投稿者「soshin」のアーカイブ

高1英語 スピーチ&ディスカッション

「コミュニケーション英語」の授業で、戦争の写真についてのスピーチを行いました。各自が図書館の本やインターネットなどで戦争に関する写真を選び、その写真の舞台となった戦争の背景、それを見て感じたことを英語で書き、発表しました。前に立った途端、緊張のあまり頭が真っ白になってしまった人もいたようでしたが、しっかり前を向いてアイコンタクトを取りながら発表を行いました。

また、「英語表現」の授業では英語でのグループディスカッションに取り組みました。

“What would you take if you had to stay on a desert island?”

テーマは「もし無人島に行くことになったら何を持っていくか」。学習した文法事項「仮定法」を使って、選んだアイテムをポスター等も使って発表するというものです。グループメンバーと一生懸命英語でやり取りをした後は、クラスでの発表。聞き手を意識し、選んだアイテムをどう見せるか、聞かせるか、工夫して取り組みました。

「英語で表現する力」「聞き手を意識して伝える力」「グループで協力して問題を解決する力」を身につけることをねらいとして取り組んだ活動、高2の学習へとつなげていってほしいと思います。

 

中2校外学習 多磨全生園訪問 

2月27日、中学2年生は東京の東村山市にある国立療養所多磨全生園、それに隣接する国立ハンセン病資料館で校外学習を行いました。

偏見と差別の中で多くの苦しみや悲劇を経てきたハンセン病元患者の方々について、学校での事前学習とあわせて理解を深め、これから自分たちにできること、悲しみに寄り添うことなどを一人一人が考える貴重な時間となりました。

総合学習として1年を通して学んできた「環境と福祉」。これからもそれぞれが考えを深めていって欲しいと願います。

中2 二役会主催 学年レクリエーション!

2月25日(月)、中学2年生は学年全体でレクリエーションを行いました。クラスを横断して出席番号が近い人同士がチームを組み、4月にからの新学年に向けて親交を深めよう、という企画です。企画の意図作りから始め、様々な準備·運営·司会まで中2の二役会(クラス代表)が自分たちで行いました。

内容は様々な種目を織り交ぜたリレー。最も体力を使う馬跳びにあたったグループも、違うクラス同士の友だちとも笑顔で楽しむことができました。

今は学年単位の活動ですが、今後は全校や外部の方々と関わる活動にも力を発揮していってくれることを期待しています。

中2 器楽アンサンブル 発表会

3学期の中2音楽はグループごとの器楽アンサンブルを行っています。グループで相談して、いくつかの曲から1曲を選び、どの楽器で演奏するかを考え、担当を決め、練習していきます。この日は5回の練習を終え、発表会。

担当の先生からは「本番に事故はつきもの。そういう時こそグループのチームワークでカバーし合うことが大切なんだ」との励ましをうけ、本番が始まりました。聴き手としての姿勢も大切です。どのグループの演奏が良かったのか、お互いに評価もします。

音楽が得意な生徒も、そうでない生徒も、協力して一つの演奏をつくり上げる大切な経験です。

宇宙エレベーター協会賞受賞 高2有志ドラえもんクラブ

2月23日(土)、神奈川大学にて宇宙エレベーター実験機SPIDERチャレンジの報告会が行われました。今年度、捜真ドラえもんクラブとして10名の高二の有志が参加し、1年を通して昇降する実験機を作ったり、走行競技会に参加したりしています。

当日、結果報告を会場全体にプレゼンした後、ポスター発表をメンバー7名で行いました。その結果、初めての参加でしたが、「宇宙エレベーター協会賞」をいただくことができました。来年度も参加する予定ですので、下級生とよりよい機体づくりを行いたいと思っています。

高3 チャペルウィーク

2月19日から22日までは、高校3年生がチャペルでの礼拝を担当する「高3チャペルウィーク」でした。これは2014年にはじめられたもので、礼拝の司会、パイプオルガンによる奏楽、お話、全てを高3の生徒が担当します。卒業間近の高3にしか語ることができない後輩へのメッセージが語られます。今年も8人の高3生徒のお話を聞くことができました。

以下は、そのうちの一人の生徒のメッセージです。

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みなさんは自信を持って自分のことを好きと言えますか。自己肯定感は何よりも人を強く、そしてかっこよくしてくれるものではないでしょうか。自分のことが好きで、自信があれば、それは周りの人にも伝わり、魅力的な人物に映ると私は思います。

