投稿者「soshin」のアーカイブ

高大連携―北里大学との連携が正式にはじまります

北里大学と本校は、2022年4月より本格始動の「探究学習」充実化のため、教育交流に関する協定書を締結しました。

北里大学は薬学部·獣医学部·医学部·海洋生命科学部·看護学部·理学部·医療衛生学部の7学部をもつ「生命科学の総合大学」です。新たに2023年4月「未来工学部データサイエンス学科」も創設されます。

捜真では学年ごとに総合·探究学習を行っており、その成果を報告する機会の一つである高二のポスターセッションの場では、大学の先生方にご参加いただき、直接、ご講評いただいています。

また、北里大学の先生方には、本校で行う出張講義にもすでに何度かおいでいただきました。

自らの感性で、気づき得たことを、「根拠」にもとづいて、説得力のあるものにするために、北里大学との連携によって、さらに質の高い高校の授業をめざしていきます。

北里大学HPはこちらからご覧いただけます

 

 

 

第61回卒業証書授与式が行われました

3月16日(水)、第61回卒業証書授与式がおこなわれました。
神様に守られ、卒業生60名が捜真小学校を旅立ち、新しい道への第一歩をふみ出しました。
お支えいただいた皆様に心より感謝申し上げます。
卒業生一人ひとりのこれからの歩みに、神様の豊かな祝福がありますようお祈りしています。
そしていつでも、この場所へと帰ってきてください。

捜真小学校は、みなさんの母校です。

当たり前の毎日。

高校三年生D組の捜真生が卒業を記念して映像作品を作成。お届けしてくれました。

高校三年生にとってはコロナで思うような活動ができず、悔しい思いもあった1年間だったかと思います。

でも、当たり前のようにやってくる毎日は、とても価値のある素晴らしいものであること。それを最も知っていた学年であったのかもしれません。

高校三年生の、かけがえのない「当たり前」をぜひご覧ください。

動画がこちらからご覧いただけます。

『青春時代は儚く美しい』

70回卒業生 林莉亜さん。日本大学芸術学部 映画学科にて卒博に出展されています。

映画タイトルは『アーメン』。

本校チャペルや校舎が撮影に使用され、キリスト教の女子校に通う四人の高校三年生が描かれる作品です。

「人は悩みや葛藤と戦う日々の中成長していく。当時は泣いたりやるせない気持ちになっていたかもしれないが、本当はそんな日々がとても輝いていたこと。そんな事を思い出してほしい」とのコメントも頂きました。

ぜひ皆様もご覧ください。

SOTSU HAKU EIGA

下部作品一覧、四人がお祈りしている写真をクリックするとご覧いただけます。

 

日芸卒博トップページはこちらから:https://www.art.nihon-u.ac.jp/about/sotsuhaku/

 

We enjoyed using English at TGG!

中学3年生がTOKYO GLOBAL GATEWAY(以下TGG)での校外学習に参加しました。

海外が再現された空間で学ぶ体験型の英語学習施設です。⇒TGGって?

捜真生は8人のグループに分かれて、海外のホテルやキャンパスなど非日常的な空間の中、それぞれ与えられたミッションを完了するために英語でやりとりをします。始めは緊張した様子でしたが、気さくなエージェント(TGGスタッフ)に励まされ、徐々に自信をもって英語を話していくように。

研修後のアンケートでは、「今まで習った表現を使うことができ、自信がついた。」「英語でコミュニケーションをとるのは難しかったけど、楽しかった。」など前向きな意見が多く見られました。

5校合同、キリスト教学校について語ります&春のオンライン説明会

捜真女学校はただいまキリスト教学校合同フェアに参加しています。

第10回となる今回は3月1日より特設サイトが公開されています。
本校は“中学生高校生オンライン座談会”にも参加させていただきました。湘南白百合学園、暁星、聖学院、青山学院の生徒さんと捜真生がキリスト教学校について座談会を実施しました。

様々な学校の皆さんが、キリスト教学校について語ります。ぜひご覧下さい。

中学生高校生オンライン座談会『キリスト教学校ってこんな学校!』

また本フェアに合わせて、3月21日10:30より、オンライン説明会を実施致します。
生徒とともに本校の教育、生徒活動、そして生徒の様子をご紹介いたします。
校内も巡りつつのご案内となりますのでぜひご参加ください。〈お申込みはこちらより

キリスト教学校合同フェアトップページ:https://www.christian-school.jp/

 

PTA活動 高3保護者の皆様とのお別れ会

温かな春の日差しが感じられる季節となりました。PTAでは今年度最後の例会であるお別れ会が3月4日㈮、コルビー·メモリアル·ホールにて開催されました。

このお別れ会は、長きにわたりPTA活動をお支えくださいました高三保護者の皆さまへの感謝とお礼を込めて、卒業をお祝いする会となっております。
コロナ禍のため会食は控え、ささやかではありましたが豊かな交わりの時間を過ごすことが出来ました。

聖書科藤巻正悟先生の礼拝ではアブラムが神を信じ、主の示す地への旅立ちのお話しを伺い、横山 茂理事長·中島昭子学院長からは母の大きな愛、子育ての応援メッセージをいただきました。

