読売中学受験サポートで捜真SDGs実行会の活動が紹介されています。
どうぞご覧ください。
捜真女学校図書委員会が行っている小児がん支援の活動がタウンニュース神奈川区版にて紹介されました。
図書委員会は今回ご紹介いただいたレモネードを通じた小児がん支援や横浜子どもホスピスの支援も行っています。
東横フェスタには3月に引き続き出展。レモネードサイダーの販売を通じて支援の輪を広げる活動に取り組みました。
関連TOPICSはこちらより
引き続き図書委員会の活動をお見守りいただければ幸いです。
7月30日(土)の学校見学会は、感染症対策を十分に行い、実施いたします。ご予約いただいた集合時刻にいらしてください。
·ご来会前に必ずご家族の検温をお願いいたします。発熱や風邪症状、体調不良がある場合は、ご来会をお控えください(ご欠席の連絡は不要です)。
·校内ではお子様もふくめてマスクの着用をお願いいたします。
·検温、手指消毒をお願いいたします。発熱がみられる場合はツアーへのご参加をお控えいただくこともございます。ご了承ください。
·1グループ10名前後のツアー形式で校内をご案内いたします。教員はマスクを着用し、マイクを利用いたします。
·お子様向けのプログラムでは、道具と材料は全て個別にご用意しています。
·暑さも予想されますので、お飲み物をご用意ください。どうぞ涼しい服装でいらしてください。
みなさまのご来会をお待ちしております。
6月15日、捜真の卒業生でポーランド在住の吉田祐美さんとzoomを繋いで、ウクライナの現状を伝えていただきました。吉田さんはウクライナ支援団体ASAGAOを設立しています。
ロシアのウクライナ侵攻について、皆ニュースでは目にしていました。しかし、こういった機会に現場からの生の声が聞けるのはやはり大きな体験となりました。新鮮な驚きとともに生徒たちは真剣に聞き入っていました。
ASAGAOでは、ウクライナ進行の現状や支援活動をinstagramのストーリー機能などを用いて発信しています。SNSを活用した情報発信活動は、生徒にとっても身近で、大きな学びになったと思います。(HP ASAGAO NEWSをこちらよりご覧いただけます)
支援活動に関して積極的に質問する生徒たちの姿を見て、この対談の大きな意義を感じられました。
ーー高大連携教育ーー
津田塾大学総合学部副学長小舘亮之先生をお迎えして、中3以上の有志の生徒を対象とした90分の出張講義が答案返却日の午後を利用して行われました。
「High Quality Information,Please」と題された講義では、あらかじめ各自が用意したデバイスを用いて途中アンケートに答えるといった双方向性も体験しました。
今、大学では文理を問わず、データサイエンスを必修科目として設置することが増えつつあります。津田塾大学もそういった大学の一つです。大学での学びに実地で触れる非常に貴重な機会となりました。
こんにちは。捜真SDGs実行会「みんなで取り組もうSDGsチーム」です。
第26弾から2022年度の新メンバーでの活動になります。
新メンバーでは、17の目標の中から、今まであまり触れてこなかった目標や、中高生には少しわかりづらい目標を、積極的に取り上げていく方針です。
どうぞ新メンバーの活動もよろしくお願いします。
11 住み続けられるまちづくりを
11の目標のターゲットの一つとして「世界遺産、自然遺産の保全」があります。世界遺産は現在1154件ありますがそのうちの53件が危機遺産リストに登録されています。
危機遺産とは世界遺産に登録されたもののなかで、紛争や都市開発、環境問題や自然災害などで破損のおそれがあるものです。
日本には危機遺産リストに記載された遺産はありませんが、観光客の落書きやごみなどが問題になっています。(観光公害)
私たちにできること
