大変特徴的で、印象に深く残ります。パイプオルガンの音色が流れる中、同窓会有志の皆さまによって表現されたページェントは「聖らに星すむ今宵」を賛美する中、静かに終演となりました。

感謝祝祷が唱えられると、チャペル内は、合唱「ハレルヤ」の迫力ある歌声によって神聖さはそのままに、厳粛な空気から華やかな空気へと変化していきました。そして祝祷が唱えられ、パイプオルガンによる後奏がチャペル内を包み込み、礼拝が終わりに近づきます。

保護者の立場で参加した45分ほどの礼拝でしたが、クリスチャンではないものにとって、これほど清々しく厳粛な気持ちになれ、日常の喧騒を忘れるほど心が豊かになれるクリスマス礼拝はなかなか経験できないと思います。【礼拝】を辞書で調べてみました。
キリスト教で、神の賛美と祈祷(きとう)。教会での礼拝はこれとともに聖餐(せいさん)·説教が中心となる。仏教では「らいはい」という。【出典:小学館 デジタル大辞泉】
これまで『礼拝』を「らいはい」ではなく、「れいはい」と何の疑問もなく読んでいたことは、六年間この学校に娘が通わせていただいたからだと感慨深く思いました。そして、娘たちにとってふるさととなる母校でのクリスマス礼拝が、世界の平和や捜真女学校に関わるすべての人々の平安をお祈りする機会となって、いつまでも続くことを願っています。
来年は皆様にもぜひ足をお運びいただき、実際に体験していただけたら嬉しいです。


クリスマス礼拝が終了しチャペルを退出しましたら、そこには父親の会の皆様が心を込めて製作された高さ2メートルほどにもなる巨大なクリスマスリースが飾られていました。

年内のPTA行事はこちらで最後になります。
皆様にとりまして、よいクリスマスとお正月となりますよう、心よりお祈りしております。

(広報委員 高三)

<クリスマス礼拝 動画配信>
捜真女学校同窓会ホームページにて、当日のクリスマス礼拝が動画で覧いただけます。
クリスマス礼拝2023 | クリスマス礼拝 – 捜真女学校同窓会 (soshin.org)

<PTAキリ研委員会主催 「お別れ会」開催のお知らせ>
2024年2月29日(木)にキリ研委員会主催による『お別れ会』が開催されます。高校三年生の保護者の皆さまの卒業をお祝いし、送る会となります。高三保護者だけでなく全学年保護者へ参加を募りますので、ぜひご予定ください。ご案内は3学期に、メールにて配信いたします。

クリスマス礼拝より

捜真小学校クリスマス礼拝での、讃美歌111番「神の御子は今宵しも」と、聖歌隊による「きよらに星澄む今宵」をお聞きください。

※音声が流れます。音量にご注意ください。

 

 

Merry Christmas!

本日のクリスマス礼拝をもちまして、2学期の教育活動を終えることができました。たくさんのお支えに感謝いたします。

クリスマス礼拝では、1年生がページェント(降誕劇)をお捧げし、1年生から6年生までがそろってチャペルで賛美することができました。また、キャロリングではプライマリーバンドと聖歌隊が演奏し、最後はドイツ語で喜びの歌をみんなで歌いました。

みなさまどうぞよいクリスマス、よいお年をお迎えください。

【高大提携】神奈川歯科大学と協定を締結しました

12月14日、神奈川歯科大学と本校は高大教育提携を締結しました。

神奈川歯科大学は「愛の精神」の実践を建学の精神として、将来の医療を支える歯科医師の育成を目指している大学です。本協定により、次世代を支える若者を育成していくために、より密接な関係を築き、共に神奈川の地で教育事業を実施していきます。

●神奈川歯科大学のホームページはこちらからご覧いただけます。

●捜真の進路指導·進路の学びについてはこちらからご覧いただけます。

放送部、全国大会へ!

放送部高校生が11/19(日)第38回神奈川県高等学校総合文化祭 神奈川県大会に出場しました。

日頃の努力が実り、アナウンス部門で高二Tさんが第3位、朗読部門で高二Hさんが優秀賞、高二Fさんが奨励賞、オーディオメッセージ部門で奨励賞を受賞しました!

アナウンス部門の高二Tさんは、来年8月に行われる全国大会に出場します!