私は自己肯定感が高い方だと自分では思っています。しかしそれは初めからあったものではありませんでした。

幼い弟に手がかかった時期は親の愛情は明らかに弟に向かっていました。その頃の私はかなり寂しい思いをしました。我慢もしました。その後、弟が成長すると、親の愛情は私にも注がれるようになりました。学校や塾でも色々ありましたが、人間関係は徐々に築かれ、今では固い友情で結ばれています。その上、今までのたくさんの経験、殊に高校1年生で参加したオーストラリア学期研修では、一人になって自分を見つめ直せたこと、高校2年生から取り組んできたジェンダー問題に関しては、自らイベントを開き成功を収めたこと、このように成功と失敗を繰り返して私は自信をつけていったように思います。

しかし、どんなに認められても、褒められても私の承認欲求は満たされていない、ということに最近気づいてしまいました。特に、自分じゃない誰かが褒められた時、認められた時、自分に対してとても自信がなくなってしまいます。これは性格的なものなのか、それとも成長過程における何かの欠落なのか、はたまた、当然の欲求で順調な成長なのか。今の私にはまだ分かりません。

ただ私のこの承認欲求は、不特定多数の人や自分が望んでいない人からの褒め言葉では満たされないものなのです。

私は自分が心から願う人の言葉が欲しいのであり、その人の一番になりたいのだと思います。自分にとって絶対的な存在というか、価値というか関係が欲しいのだと思います。それも絶対者である神ではなく、人間で、欲しいのです。そこが埋まらない限り、私は常に心のどこかに穴が空いているそんな寂しさを感じるのです。

そこは親からの愛情や、友達と育んできた友情だけでは満たされない、自分は今そういう段階に来ているものかもしれません、だからと言ってそこを誤魔化したり、別のもので埋めたり、まがい物で済まそうとは思いません。埋まらないなら埋まらないまま暫く生きてみようと思うのです。

聖書には、人は一人でいるのは良くないとか神と隣人を愛せ とか、互いに愛し合いなさいとか脆くて弱い人間の存在を本当に良く理解されている言葉が多くあります。それは神やイエスが本当に人間を理解し愛しているからで、人間という存在を根底から支えていこうとしているからなんだと思います。

人は痛みや傷が多いほど周りに共感ができ、愛せます。そう考えるとイエスには傷や痛みがあったのではないかと。私のように埋まらない寂しさがあったのではないか、だからあんなにたくさんの人を愛せたのではないか、と思うのです。

私の今求める絶対的な価値、自分が願うたった一人の誰かに認められたい欲求は、今すぐは満たされないものだと思います。だからこそ、イエスのように周りの人を愛し、共存して生きよ、と言われているように思うのです。

聖書   創世記第2章18節「主なる神は言われた。『人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。』」

中2 English Contest

2月18日、中学2年生はEnglish Contestを行いました。32名の生徒が出場し、それぞれ昔話を英語で暗唱しました。

同級生の前でジェスチャーをつけながら英文のスピーチをすることはとても緊張しますが、全員がベストを尽くしました。

32名の中から選ばれた10名は、中学3年生で神奈川県中学英語スピーチコンテストの校内予選であるレシテーションコンテストに出場します。一人ひとりが“伝えたい!”という思いを込めて、これからのスピーチの練習に励むことができますように。

中3 Tokyo Global Gateway(英語村)訪問

中3初めての「英語村」。ネイティブの先生と一緒に様々な外国の場面を体験します。グループ毎に英語のみでのコミュニケーションでミッションクリアを目指します。本格的なセットを前に、ドキドキしながらも英語を話す生徒たちの笑顔がはじける良い時となりました。

 

中3保健 環境問題プレゼンテーション

現在、保健の授業では環境問題について学んでいるところです。日本における公害をグループごとに1つ調べ、発表しています。その公害の歴史や被害、問題、その後の取り組みや課題などを生徒たちが分担し、聞く人に分かりやすい流れにして説明しました。プレゼンテーションはいかにわかりやすく表現するかも大切です。図を利用し、声の大きさ、テンポなども意識して工夫を凝らしていました。

カンボジア研修 準備合宿

今年も3月23日~29日まで高校生有志によるカンボジア研修旅行が計画されています。校舎を寄贈したカンボジアの小学校を訪ねて子どもたちと交流を深める行事です。研修に向けて2月15日·16日と校内で準備合宿を行い、事前学習の発表や交流会の準備等を行いました。また、小学校の子どもたちに届ける鉛筆、ノート、ピアニカ、ボールなどを全校生徒から 集める準備も進んでいます。

