投稿者「soshin」のアーカイブ

スキー教室に行ってきました

12月25日~29日、妙高杉ノ原スキー場でスキー教室が行われました。

今年の参加者は中1~高三の42名。生活は縦割りの8班、講習は技術別に5班に分かれて行われました。ニュースでご存知の通り、爆弾低気圧が北海道をはじめとする日本海側を襲った時期とちょうど重なったため、例年のような雪不足の心配は全くありませんでした。来る日も来る日も、雪、また雪。

捜真のスキー教室は、部活や委員会、クラスや学年の友達とも違う異学年の交流ができる場でもあります。おやつの時間や自由時間、レクの時間など宿で過ごす時間も楽しい時です。また、礼拝は毎日欠かさず守ります。この日は高三の担当でした。礼拝の後は、その日の振り返りを日誌に書きます。

私たちの楽しみのもう一つはとってもおいしい手作りのお食事。使われている野菜のほとんどは、宿のおじいちゃん·おばあちゃんが作ってくれた自家製のお野菜です。スキーで疲れて帰ってきた私たちを生き返らせてくれるのは、これも手作りのおやつ。「もし残ったら、もう一つ食べたい!」と、おやつの前で待っています。

宿のスタッフの方々に本当によくしていただきました。皆さん、お世話になりました!また来年よろしくお願いします!

 

1月18日 捜真クルーズを行います

本日の第4回学校説明会には多くの方にお越しいただきました。寒さの厳しい中をありがとうございました。捜真のよいところをお伝えできていれば幸いです。

1月18日(木)には捜真クルーズを行います。午後1時30分から1時間程度で校内をご案内しながら捜真をご紹介します。ご案内するスタッフの人数の都合で、10組限定とさせていただいております。ご希望の方はお早めにメール(toiawase@nkmr8.sakura.ne.jp)かお電話(045-491-3686)でお申し込みください。前日17日(水)午後4時までにお願いいたします。

 

1月13日の学校説明会では模擬問題解説授業を行います

1月13日(土)午前10時から中学部第4回学校説明会を行います。

第1部(10:00~10:40)では、礼拝のあと、入試4科目の担当者から、あと2週間でどのようなことに取り組んでいただきたいかということについてご説明いたします。

第2部(10:50~11:55)は児童と保護者それぞれのプログラムにご参加いただきます。

児童の皆さんは国語と算数の模擬問題に挑戦したあと、丁寧な解説の授業に参加していただきます。

保護者の皆さま方には、チャペルでのプログラム(教育理念、My Soshin Story、学習と進路、募集要項説明)と個別相談のプログラムをご自由にお選びいただくことができます。

なお、今回は学校見学ツアーはございませんので、ご了承ください。

模擬問題の準備の都合がございますので、前日12日(金)午後4時までにお電話(045-491-3686)かメール(toiawase@nkmr8.sakura.ne.jp)で必ずお申し込みをお願いいたします。

皆さまのご参加を心よりお待ち申し上げております。

 

冬季休業のお知らせ

12月29日(金)から2018年1月4日(木)まで、冬季休業とさせていただきます。お問い合わせ·資料のご請求に関するお返事と資料送付につきましては、少々お時間をいただきますが、何卒ご理解ください。

今年も大変お世話になり、ありがとうございました。来る2018年もどうぞよろしくお願いいたします。

新しい年が平和な一年となりますようお祈りいたします。

スキー教室が行われています

12月25日から、新潟県妙高杉ノ原スキー場でスキー教室が行われ、中1から高3まで42名の生徒が参加しています。

スキーの技術レベルに合わせてレッスン班が分けられるので、3泊4日の間に生徒たちのスキー技術は大きく向上します。また、宿舎では他学年の生徒たちとの交流があり、他の学校行事とは一味違った面白さです。

今年は雪不足の心配はいらないようです。さっそく初日からリフトに乗って楽しんでいます。

宿舎のスタッフの皆さんにもあたたかく迎えられ、おいしいお食事で疲れも吹き飛びます。

クリスマス礼拝が行われました

12月22日、捜真女学校クリスマス礼拝が行われました。
午後3時からは中学部、高等学部の生徒が、午後7時からは同窓生と保護者の皆さま方が
カンヴァース·メモリアル·チャペルに集い、礼拝をささげました。