応援のほど、よろしくお願いいたします!

(顧問 山本·普川)

–入試体験してみよう!–第4回学校説明会のお知らせ

1月13日(土) 10:00~開催予定 《捜真女学校 第4回学校説明会·入試体験会》の申込受付を12月13日(水)18:00より開始いたします。

▼▼お申し込みはこちら▼▼
(https://mirai-compass.net/usr/soshinj/event/evtIndex.jsf)


第4回学校説明会のテーマは〈入試体験してみよう!〉。
入試本番の会場で模擬問題を解いてみましょう。本番と全く同じ環境を体験しておくことで、入試本番で思う存分力を発揮しましょう。
なお、説明会の性質上6年生限定の説明会とさせていただきます。ご了承ください。

保護者の皆様には入試解説のほか、捜真をさらに深く知っていただける≪捜真生トークセッション≫を企画しています。

皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

▼▼お申し込みはこちら▼▼
(https://mirai-compass.net/usr/soshinj/event/evtIndex.jsf)

日時: 1月13日(土) 10:00~
内容:受験生の皆様ー入試体験/保護者の皆様ー入試解説·捜真生トークセッション

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捜真女学校では説明会の申込開始情報などをLINEでお届けしております。
よろしければご活用ください。

【捜真入試広報室LINE】
https://lin.ee/XQw2EyQ
―説明会の申込開始情報など、受験生·保護者の皆様への重要情報を月に1~2通ほどお届けいたします。

 

【高大連携】津田塾大学と協定を締結しました

12月11日、津田塾大学と本校は高大連携協定を締結しました。

津田塾大学は津田梅子女史によって明治期の女子教育のために建てられた学校であり、現在も「学生の個性に応じた指導のためには少人数教育が望ましいこと、さらに人間として女性としてall-roundでなければならないこと。」という津田梅子女史の言葉を教育精神としている大学です。捜真女学校も同じく個性と人格形成を大切に教育活動を続けています。本協定により、津田塾大学とたがいの求める学生像、教育内容への理解を一層深め、今まで以上に、緊密な関係を築いていきます。

●津田塾大学のホームページはこちらからご覧いただけます。

●捜真の進路指導·進路の学びについてはこちらからご覧いただけます。

津田塾大学提供

津田塾大学提供

 

朝日新聞神奈川版 ”青春スクロール 母校群像記”掲載中

朝日新聞神奈川版土曜日に連載されている ”青春スクロール 母校群像記”にて捜真女学校の卒業生特集が連載されています。

12月9日(土)連載第12回目は「英語力を培い 海外で見聞広げ」とのテーマで、大学教授シュペネマン大島偕美様、キルト作家沢田淳子様、学者そして評論家であった坂西志保様が紹介されました。

過去の記事のテーマと紹介されている方々は以下の通りです。

第一回(5/27) 「表現する楽しさ 各界で花開く」

アナウンサー·コメンテーター 三雲孝江様、俳優 冨田恵子様

 

第二回(6/10) 「文章·言葉… 心ひかれその道へ」

直木賞作家 角田光代様、作詞家 柿沼雅美様、作詞家 深川琴美様

 

第三回(6/24) 「歌手と声優 原点は賛美歌に」

声優 坂本千夏様、俳優·声優 丸山優子様、歌手 渡辺はま子様

 

第四回(7/8)「『授業の神様』をも育んだ」

国語教育者 大村はま先生、日本画家·文化勲章受賞者 小倉遊亀先生(大正時代の国語·書道教諭)、国語科元教諭 菅野真砂先生

 

第五回(8/5)「夢へ 応援してくれた顧問」

アナウンサー 米澤かおり様、テレビリポーター 久保恵子様、タレント 加藤未央様

 

第六回(9/9) 「背中を押す 礼拝での言葉」

ポーランド在住·有限会社「ASAGAO」代表 吉田祐美様、

ペット専門学校非常勤講師 渡邉圭子様、台所文化伝承家 中原麻衣子様

 

第七回(9/23) 「音楽への道 導かれて あこがれて」

打楽器奏者·武蔵野音大教授 吉原すみれ様、 琵琶奏者 田原順子様、

バイオリニスト 荒井章乃様

 