そして高3を代表して卒業される保護者4名の方が『卒業のお言葉』をお話しくださいました。お嬢さまの成長をうれしく思う反面、親元から巣立っていく寂しさ、そしてこれからの道を見守る温かな想いをお伝えくださいました。
お嬢さまと共に捜真を卒業されます皆さまが、捜真で過ごされた日々を時折思い出してくださるとうれしく思います。
お嬢さまのご卒業、おめでとうございます。心よりお祝い申し上げます。

2021年度のPTA活動も終えようとしています。
コロナ禍でのPTA行事の開催は準備を含め、様々な困難が何度も訪れました。そのような状況の中でも各委員会の委員長·副委員長の皆さんは諦めずにアイデアを出し合い企画·準備を進めてくださいました。そして委員の皆さまも、共に1年間を通してご奉仕くださいましたことを心より感謝いたします。
PTA行事にご参加くださいました皆さまにとって、捜真での思い出の一つに加えていただけたらと思います。
次年度も引き続き、PTA活動を見守り、お祈りください。

「わたしたちは知っているのです、苦難は忍耐を、忍耐は練達を、練達は希望を生むということを。」(ローマ5:3-4)

皆さまがこれから歩まれる道が光に包まれたものとなりますように。

進路の学び-社会福祉を学ぶ先輩方と

高校一年生は70回卒業生、小澤百花さんと山田いず美さんをお招きして進路、大学進学後の学びについてお話を伺いました。
お二人は明治学院大学、日本女子大学で社会福祉を学ぶ大学4年生です。
捜真在学中、なぜ社会福祉の道に進もうと考えたのか。
そして6年間所属した水泳部やバレーボール部、中心メンバーとして携わった体育祭実行委員で学んだ行動力。
在学中の学びを伝えてくださる先輩の姿に高校一年生も真剣な姿勢で応えていました。

2人とも国家試験を受験したばかり。社会福祉の分野で働くことが、いかに幅広く深いかを明るく語ってくれました。
2人の姿を見てその道を追う後輩がきっと現れることと思います。

長~~~い……

中学2年生が数学で「箱ひげ図」について学習。習った箱ひげ図を用いてのレポートが展示されました。

『ゲーム会社の株価』の比較や、妹の学年とのテストの点数を調べる力作の中、最も目立ったのは2mを優に超えて展示用の長机を全て使ったHさんのレポート。皆大好きディズニーリゾートの年間来場者数について様々なテーマパークの来場者数と比較しています。

その長さとインパクトに他学年もびっくり。

長~~~い、そして学びと自分の好きの込められた熱いレポートでした。

その他のレポートも力作揃い。

捜真はただいま学年末考査の真っただ中。それぞれの学びの成果が発揮されますように。

 

弦楽部の演奏をお聞きください

弦楽部は毎年12月末に行われるオーケストラフェスタに参加しています。

本来は全国の高校のオーケストラ、弦楽部などが東京の日本青年館ホールに集まり、お互いの演奏を聴き合うというものでしたが、ここ2年間はコロナ禍のためオンラインでの開催となっています。

弦楽部は、昨年12月25日に日本青年館ホールに行き、昨年11月の文化祭でも演奏したモーツァルト作曲「ディヴェルティメントへ長調K.138」を収録してきました。

本来は、オーケストラフェスタに参加している高校生がお互いに見合い、メッセージカードを送るためのものですが、どなたでも見られるようになっていますので是非ご覧ください。

”捜真女学校 ディヴェルティメントへ長調K.138”(こちらからご覧いただけます)

<捜真の進路指導> 卒業生から学ぶこと

高校二年生はロングホームルームに卒業生をお招きし、進路について、そして人生の選択について先輩から話を聞くことができました。

お招きしたのは66期卒業生 守屋 流詩亜(るしあ)さん。

昨年の10月までカンボジアはプノンペンにあるカンボジア日本人材開発センターで日本語教師としてお働きになり、次年度からは再び日本の大学院で国際関係学について学ばれる予定です。

「大学受験って必要?」というスライドから始まったお話に、高校二年生も耳を傾けます。

捜真で学んだ先輩が人生の岐路においてどのようなことを考え、決断してきたのか。捜真でのカンボジア研修の体験、進路選択、就職。そして次なる目標に向かって現在も歩みを止めない姿が、まさに今進路選択の最中にある高校二年生に響きます。

生徒からの質問にも答えていただき、大変素晴らしい時間となりました。

卒業生から在校生へ、そして次の捜真生へ。捜真生の思いがつながります。

 

 

〈 捜真の本物体験 〉 国立劇場 捜真に参上!①

大阪を本拠地とする文楽(人形浄瑠璃)は年に三回東京の国立劇場で公演を行っています。

今回、吉田 簑二郎さんを初めとする人形遣いの方々に『伊達娘恋緋鹿子(だてむすめこいのひがのこ)』を上演していただきました。パイプオルガンを背景に「チャペルと文楽」という世界でもここにしかない舞台が展開されました。久しぶりの生の観劇、本物の空気を体感し中学生たちは大いに盛り上がっていました。