捜真のクリスマス礼拝には必ずページェントがあります。
これは舞踏家、大野一雄先生によって始められた降誕劇で、
もう50年以上続いているものです。

演劇部、聖歌隊、ギター部、弦楽部の生徒たちはそれぞれの役割のために
練習を重ね、全校生徒は音楽の授業の中で賛美の練習をしてきました。
この日の礼拝では一人一人が自分の最善の賜物を神様にお捧げします。

礼拝の後はキャロリング。父親の会の方々手作りのろうそくに火をともし、
クリスマスキャロルを歌います。

午後7時からの礼拝には、捜真ファミリーが大勢集いました。
懐かしい友や先生と一緒にささげる礼拝は、大変味わい深いものです。
この礼拝でも演劇部、聖歌隊、弦楽部の在校生、卒業生によるページェントが演じられ、主イエス様のお誕生を皆でお祝いすることができました。

在校生はこの日が2学期の終業となりました。

 

 

 

クリスマス礼拝をおささげしました

昨日2学期終業式を迎え、本日クリスマス礼拝のときをもちました。
1年生は心を込めてページェント(降誕劇)をおささげ致しました。2年生から6年生は同じ舞台に自分たちが立った事を思いおこしながら、クリスマスの喜びを一緒に感謝することができました。
そのあとのキャロリングでは、聖歌隊·プライマリーバンドの演奏に合わせて、クリスマスキャロルを賛美し、最後は全校で「喜びの歌」をドイツ語で歌いました。
4月から1年生になるお友達とご家族もご一緒いただけたことを嬉しく思います。ありがとうございました。

2学期も、ご家族のみなさまに大きなお支えをいただいたことを心から感謝いたします。
新しい年が喜びと希望に満ちた年となりますように。
どうぞ良いクリスマス、良いお年をお迎えください。

  

保護者の皆様、同窓生の皆様、クリスマス礼拝にお出かけください

今年も、12月22日(金)午後7時からPTAと同窓会共催のクリスマス礼拝が行われます。保護者の皆様、同窓生の皆様、ぜひお出かけください。また、在校生も保護者同伴であれば出席することができます。

中島昭子学院長によるクリスマスメッセージ、演劇部·聖歌隊·弦楽部の卒業生たちも参加する恒例のページェント、「きよらに星すむ今宵」「ハレルヤコーラス」の合唱があります。皆様ご一緒に主イエス·キリストのご降誕をお祝いしましょう。

午後7時に礼拝がはじまりますので、5分前にはカンヴァース·メモリアル·チャペルにご着席ください。

2学期PTA行事報告②  クリスマス礼拝・祝会

12月8日(金)、キリ研のクリスマス礼拝·祝会が行われました。

初めにチャペルで礼拝が捧げられ、コーロリディアの皆さまの讃美、藤巻先生のお話とお祈りに、心静かにクリスマスを感じる時を過ごしました。続いて、千葉ホールに場所を移して祝会が行われました。キリ研委員さんが会場を美しく飾り付けてくださり、クリスマスの雰囲気に包まれながらの和やかで楽しい時間となりました。

横山理事長が、各教室前のクリスマスの装飾を楽しくご紹介くださり、会終了後には見学に行かれる方もいらっしゃいました。毎年恒例となっているバザー委員会によるミニバザーでは、豊富に用意された素敵な作品に目移りしながら、家族や自分へのクリスマスプレゼントを選ばれるたくさんの方々の姿が見られました。最後には参加者全員でキャロリングをし、温かい気持ちで会が終了しました。

皆さまと共に、救い主イエス様のご降誕をお祝いし、豊かなひと時を過ごすことができましたことに感謝いたします。

2学期PTA行事報告① 史跡めぐり

少し前になりますが、10月6日、中島学院長、島名中学部教頭にご案内いただき、捜真ゆかりの地を訪ねる史跡めぐり·キリ研第3回例会が行われました。
たくさんの方々にご参加いただき、捜真創立からの歴史にふれる豊かな時を過ごすことができました。

三ツ沢墓地のカンヴァース先生の墓前で祈りを奉げた後、捜真始まりの地である山手67番地を訪れ、ユニオンチャーチで礼拝の時を持ちました。昨年創立130周年を記念し、ユニオンチャーチ敷地内に捜真発祥の地の記念碑が建てられました。お近くにいらした際には是非ご覧になっていただきたいと思います。山手を散策した後は先生方を囲み、美味しいランチを頂きながら歓談の時を過ごしました。