第八回(10/7) 「女性らしさ」より「自分らしさ」

現·品川区長 森澤恭子様、 エッセイスト 中村うさぎ様、

皇室·王室ジャーナリスト 入江和子様

 

第九回(10/21)「演劇の道に進んだ異端児たち」

声優 山田栄子様、 俳優 松田英子様、 俳優 高畑遊様

 

第十回(11/11)「決めた 表現者として生きる」

歌手·声優 泉加奈様、 俳優 古庄美和様、

ピアニスト·フリブール州立音楽院(スイス)教授ネフ·吉田玲子(りょうこ)様

 

第十一回(11/25)「人にしてもらいたいことを人に」

トーエルCEO中田みち様、  インド女性が製造する下着ブランド「ランゴリー」を立ち上げた江副亮子様、  国際基督教大学教会牧師北中晶子様

隔週土曜日に掲載です。ぜひご覧ください。

全校修養会が行われました

11月10日、全校修養会が行われました。キリスト教、そして自分を愛し大切にすることを大きな教育の柱とする捜真ではとても重要な一日です。愛を、平和を、神様を、講師の先生方が捜真生に伝えてくださいました。

各学年の先生方をご紹介いたします。

中学1年生講師ー小野慈美先生

日本バプテスト同盟捜真バプテスト教会主任牧師。捜真生に親しみやすく福音を伝えてくださいます。

中学2年生講師ー渡邊さゆり先生

駒込平和協会牧師。中学生の心をつかむ、楽しくも福音の詰まったお話をいつも私たちに与えてくださいます。

中学3年生講師ー陣内大蔵先生

東美教会牧師でありシンガーソングライターとしてもご活躍なさっています。力強い歌とメッセージを届けてくださいました。

高校一年生講師ー平良愛香先生

日本基督教団川和教会牧師。沖縄での平和活動をはじめ、平和や人権にかかわる活動、講演を各所でなさっています。

高校二年生講師ー関野和寛先生

日本福音ルーテル津田沼教会牧師。チャプレンとしてコロナ禍のアメリカに渡るなど従来の枠組みに捉われず活動されています。

高校三年生講師ー飯島節子先生

捜真学院前学院長、捜真バプテスト教会会員。捜真に関わる全員に信仰と愛を伝えて続けてくださっています。

平和を実現することの難しさ、自分の価値を信じぬくこと、他者との分かち合い、そして神様が私たちに与えてくださっている愛を知る一日となりました。

 

 

 

 

高大連携【 関東学院大学で理系学部体験 】

中学部3年生が関東学院大学のご協力により、捜真では初めての試みとなる大学理系学部の体験学習に参加しました。

生命科学、数理·物理、応用化学、表面工学、先進機械、健康科学·テクノロジー、電気·電子、情報ネット·メディア、土木·都市防災、建築·環境の9 コースから 実験や講義に参加。

関東学院大学六浦キャンパスに伺い、テーマ毎にグループに分かれ、建築、情報、土木などの大学における授業の一端を知ることが出来ました。施設見学や実験、パズルなど、関東学院大学の先生方も中学生向けに様々な工夫を凝らした講座を用意して下さり、楽しく学ぶことが出来ました。

捜真と歴史的に深い関わりのある関東学院にて、普段はなかなか実感することができない “社会と学びのつながり” を感じられる素晴らしい機会となりました。

また、生命科学コースの尾之上さくら教授は捜真の第37回卒業生です。研究の最先端で活躍する卒業生と直接触れ合う機会にもなりました。

こちらの連携教育については関東学院大学HPでも紹介されています。併せてぜひご覧ください。
関東学院大学TOPICS:捜真女学校中学3年生の生徒を招いて、理工学部と建築·環境学部の学びを体験する高大連携プログラムを実施しました。

中学バドミントン部 私学大会準優勝!

中学バドミントン部は、11月26日に行われた神奈川県私立中学校バドミントン大会に出場し、見事団体準優勝を勝ち取りました!

シングルス·ダブルス混成の団体戦で、一試合毎は個人戦であるバドミントンですが、一つ一つのプレーに試合に出ていない選手たちが声援を送り、チーム一丸となって勝ち進む姿には心を打たれました。

普段は地区大会や市大会の狭い枠組みで、同じ顔ぶれのチームと戦うことが多い中、私学大会では神奈川県の私立中学校が集まり、しのぎを削りました。生徒たちにとってもい経験になりました。
(バドミントン部顧問)


(全校礼拝でも表彰されました!)