☆水泳部 活動実績です☆

 ☆2018水泳部活動報告☆

 

2018年度の水泳部の活動実績をまとめました。

よろしければご覧ください。

≪主な出場大会≫

〇全国中学水泳競技大会 〇横浜市民大会(中学·高校) 〇関東水泳競技大会(中学·高校)

〇神奈川県総体水泳競技大会(中学·高校) 〇私立水泳競技大会(中学·高校)

〇神奈川県水泳競技大会新人戦(中学·高校) など

こちらから詳細レポートをご覧いただけます。

 

 

 

 

 

 

 

アメリカ短期研修 事前学習

この春休みに行われるアメリカ短期研修(有志参加)の事前学習が行われ、オレゴンで、10日間ホームステイするときに必要な英会話、マナー、ルール、知識などを学んでいます。

この日は7回目。テーブルマナーを学びました。料理の受け渡しなどを実際にスナックで実演!これで、ホストファミリーとの食事の席は安心です。

陸前高田民泊研修 報告礼拝

昨年夏に9名の高校生が参加した「陸前高田民泊研修」。2011年の東日本大震災で壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市で、地元のご家庭にホームステイさせていただくプログラムが「民泊」です。

2泊3日の民泊を通して、感じたこと考えたことを2名の高校1年生がお話ししました。2人はそれぞれ違う家庭での民泊をしましたが、共通して出た話題は、今回民泊をした記憶は薄れるけれど、その時感じたこと考えたことは忘れない、自分にとって最高のものであるということ、人の温かさ、「今」という瞬間がどれほど大切かということでした。

在校生は、大震災当時小4から幼稚園の年少さんでしたから、特に中学生はほとんど「知らない」に近い記憶です。しかし、今日の礼拝を通して東日本大震災の被災地に関心を寄せ、積極的に研修に参加する生徒が増えることを願ってやみません。

スキー教室が行われました

12月25日から29日まで、妙高杉の原スキー場で行われた有志生徒によるスキー教室が無事に終わりました。今年もコーチの指導を受け、初心者も経験者もそれぞれに成長することができました。

スキー技術の向上はもちろんですが、学校での生活では出会う機会の少ない、部活も委員会も異なる上級生や下級生との共同生活もスキー教室の魅力です。

指導してくださったコーチの皆様、おいしい食事で生徒たちをサポートしてくださった宿のスタッフの皆様、ありがとうございました。

 

 

 

 

ダンス部 陸上部 合同練習

12月26日、ダンス部と陸上部が合同練習を行いました。

ダンス部では日頃から体幹や筋肉トレーニングを行っていますが、今回は陸上部で行っている基礎的なトレーニングを教えていただくことになりました。

ダンス部部員は「今まで何気なく行っていたけれど、教えてもらった方法だとこんなに筋肉に効くなんて……」と驚きつつ苦しみつつ1時間がんばりました。

「今回教えていただいたことを春公演に向けての毎日の練習で活かし、お客様を魅了できるダンスが踊れるように頑張りたい。」年末年始も生徒たちは汗をかいて練習しています。春公演をどうぞお楽しみに。

中学部・高等学部クリスマス礼拝

12月21日(金)2学期の終業式、クリスマス礼拝が行われました。

この日は生徒たちは午後から登校し、大掃除からクラスをスタートさせます。そのあとには各クラス担任から2学期の通信票を受け取りました。

午後3時過ぎから始まるクリスマス礼拝は全校生徒と全教職員で守ります。この日まで、それぞれが準備、練習してきたものを、神様に感謝してお捧げする大切な時です。

中山謙一中高部長による「静かなよろこび」と題するメッセージのあとは、伝統のページェントです。今年も、演劇部、聖歌隊、弦楽部、クラッシックギター部の生徒たちが心を込めてつくりあげました。一般の生徒たちも合唱で参加します。

礼拝のあとはひとりひとりがキャンドルに火をともして教室でキャロリングです。キャロリングには、この日のためにロウソクを作ってくださった、父親の会の皆さんもご参加くださいました。少しずつ暗くなり始めるときに灯される、ロウソクの灯に心もあたたまり、生徒たちは下校していきました。