·募金をする
·原因の一つである環境問題への対策 (電気をこまめに消すなど)
·マナーを守ること
夏休みに入ったらどこかへ出掛ける人、旅行へ行く人も多いと思います。
出掛け先ではマナーを守り、ごみは持ち帰るなどして、観光公害の一因にはならないようにしましょう。
17 パートナーシップで目標を達成しよう
積極的に復興支援商品を購入しましょう。
復興支援商品とは 、自然災害などにより被害を受けた地域がつくる商品のことです。購入することによって、被災した方々の安定した生活を守るだけでなく、地域の産業や文化·伝統を守り、人と地域のつながりや思いなども取り戻すことができます。
復興支援商品を購入するこは、経済復興だけでなく心の復興(支援)にもつながります!捜真では、9月の文化祭で東日本大震災で被災した陸前高田市の商品を販売する予定です。どうぞご利用ください。
7月15日、清泉女子大学と本校は正式に高大連携協定を締結しました。
捜真では留学の際に英語圏に加え、コスタリカ、ハンガリー、フィンランド等、多彩な国々を選ぶ生徒がおります。
日本と同様、平和憲法を掲げるコスタリカに留学した生徒は帰国後、留学での学びをさらに深めるべく、スペインの修道会を母体とし、スペイン語スペイン文学科という特色のある学科を有する清泉女子大学に進学しました。
相手の言語を知ることは相手そのものを知ること、それは相互理解へともなり、平和への途にも繋がります。
キリスト教ヒューマニズムに則り、常に他者を思いやる精神を土台としてきた清泉女子大学とより一層、強い連携を築いていきます。
捜真SDGs実行会「チョコレートプロジェクト」チームでは、昨年度からコラボしている、はたらく支援工房「ショコラボ」さんとチョコレート作りを行いました。
当日は初めに、ショコラボ代表の伊藤紀幸氏の講演を伺いました。
伊藤さんがショコラボを設立した経緯や、障がいのある方が働き、自立することの難しさなどを伺った後、「私たちにできる社会貢献は何か」についてグループディスカッションを行いました。
講演の後はショコラボで働いていらっしゃるメンバーさんがチョコレート作りの実演をしてくれたり、スタッフの方のサポートを受けながら実際に生徒に指導してくれたりしました。
生徒にとって、メンバーさんとの本格的なチョコレート作りは、貴重な経験になったことと思います。
9月の文化祭では、今年もショコラボさんのチョコレートを、捜真オリジナルパッケージで販売する予定です。どうぞご利用ください。
【ショコラボ】
8月19日(金)·20日(土)に学校見学会を開催いたします。
日常生活を過ごすホームルーム教室はもちろん、カフェテリア、自習室、チャペル、図書館などをご見学いただけます。
(通常の説明会とは異なり、主に施設·教育環境をご覧いただくことを目的とした会となります。予めご了承ください。)
所要時間は30分程度、もちろんご質問等も承ります。ご予約の上どうぞご参加ください。
〈夏の学校見学会〉
日時
·8月19日(金)13:00~15:00
·8月20日(土)10:00~12:00
お申込みについて
19日:13:00~13:30/13:30~14:00/14:00~14:30
20日:10:00~10:30/10:30~11:00/11:00~11:30 のそれぞれ3部に分けてお申し込みを承ります。
下記お申し込み例をご参照の上お申し込みください。
例)19日13:00~13:30の部にお申し込みの場合=13:00~13:30の間にご来校·ご入場いただきます。いずれの回にお申し込みの場合にも終了時刻(=19日:15:00、20日:12:00)までのご見学が可能です。
対象
·中学部受験をご検討の受験生および保護者様(受験生のみでのご見学はできません)·高等学部受験をご検討の受験生および保護者様(受験生のみでも申込が可能です。)