 

2024年度中学部入試のご案内動画を公開しました

2024年度中学部入試のご案内動画を公開しました。

以下の6パートで24年度入試についてご案内しております。

1.入試日程について
2.面接について
3.スカラシップ試験について
4.対話学力試験について
5.よくあるご質問
6.入試説明会のご案内

募集要項はこちらからご覧いただけます。

入試についてのご質問等は学校までお気軽にお問合せください。
☎045-491-3686
お問合せページ:https://nkmr8.sakura.ne.jp/wordpress/contact/

放送部、中学放送コンテスト優秀賞!

放送部が11/3(金·祝)、第43回神奈川県中学校放送コンテストに出場しました。
神奈川県の各地区から集った実力者がひしめく中、アナウンス部門で中3 Yさんが優秀賞を受賞しました!
中学部が出場する大会は今年度最後となりますが、また来年良い結果を残せるよう、練習を積み重ねてまいります。
引き続き応援よろしくお願いいたします!

 

(放送部顧問 山本·普川)

収穫感謝礼拝が守られました

捜真では毎年秋に感謝祭礼拝を守り、全校から集めた献品を「寿地区センター」および社会福祉法人 にお送りし、炊き出しの食事などに用いられます。Thanks giving Day、アメリカのニューイングランド開拓に由来する感謝祭です。

自分に与えられているものを、周りの人と分かち合う。そんな心を持ち続けてゆければと思います。

関連記事:中学2年生、寿町の炊き出し参加!

 

【PTA活動】聖書研究会~中島学院長の楽しいお話会~

未明から雨が降り続いていた11月17日、「第一回聖書研究会~中島先生の楽しいお話会~」が開催されました。当初、9月8日に開催を予定しておりましたが、台風の接近による休校のため、この日に延期となりました。当日は地下会議室にて行われ、キリ研委員とPTA本部役員合わせて約20名が現地参加しました。

聖書研究会は、キリスト教教育研究会委員会(通称キリ研委員会)主催であり、聖書のお話や、生徒たちの様子などのお話を中島学院長より直接うかがえる、とても貴重な会です。しかしながら、厳粛なイメージが先行し、参加をためらう方も多いのではないかと思います。そこで今年度は、前もって保護者の皆さまからお寄せいただいた質問に学院長がお答えくださる保護者参加型とし、ご自宅や外出先で視聴可能なオンラインでの配信、さらにサブタイトルをつけて楽しさや和やかな雰囲気をアピールするなど、今の時代に沿った新しいスタイルを企画しました。
「親しみやすさをモットーにしたい。」と語るのはキリ研委員長。どなたでも参加できる聖書研究会を目指した、キリ研委員会の新しい挑戦を取材しました。


入念なカメラチェックと委員会による準備。配信前は緊張感が漂います。


本番に向けて何度も行われるリハーサル。


テーブル装花はキリ研委員のオリジナル。会場を華やかに演出します。


いよいよ配信スタートです。
映像撮影については、事務室小舘さんが全面的にご協力くださいました。


はじめに礼拝を行いました。讃美歌130番1節と2節。聖句はヨハネによる福音書1章5節。今年度の学院聖句「光は暗闇の中で輝く」のもとになった箇所です。暗闇の中にいる私たちですが、恐れることはない。神様は変わらずに私たちを愛してくださっていることを心にとめ、感謝しなければならないと学びました。キリ研委員による「徹子の部屋」のテーマ曲の生演奏。和やかな雰囲気に包まれ、大きな拍手が沸きおこりました。中島学院長はいくつかの質問に答えてくださり、和気あいあいとお話がすすみました。


最後に中山校長も登壇されました。


娘の幸せは自分の選んだ道をすすむことができるかどうか。過干渉になりすぎるのではなく、寄り添い、共感する。母親ができることは、困った時に手をさしのべること。そして充分な睡眠環境づくり。「親は忍耐が必要なのよ。」母として、時には子育ての先輩として語られる学院長のお言葉は、私たち参加者の胸を打ち、涙する方も。それぞれが自身の娘とどう向き合うべきかを改めて考える時をもちました。