創立者シャーロット·ブラウン先生、2代目校長クララ·A·カンヴァース先生をはじめ、捜真女学校創立期に力を尽くしてくださった方々の愛と祈りを一層深く感じることのできた一日でした。

中2が総合学習で多磨全生園を訪問しました

中学2年生の総合学習では、ハンセン病にまつわる歴史を通して人権について考える機会を持ちました。ハンセン病を引き起こすライ菌はとても弱く、遺伝病でも恐ろしい病気でもないこと、皮膚に症状が表れて皮膚感覚も低下するので、見た目から差別を受けて世間から隔離された人たちがいたことなどの基本的な知識や、全生園滞在時のマナーなどを事前に学び、11月29日に国立ハンセン病療養施設多磨全生園に伺いました。

生徒たちは園内の散策や見学を通して、ハンセン病の歴史を肌で感じていました。過去には閉ざされ、人権がないがしろにされた経緯のある史蹟ですが、今は住民に公開された明るく自然豊かな美しい場所です。資料館では、皆、展示物の説明をじっくり見ながら見学していました。目に涙を浮かべる生徒もいたようです。

午後は、元患者の平澤保治さんの講演を伺いました。現在91歳の平澤さんが、体調の不安がありながらも引き受けてくださった講演です。14歳に発症してからの御自身のつらい経験をお話してくださり、「人として生まれたからには人らしく生きる権利がある」とお話くださいました。講演後の「ぜひ質問してください」という平澤さんの言葉に、「今まで、一番つらいと感じたことはどんなことですか」などの質問や「今日のお話を聞いて、会っていない親戚に会おうと思った」、「たくさんのことを知ることができました。貴重な時間をさいていただきありがとうございました」などの感想が出されました。

2018年度から高等学部生徒募集を行います

2018年度捜真女学校高等学部 入学試験 概要

1.募集人員
推薦入学試験       女子 若干名
一般入学試験(書類選考)  女子 10名

2.選抜方法
·推薦入学試験は、筆記試験はありません。面接を行います。
·一般入学試験は、書類選考で行います。筆記試験·面接等はありません。

3.本校での説明会
9月30日(土)午後1:30~ 3:00(終了いたしました)
10月21日(土)午後1:30~ 3:00(終了いたしました)
11月18日(土)午前10:00~11:30(終了いたしました)
12月 2日(土)午後1:30~ 3:00
内容は礼拝、学校紹介、施設見学、個別相談です。
事前予約の必要はありません。直接本校へお越しください。

4.個別見学·お問い合わせ

個別の学校見学を随時受付けております。電話、メールでお申し込みください。
こちらのフォームからもお申込みいただけます。ご質問·お問い合わせもどうぞお気軽にご連絡ください。
電話:045-491-3686  e-mail:toiawase@nkmr8.sakura.ne.jp

高校バスケットボール部が県大会出場を決めました!

バスケットボール部の高校新チームが始動して約半年、11月に行われた新人戦の支部予選でベスト12入りを果たし、2年連続の県大会出場を決めることが出来ました。
1回戦の生田東高校戦は、60対40で勝利。翌日行われた2回戦の岸根高校戦は、前半リードしていたにも関わらず、第3ピリオド終了時には10点差をつけられるという厳しい展開に。しかし、第4ピリオドに逆転し58対48で勝利し、支部ベスト16を決めました。支部ベスト8をかけた市ヶ尾高校戦は実力の差も大きく52対82で負けてしまいましたが、その翌週に行われた代表出場校決定戦で神奈川総合高校·城郷高校合同チームに93対56で勝ち、県大会出場の切符を手に入れることが出来ました。この試合には保護者の方や中学生部員だけでなく、同級生や先生も応援に駆け付けて下さり、みんなで県大会出場の喜びを分かちあいました。
今年のチームは総勢8人と人数が少ないですが、その分結束が強く、昨年に続く県大会出場、更には県大会で1勝することを目標に日々練習に励んでいます。ひとまず、県大会出場という目標を達成でき、チーム一同ホッとしています。しかし本当の戦いはここからです。昨年のチームを超える「県大会1勝」を目指し、冬の練習に励んでいきたいと思います。県大会は1月に行われます。引き続き応援よろしくお願いいたします。(バスケットボール部顧問 大和)

 