文楽についての詳細解説をしてくださる吉田 簑二郎さん

 

初めての文楽に興味津々。続報では生徒の感想もご紹介します。

 

春休み説明会のお申し込みを開始致します

3月25日(金)15:00~開催予定の”捜真女学校  春の説明会”の受付を本日15時より開始致します。

≪お申し込みはこちらよりー※3月21日実施「春のオンライン説明会」とお間違えなきようご注意ください。

本説明会では受験生を対象とした捜真生による学校紹介プログラム、保護者様を対象とした「校長&捜真生トークセッション」を予定しております。詳細はこちらのご案内をご覧ください。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

お申込み開始時にはこちらのHP、本校FacebookのほかLINE(https://lin.ee/XQw2EyQ)でも受付開始のお知らせをお届けしています。ぜひご利用ください。

3月21日(月・祝)ー春のオンライン説明会を実施いたします

3月21日10:30より捜真女学校春のオンライン説明会を実施いたします。

3月25日対面説明会へのご参加が難しい方、オンラインでも説明会に参加されたい方等々、ぜひお申込みください。

生徒と共に、本校の教育·生徒活動·そして生徒の様子をご紹介いたします。

校内を巡りながらのご案内となりますので、施設見学も可能です。

ご参加を生徒と共にお待ちしております。

≪説明会お申込みページはこちらより≫ー※3月25日「春の説明会(対面)」とお間違えなきようご注意ください。

本説明会は2022キリスト教学校合同フェアと同時実施となります。キリスト教学校にご興味をお持ちの方も、初めての方もぜひご参加ください。

おうちで自由研究フェスタ ソルトペインティングに挑戦してくれました

“おうちで自由研究フェスタ 2021”の自由研究の題材として捜真女学校が提案していたソルトペインティング。小学生の「みこさん」が挑戦し、“芸術の秋!みんなの作品グランプリ2021 Cコース”にてグランプリを受賞されました!

みこさんの作品はサラサラの塩や粗塩、更にはその他さまざまな粉類でもペインティングに挑戦した好奇心あふれる研究となっています。

こちらよりグランプリ作品をぜひご覧ください。※Cコースグランプリ作品

ソルトペインティング動画「Let’s try “Salt Painting” in English!」もこちらよりご覧いただけます。

捜真Vプロジェクト 高二ポスターセッション

捜真の総合学習であるVプロジェクト。

高校二年生の山場はクラスメートだけでなく、本校教員、他学年生徒、あるいは外部の大人の方をご招待してのポスターセッションです。

「自分の関心のある社会問題」について発表するだけでなく、観覧者からの質問に答えながら社会問題に関する視野を広げ、理解を深めてゆきます。

貧困·戦犯·メンタルヘルス·環境問題から著作権·睡眠·安楽死·若者が選挙に行かない理由、など多岐にわたる社会問題がテーマに取り上げられました。

それぞれが出来る限り「問題解決のための行動」を示すことも大切なポイントとなっています。

「気づいて行動できる人」への道のりの一つです。

また、今回のポスターセッションには本学と教育提携を結んでいる東京女子大学より准教授の先生お二方がいらしてくださいました。「大学の先生に見ていただけるなんて」と生徒も緊張しつつ、しっかりと発表することができました。お忙しい中、誠に有難うございました。

  

 

 

中学1年生 ミニ体育祭!

中学1年生がロングホームルームの時間を使ってミニ体育祭を開催。

ドッジボールに、クイズ大会、借り物競走と、新型コロナウイルス感染拡大による自宅学習期間に溜まったエネルギーを全て発散するかのような大盛りあがりを見せました。

企画は全てクラス会長、副会長からなる中1二役会が主催。当日もばっちり運営できました。借り物競走のためにかぶり物をした教員の姿も。

行事をはじめ様々な制限がかかる日々ですが、できることから楽しむ中学1年生でした。

        

高校三年生による全校礼拝

今週は高校三年生が全校礼拝を担当する「高三チャペルウィーク」です。

卒業を間近に控えた高校三年生が、これまでの捜真生活を通じて感じたことや得たことなどを後輩に伝えてくれる大切な場となっています。

高校三年生の礼拝は下のページでご紹介しております。

ぜひご覧ください。

捜真女学校キリスト教教育(Facebook) ※ログインせずにご覧いただけます。

 

新入生の集いが行われました

2月11日(金)、2022年度新入生が初めて集まる場である「新入生の集い」が行われました。

残念ながら昨年に引き続き、感染防止のため新入生の全員が集うことは叶わず、2グループに分かれての実施となりました。

入学式までの過ごし方や制服等採寸のほか、新入生にとっては捜真生としてはじめての礼拝も守られました。読まれた聖書は「求めなさい」のマタイ福音書、讃美歌は結婚式などでもよく耳にする312番「いつくしみふかき」。人生で初めての礼拝、という新入生もたくさんいたことと思います。

新入生にとって、入学が楽しみとなる良い時間であったことを願います。