当日オンタイムで参加できなかった方々に向けては期間限定でアーカイブも配信され、「当日は仕事で視聴できなかったが、後日ゆっくり観られてありがたかった。」などのお声をいただき、大変好評だったとのことです。また「初めての動画配信企画が大成功に終われたのは、お忙しいお仕事の合間に小舘さんが親身になってサポートしてくださったおかげです。心から感謝しております。」とキリ研委員長がお話されていました。

「キリ研委員会の活動をはじめ捜真に興味を持ち、PTA主催のイベントに参加してほしい」というキリ研委員会の想いは、参加者はもちろん視聴者にも伝わり、大盛況のうちに幕を閉じました。

~今後のキリ研委員会主催イベントについてのお知らせ~
2024年2月29日(木) お別れ会 ※詳細は3学期にメールにてお知らせを配信します。

今年度最後のPTA行事として、高三の保護者の皆さまに卒業のお祝いを込めたお別れ会を行います。捜真での生活を懐かしみながら、ご一緒に交わりのひとときを過ごしませんか。高三の保護者の皆さまはもちろんのこと、在校生保護者の皆さまもぜひご参加ください。キリ研委員一同、皆さまのご参加を心よりお待ちしております。

(広報委員 高一)

 

 

 

 

 

 

第三回学校説明会の通学路ご案内について

※同様のご連絡をお申し込み時のメールアドレスにも前日にご送付いたします

この度は捜真女学校第三回(ナイト)説明会にお申込みいただきまして誠にありがとうございます。説明会は18時30分より開始、それに先立って18時15分からハンドベルによる演奏が行われます。

第三回説明会はナイト説明会となります。
暗い中でのご来校となりますので、各最寄り駅【反町駅·三ッ沢下町駅】より本校まで教員が
ご案内をいたします。ご希望の方は18時に反町駅改札前·三ッ沢下町駅改札前にご集合ください。駅から学校までの通学路を教員がご一緒します。
18:00出発·18:15着を予定しております。

【最寄駅から本校までのご案内をご希望の方】
18:00 反町駅·三ッ沢下町駅改札前 集合·出発
18:15 ハンドベル演奏に合わせて本校到着

●捜真女学校アクセス

●イラスト研究部作成 捜真女学校通学路MAP

体育祭”Power Tough Girls”開催!【動画公開!】

今年度体育祭は”Power Tough Girls”をスローガンに掲げ開催されました。
白熱の騎馬戦、大盛り上がりのリレーなど、力いっぱい体を動かして楽しめた一日となりました。


体育祭の様子をまとめた動画がありますので是非ご覧ください。

捜真体育祭一番の特徴はA(赤)、B(黄)、C(青)、D(緑)の4チームが学年を超えて組まれることです。クラスの団結を深める合唱コン、全校でお客様をお迎えする捜真祭、そして学年を超えて団結する体育祭と行事ごとにテーマが意識されています。

普段は関わることのない先輩、後輩とチームになって競技に臨む中には後輩を引っ張るたくましい先輩たちの姿が見られます。違う学年と捜真生と手をつなぎ、おぶってもらい、いっしょに喜んで…というのも捜真体育祭らしい一幕でした。




 

ユニークな競技も体育祭委員によって企画されています。
部活対抗リレーではバタフライ?で走る水泳部や白衣でがんばる化学部、リレー中にインタビューを始める放送部などが全校を盛り上げました。


powerに満ちた、toughな活躍いっぱいの捜真らしい一日となりました。

仏・中・韓の三か国を学ぶ ーー高三国際教養ーー

高校三年生の選択科目には捜真独自の”国際教養”という授業があります。
仏·中·韓の三か国について語学だけでなく文化や歴史を学ぶこの授業。

前回授業分で韓国についての学びを一区切りし、フランスについての学びに入っています。

韓国についての学びでは神奈川韓国綜合教育院から毎回特別講師をお迎えして言語だけでなく文化や様々な体験が行われました。

フランスについての学びでもフランス語の発音や簡単な会話文、現代のフランス社会などを学んでゆきます。

これからの世界を生きるものとして、言語·文化を総合的に学んでゆきます。

捜真の学習の柱である「本物体験·本物学習」の一つです。