午後7時からはPTA·同窓会主催のクリスマス礼拝。久しぶりの卒業生もたくさん参加してくださいました。多くのかたがたとご一緒にイエス·キリストのお誕生をお祝いすることができ、感謝にあふれるひと時でした。

2学期の女学校PTA活動をご紹介します

2学期も神様のお守りのうちにPTA活動を終えることができました。

9月の捜真祭は、両日ともたくさんのお客様にご来場いただき、どの会場も大変賑わいました。バザー委員会はバザー品·捜真グッズの販売、広報委員会は喫茶室、キリスト教教育研究会はパン·おにぎり·ジュース販売で参加させていただきました。

バザー会場には、食器やタオルなど、皆さまからの献品がたくさん並びました。委員さんが心を込めて作った捜真人形や手作り小物はどれも力作揃いです。売り場はいつでも大盛況。捜真グッズもたくさんのお客様に手に取っていただきました。広報喫茶室からはいつもコーヒーのいい香りが…皆さまゆっくり寛いでいらっしゃいました。キリ研のパン、おにぎり、ジュースを販売は父親の会のお父様方にもお手伝いいただきました。

10月19日は「史跡巡り」でした。中島学院長、中山中高部長のご案内で捜真ゆかりの地を訪ねる、キリ研第3回例会です。 たくさんの方々にご参加いただき、捜真創立の歴史にふれる時を過ごすことができました。

三ツ沢墓地のカンヴァース先生の墓前で祈りを捧げた後、捜真始まりの地である山手67番地を訪れ、ユニオンチャーチで礼拝を守りました。敷地内には、一昨年、建てられた捜真発祥の地の記念碑があります。会の最後には美味しいランチをいただきながら歓談の時をもちました。

創立者シャーロット·ブラウン先生、第2代校長クララ·A·カンヴァース先生をはじめ、捜真女学校創立期の方々のご尽力と愛と祈りを一層深く感じることのできた一日でした。

11月17日はPTA講演会。今回は『NPO法人森は海の恋人』の理事長をされている畠山重篤先生をお招きし、「森は海の恋人~人の心に木を植える」というテーマでお話していただきました。

先生の活動は教育の教材としても取り上げられ、子ども達と一緒に植林活動や海の体験学習を行うことを通して、森と川と海のつながりの大切さが多くの人に知られるようになりました。

地元、気仙沼で牡蠣養殖業を営みながら、海を守る森づくりの活動は全国各地、更に海外へと広がり、注目を集めているという興味深いお話で、楽しく引き込まれる講演会となりました。

12月7日はクリスマス礼拝·祝会でした。

カンヴァース·メモリアルチャペルでの礼拝ではコーロリディアの皆さまの美しい歌声の賛美から始まり(トップの写真参照)、宗教主任の藤本 忍先生が厳かな雰囲気の中「最高のおくりもの」と題してお話をしてくださいました。

千葉ホールに場所を移しての祝会では、横山理事長·中島学院長から生徒の優しい心遣い、他者を思いやる学校での様子などの感慨深いお話を頂き、クリスマスの雰囲気に包まれながら楽しい時間を過ごしました。

毎年恒例のバザー委員会によるクリスマスミニバザーでは家族や自分へのクリスマスプレゼントを購入する方々の姿がたくさん見られました。

参加された皆さまと共に、救い主イエス様のご降誕をお祝いできましたことに感謝いたします。

(記事担当:捜真女学校PTA役員·委員会)

 

 

 

水泳部 泳ぎ納め

2018年水泳部、泳ぎ納めです。練習後は1年の感謝の気持ちを込めて大掃除をしました。ちなみに大掃除の担当場所は、練習中のリレーの順位で決めました!

これからの3か月間は、各自で自主練に励み、学校での練習は3月に再開です。

本日、PTA・同窓会クリスマス礼拝です

12月21日(金)午後7時から、捜真女学校PTA·同窓会主催のクリスマス礼拝が行われます。卒業生、在校生のハンドベル、弦楽、ギターの演奏、ページェントによる捜真伝統のクリスマス礼拝です。保護者の皆さま方、同窓生の皆さま方、ぜひお出かけください。

なお、開始直前は入り口が混み合いますので、どうぞお早めにお出かけくださいますようお願いいたします。

Merry Christmas!

クリスマスおめでとうございます。
本日のクリスマス礼拝をもちまして、2学期の教育活動を終えることができました。
お支えいただきましたみなさまに心より感謝申し上げます。
あしたからは冬休みです。
どうぞよいクリスマス、よいお年をお迎えください。