ご見学ルート(予定)
HR教室(中学生使用教室·高校生使用教室)·カフェテリア·自習室·図書館·チャペル·体育館·プール
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
6月25日(土)猛暑の中、中古制服販売が開催されました。
今回は私が感じた中古制服販売の感動ポイントや様子をお伝えします。また、次年度の参考としていただければ幸いです。
◆感動ポイント1:新型コロナウイルス対策
中古制服購入の申込みは110名、当日参加者95名、密集することなくスムーズに販売するための様々な工夫がされていました。
① 一定時間に保護者が密集しない工夫 申込順に整理番号を割振り、約25名前後で5グループに分けています。グループ単位で入場時間を設定することで、受付及び会場での密集を防ぎます。
② 会場周辺の密集を防ぐ工夫
受付と販売会場を分けています。
受付は正面玄関で、入場時間5分前に初めて販売場所に移動します。会場入口には「購入時間は15分、購入点数3点まで」と書かれた紙が貼られており目安も明確になっていました。
③ 販売会場の動線も一方通行とする工夫
販売会場の移動ルートが明確で、大人気商品(高等部準制服スカート、コート、ポロシャツ)は分散して配置されていました。ここにも密集を防ぐ工夫がありました。
◆感動ポイント2:PTA本部·クラス委員改め制服販売員
保護者の皆様は「何を」「どのサイズ感で」は考えながら会場入りされていると思いますが、いざ購入となるとやはり悩んでしまうものです。PTA本部·クラス委員の方は販売員さながら皆様の相談にのりながら購入のお手伝いを行います。皆様和やかな様子で購入されており取材している私もつい嬉しい気持ちになりました。
◆感動ポイント3:お心付けコーナー
最終エリアには「お心付けコーナー」があります。ブラウス、スカート、ジャケットなど種類を問わず、汚れや傷みがある制服が置かれており、値札はありません。気に入っていただいた場合は献金をお願いしています。人により気になる点は異なるため、少しでも長く使っていただけたら、制服も喜びますよね。
◆次年度以降の中古制服販売をお考えの方へ
入場は申込順となりますので、「中古制服販売のお知らせ」を確認し、早めに申込みすることをお薦めします。人気の品は今回3グループ目の入場時にはどれも残り数点という状態でした。
献品ですので、毎年、品物の在庫数やサイズにバラつきがあります。その時の在庫数により、購入可能点数等は変わりますのでご注意ください。
もったいない精神、SDGsにもつながる「中古制服販売」は、非常に有益な行事です。
ただ、このような行事はPTAの皆様のご尽力の上に成り立っていると強く感じました。
感謝の念を抱きつつ、次年度も献品、及び中古制服販売へのご参加どうぞよろしくお願いいたします。
(広報委員 中1·高一)
捜真の長い歴史で初めての沖縄修学旅行。コロナで実施されない年が続いてしまいましたが、ようやく実現されました。
前半はひめゆり平和祈念資料館や、平和の礎、ガマ、佐喜眞美術館を訪れ、平和講話では、辺野古の抗議船船長でもある金井創牧師から、沖縄の現状を伺いました。
後半は石垣島を拠点に、コース別行動ではマリンスポーツや竹富島サイクリング、西表島ツアーや、ミンサー織やシーサー作り体験などの文化に親しみました。
新型コロナ感染拡大の状況で全員が事前に抗原検査を受け、各自持ってきた体温計での検温が毎朝必須でした。さらに5月の沖縄は梅雨真っ只中でしたが、皆多彩な天気をも満喫しながら元気に活動しました。
沖縄返還50周年の節目でもあり、また、戦争を間近に感じる今年、昨年度からの学年目標「平和を実現する人に」を深めることのできた五日間となりました。
平和について考え…
自然も満喫!
