投稿者「soshin」のアーカイブ

かわいい浴衣を作っています

中学2年生は、家庭科の授業で「ペットボトルに着せるミニチュア浴衣作り」に取り組んでいます。このカリキュラムは、伝統文化である着物について学びながら手縫いの基礎を習得することを目的としています。
横浜国立大学の薩本研究室のご協力のもと、毎回、院生の方がお手伝いに来てくださっています。
先日は和裁技能士の方が技術指導に来てくださいました。先生の見事な運針に生徒たちは驚くとともに、自分もできるようになりたいと、目を輝かせてみていました。
だんだん着物の形になっていく作業に、完成を楽しみに取り組んでいます。後日製作途中のレポート第2弾をさせていただきます。(家庭科 千葉)

放送部、NHK杯全国大会へ!

6月10日、11日に向上高校で行われた第64回NHK杯高校放送コンテスト県大会に、放送部が出場しました。10日のアナウンス·朗読の予選には5名の生徒が出場し、全員本選に進むことができました。11日の本選では、アナウンス部門で高一のA.R.さんが131人の激戦の中、奨励賞を受賞しました。また、テレビドキュメント部門では3位に入賞し、7月24日より東京で行われる全国大会に駒を進めることができました。2003年以来の連続出場となります。引き続き応援よろしくお願いいたします。

高三選択科目「食物」手作りお味噌

高三選択食物では、今年も「小泉麹屋」の小泉聡さんを講師にお迎えして味噌作りをおこないました。
小泉さんから、麹の種類や歩合の違いによって多くの味噌の種類があることや、味噌を用いた料理の話など、多方面からたくさんの知識を教わりました。
今回仕込んだ味噌は秋には食べごろを迎えます。同じように仕込んでも保管場所の違いで味に差がでるそうです。秋には各家庭で保管した味噌を持ち寄り、味比べをしたいと計画しています。(家庭科 千葉)

聖歌隊が聖歌交歓会に参加しました

合唱コンクールを目前に控えた6月10日(土)、聖歌隊はキリスト教学校教育同盟関東地区、中·高基督教音楽教育研究会主催の第63回「聖歌合唱交歓会」に参加して参りました。
この行事は毎年行われているもので、同盟に加盟している関東地区各学校の聖歌隊が一堂に集まり聖歌·讃美歌を発表し合って讃美する喜びを分かち合う、という催しです。2013年には捜真も会場提供奉仕をさせて頂きましたが、今年は経堂にある恵泉女学園のホールをお借りして全15校341名の生徒達と聖歌合唱を歌い合って楽しみました。
同じ聖歌隊でもそれぞれ学校毎に選曲や歌声、ガウンの色やデザインに至るまで全く違う個性が発揮されていて、同じ聖歌を歌っている者同士、とても興味深かったようです。捜真からも今年度迎えた5人の新入隊員を含む26名の聖歌隊員が参加し、「主の真はくしきかな」と「主が彼らを連れ戻された時」の2曲を元気に讃美してきました。
普段それぞれの学校で讃美リーダーとして歌っている聖歌隊の生徒達ですが、同じように奉仕している仲間がほかの学校にもいることを知り、様々なスタイルの讃美を聞いて世界が広がったことと思います。捜真の聖歌隊は校内での合唱コンクールを控えて、一足先に人前に立って歌う予行練習が出来ました。

開会礼拝では次の聖句が朗読されました
あたらしい歌を主に向かって歌え。全地よ、主に向かって歌え。
主に向かって歌い、御名を讃えよ。日から日へ、御救いの良い知らせを告げよ。
国々に主の栄光を語り伝えよ 諸国の民にその驚くべき御業を。
詩編96篇1節~3節

花の日礼拝・学校説明会が行われました

本日、第1回学校説明会が行われました。大勢の皆様にご来校いただき、授業をご覧いただけたこと、また、花の日礼拝にご一緒に参加いただけたことを心から感謝いたします。ありがとうございました。
次回は、7月29日(土)に、学校見学会を開催いたします。夏休み期間中のため児童の登校はございませんが、本校施設をゆっくりとご案内いたします。お子様向けのプログラムも用意してお待ちしております。