明日12月1日にナイト説明会を行います

明日、12月1日(金)18:30からナイト説明会を行います。

捜真のクリスマスを感じていただけるプログラムです。

チャペルでの礼拝の後、学校紹介、在校生保護者のお話、入試の詳細をお伝えさせていただきます。お嬢様と保護者の方ご一緒にお聞きいただけます。全体での説明会の後には、小グループに分かれて校内をご案内いたします。生徒の手によるクリスマスの飾り付けをご覧いただきながら、捜真で過ごすクリスマスをぜひ味わってください。

東横線反町駅、横浜市営地下鉄ブルーライン三ッ沢下町から徒歩でおいでになる方は、午後6時に改札口にお集まりください。それぞれ案内の教員がお迎えに参ります。

ご参加の方には本日11月30日(木)16:00までに予約をお願いしております。電話(045-491-3686)かメール(toiawase@nkmr8.sakura.ne.jp)でご連絡をお願いいたします。

寒い中での説明会ですが、ぜひ皆様お出かけください。お待ちしております。

高二自然教室が行われました

高校2年生は、11月15日~17日の3日間御殿場の自然教室に出かけました。「本気で生きるために」をテーマに、講師に飯島節子前学院長をお迎えし、秋の涼しい自然教室の中で、3日間充実した時間を過ごすことが出来ました。

飯島先生の3回の講演では、飯島先生ご自身や周りの方々の人生の歩みのお話を通して、「人生のいかなるときも、神様を拠り所にし、希望を持って生きていくことの大切さ」を学びました。先生の数々の力強いメッセージに生徒たちは大いに励まされ、講演終了後も就寝時間ぎりぎりまで先生と話したい生徒たちが後を絶ちませんでした。

3回の講演が終わった後は、二役会の企画「節子の部屋」が行われました。ランダムに分けられたグループで飯島先生の講演を通して考えたことを話し合い、各グループから出された質問に対して、飯島先生に答えていただきました。

2日目の夜には、奉仕委員が企画したキャンドルライトサービスを行い、4人の生徒が自分なりに考えている「本気で生きる」ことについて話をしてくれました。飯島先生の話やこの生徒たちの話を受け、自由時間にも少人数で語らう生徒の姿が色々なところで見られました。最終日には、もう1度「節子の部屋」のグループに分かれ、この3日間考えたことについて話し合い、最後はそれを全体で共有することが出来ました。

高校2年生の多くは9月の捜真祭で部活動を引退し、いよいよ本格的に1年半後、捜真を巣立ったあとに自分がどうするかを考えなければいけない時期に差し掛かっています。そのようなタイミングで、3日間自然教室で「本気で生きる」ことについて、沢山の話を聞き、そして考えることが出来たのは、今後自分の進路を決めていく上でのヒントを沢山得るきっかけになったのではないかと思います。横浜に帰ると、また慌ただしい日々が待っていますが、ここで得たものを糧に日常生活を送っていってくれればと願っています。

(高二学年担当 大和)

 

中2が「浴衣の着装ワーク」を行いました

中学2年生は家庭科の授業で「ペットボトルに着せるミニチュア浴衣作り」をおこなってきました。

今回はその集大成として、「浴衣の着装ワーク」をおこないました。はじめに和服に関してパワーポイントを見ながらの講義を受け、その後は全員で着付けを行いました。

横浜国立大学の薩本弥生先生はじめ、薩本研究室の方々がお越しくださり、グループに分かれて着付けを行いました。自分で着付けをするのは初めてという生徒がほとんどで、「来年は自分で着てみる」「浴衣を着て出かけたい」などの声が聞こえました。着付け後はグループごとにファッションショーをおこない、こちらもおおいに盛り上がりました。

生徒たちは一連の授業を通して、着物に関しての知識や着装技術を習得するとともに、ミニチュア浴衣を手縫いで仕上げることにより、基本的な裁縫技術を身につけることもできました。

日本の伝統文化である、「着物」を後世に引き継ぐ者となってくれることを願っています。

(家庭科 千葉)

   

感謝祭礼拝をお捧げしました

10月21日(火)、感謝祭礼拝が行われました。生徒たちが米·果物·野菜·調味料などを持ち寄り、神様からのお恵みを覚えて、感謝の礼拝をお捧げしました。この礼拝の担当は中学2年生で、初めてのチャペル礼拝の担当でした。
集めた献品は中学2年生が1学期に炊き出しのボランティアを行った寿地区センターと、社会福祉法人「恵和」で役立てられます。