部活動に、行事に、責任を担う学年として、今回の経験を生かしていってくれるはずです。文化祭でも沖縄をテーマに参加を企画しています。
ー気づいて行動できる人にー
捜真生の活動が神奈川新聞にて紹介されました。
高校生三年生の彼女が取り組んでいるのは高齢者の方々へのデジタルボランティア。
知人とのやり取りから行政手続きまで、多くの場面でデジタル化が進む中、高齢者の方々にそれらの扱い方を伝える取り組みです。高校生が持っている知識を大きく活かすことのできるデジタルボランティアは現在注目されています。
今回の活動は川崎市にて6月5日に行われ、神奈川県での教室開催は初とのこと。
彼女は活動団体の代表も務め、積極的に活動に取り組んでいます。益々の活躍に期待です。
在校生と卒業生のお母さまたちが集う女声コーラスグループ、コーロリディアの第11回定期演奏会が3年ぶりに東神奈川の”かなっくホール”で開催されました。
コロナ禍にあって練習のために集うこともできない時期、歌うことがリスクになるため活動を中止せざるを得ない状況にありながらも、やらないよりはやった方が良いという想いのもと、オンラインによる練習を取り入れ歌い続けてきました。対面での練習を再開させてからも、マスク着用で制限のある中での練習は、苦労や難しさもあったそうです。
「1日も早く積み重ねてきたものを届けたい、共有したい」という願いから、初めて外部の会場を使用することを決め、また、皆様のお支えもあり、今回のコンサートを開催することができたそうです。
当日は、感染対策を徹底した会場で、たくさんの観客を前に歌声がホール全体に響き渡り、マスク越しでも紡ぎ出される音には溢れる思いや表情が伝わってきました。会場の皆さんも一緒に歌った讃美歌は、歌うことで愛を伝え合うという、その空間でしか感じられないものとなりました。第1部1曲目の讃美歌「球根の中には」に込められた思いがひしひしと伝わり、全曲を通して苦難を乗り越える力強さや、繊細な中にも温かさが感じられる演奏会でした。ようやく芽を出し始めた球根がこれからまた花を咲かせるように、再び歩み始めたコーロリディアの今後の活躍も、ますます楽しみです。
学校内での様々なPTAの催しにも参加しているコーロリディア。捜真のチャペルに再び歌声を響かせる日を心待ちにしながら、一緒に音楽を楽しむメンバーを募集しています。初心者でも、歌うことの楽しさを感じながら和気あいあいと集えるグループに、是非参加してみてはいかがでしょうか。
興味のある方は、6月に配布した広報紙114号にQRコードを掲載しておりますので、そちらからお問合せください。
(広報委員 中2)
本校の卒業生が主宰するスティールバンド「Terapan」さんをお招きして、スティールパンの演奏をしていただきました。楽しくリズミカルな音楽に、子どもたちはノリノリで聴き入っていました。
7/30(土)に開催する学校見学会は、3つの部において多くのお申込みをいただき、受付を終了させていただきました。
次回は、9/8(木)に学校説明会を開催いたします。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
「聖書研究会」
私は、正直なところ、この言葉の響きですでに参加するのに委縮していました。そもそも、キリスト教とは何ぞやというレベルの私に、理解できるのかと感じていたからです。しかし、実際参加してみると、その印象は180度変わりました。終わったときには「これはもっとみんなにも参加してもらいたい」と素直に思える貴重な時間をいただきました。
久々に響き渡る讃美歌は、最初は恐る恐る歌いだした感じもありましたが、長い年月を生きてきたオルガンに先導され、母親ならではの優しいハーモニーに代わった気がしました。
中島学院長のお話に引き込まれ、取材ノートに涙が落ち、メモが進まなくなってしまったこともありました。参加されていた皆様もそうだったと思います。
例えば、とかく母親が子どもに言ってしまいがちな「がんばれ」は、言われた方は辛いということ。受験生の娘を持つ立場になり、これは本当に悩ましい問題でした。「がんばってるね」という言葉に変えることを早速意識していこうと痛感しました。
【喜びの歌と共に朝を】
この今年の聖句が学校には掲げてあります。学校に行ったときは我が子の活躍などを写真におさめるだけでなく、是非これを見て立ち止まってみてください。コロナという有事をがんばってきた子どもたちはもちろん、保護者の方々にとっても心の助けとなる聖句ではないでしょうか。
家にある聖書をふと見ると、真新しかった聖書につけたカバーは、今はボロボロになり付箋やラインマーカーがたくさんありました。テストにでるからとそっけなく答えた娘ですが、神と共に、先生方、友だちと共に、捜真生の一員として巣立っていってほしいと感じました。
(広報委員 高三)