寿町フィールドワークに行ってきました

5月26日(金)、中2D組は中2の4クラスの先頭を切って、石川町にある寿地区センターでの炊き出しボランティアに参加しました。天候が安定しない中、生徒たちは一生懸命活動に取り組みました。
捜真女学校では毎年、総合学習の一環で中学2年生全員がこの炊き出しボランティアに参加し、11月の感謝祭礼拝では全校生徒から米·野菜·果物·調味料を集め、寿町に送っています。このような経験が初めての生徒たちに、炊き出しの作業工程を丁寧に指示してくださり、また日本のホームレスの人たちの現状を映像やワークショップを通して分かりやすく教えてくださる、三森先生を始めとする寿地区センターのスタッフの方に改めて感謝申し上げます。

学校説明会のお知らせ

6月8日(木)9:55より、捜真小学校にて学校説明会を開催いたします。
どなたでもご参加いただけます。ご入学を希望される方、本校の教育にご興味がある方は、ぜひいらしてください。ご予約は不要です。
内容は次の通りです。
9:55〜10:35 参観授業
10:45〜11:15 花の日礼拝
11:15〜12:15 教育理念·教育の特色·入学試験に関するご説明
みなさまのお越しをお待ちしております。

2023年の主な高大連携教育

捜真女学校は大学受験をゴールとするのではなく、「自分は何のために学ぶのか」を明確にしながら学習を進めてゆくことを重視しています。捜真生一人一人が「学ぶ目的」を持つために重要なのが知識を蓄えるだけではない「体験型」の学習です。

捜真が普段の授業から教育の中心に掲げている「本物体験·本物学習」だけでなく、企業や社会と実際につながる学び、大学との連携を活かした「高大連携教育」などが捜真生の学ぶ目的を明確にしていきます。

 

ここでは現在10の大学と正式に教育提携を結んでいる高大連携教育について、2023年の主な取り組みをご紹介します。

●大学出張講義①ー–東京理科大学 柿原正郎先生をお迎えして–

東京理科大学の通称IDM、経営学部国際デザイン経営学科より柿原正郎先生にお越しいただき特別講義をお聞きしました。 デジタルとビジネスのつながり、そして文系と理系が融合してゆく新しい学びを体感できる素晴らしい時間となりました。

●大学出張講義②-早稲田大学大学院法務研究科「法学研究と弁護士の仕事の魅力」

早稲田大学大学院より法務研究科の石田京子先生、および同大学法務教育研究センター助手にして現役の弁護士でもある山田悠先生のお二方をお招きして出張講義が行われました。 法学とジェンダーの問題。弁護士という職業の魅力。 そして何よりも女性という視点から社会·学問·人生を改めて見つめる時間となりました。

●【大学-中学 教育連携】関東学院大学で理系学部体験

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中学部3年生が関東学院大学のご協力により、大学理系学部の体験学習に参加しました。建築、情報、土木などの大学における授業の一端を知ることが出来ました。施設見学や実験、パズルなど、関東学院大学の先生方も中学生向けに様々な工夫を凝らした講座を用意して下さり、楽しく学ぶことが出来ました。

●大学からの指定による特別な入試も
教育提携校である昭和女子大学においては指定された高校の生徒のみが受験できる入試が設定され、捜真生もこの入試を活用しています。

 

●特別講義-「データサイエンスへの招待」ー東洋英和女学院大学 長谷川先生とゼミのみなさんをお迎えして

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●もりっこハイスクール

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東洋英和女学院大学の協力のもと、大学の校外体験もさせていただきました。

●総合探究”捜真Vプロジェクト”成果発表にお招きして
高二·中3の”捜真Vプロジェクト”の発表ではご講評をいただきます。

 

 

●高一進路ガイダンス

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今年度の進路ガイダンスでは11の大学にご協力いただき、進路を考える上で重要な時間となりました。

●本校の高大連携教育を首都圏模試センターにご紹介いただきました

https://www.syutoken-mosi.co.jp/school/entry/detail004069.php
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