12月25日から29日まで、妙高杉の原スキー場で行われた有志生徒によるスキー教室が無事に終わりました。今年もコーチの指導を受け、初心者も経験者もそれぞれに成長することができました。
スキー技術の向上はもちろんですが、学校での生活では出会う機会の少ない、部活も委員会も異なる上級生や下級生との共同生活もスキー教室の魅力です。
指導してくださったコーチの皆様、おいしい食事で生徒たちをサポートしてくださった宿のスタッフの皆様、ありがとうございました。
12月25日から29日まで、妙高杉の原スキー場で行われた有志生徒によるスキー教室が無事に終わりました。今年もコーチの指導を受け、初心者も経験者もそれぞれに成長することができました。
スキー技術の向上はもちろんですが、学校での生活では出会う機会の少ない、部活も委員会も異なる上級生や下級生との共同生活もスキー教室の魅力です。
指導してくださったコーチの皆様、おいしい食事で生徒たちをサポートしてくださった宿のスタッフの皆様、ありがとうございました。
12月26日、ダンス部と陸上部が合同練習を行いました。
ダンス部では日頃から体幹や筋肉トレーニングを行っていますが、今回は陸上部で行っている基礎的なトレーニングを教えていただくことになりました。
ダンス部部員は「今まで何気なく行っていたけれど、教えてもらった方法だとこんなに筋肉に効くなんて……」と驚きつつ苦しみつつ1時間がんばりました。
「今回教えていただいたことを春公演に向けての毎日の練習で活かし、お客様を魅了できるダンスが踊れるように頑張りたい。」年末年始も生徒たちは汗をかいて練習しています。春公演をどうぞお楽しみに。
12月21日(金)2学期の終業式、クリスマス礼拝が行われました。
この日は生徒たちは午後から登校し、大掃除からクラスをスタートさせます。そのあとには各クラス担任から2学期の通信票を受け取りました。
午後3時過ぎから始まるクリスマス礼拝は全校生徒と全教職員で守ります。この日まで、それぞれが準備、練習してきたものを、神様に感謝してお捧げする大切な時です。
中山謙一中高部長による「静かなよろこび」と題するメッセージのあとは、伝統のページェントです。今年も、演劇部、聖歌隊、弦楽部、クラッシックギター部の生徒たちが心を込めてつくりあげました。一般の生徒たちも合唱で参加します。
礼拝のあとはひとりひとりがキャンドルに火をともして教室でキャロリングです。キャロリングには、この日のためにロウソクを作ってくださった、父親の会の皆さんもご参加くださいました。少しずつ暗くなり始めるときに灯される、ロウソクの灯に心もあたたまり、生徒たちは下校していきました。
午後7時からはPTA·同窓会主催のクリスマス礼拝。久しぶりの卒業生もたくさん参加してくださいました。多くのかたがたとご一緒にイエス·キリストのお誕生をお祝いすることができ、感謝にあふれるひと時でした。
2学期も神様のお守りのうちにPTA活動を終えることができました。
9月の捜真祭は、両日ともたくさんのお客様にご来場いただき、どの会場も大変賑わいました。バザー委員会はバザー品·捜真グッズの販売、広報委員会は喫茶室、キリスト教教育研究会はパン·おにぎり·ジュース販売で参加させていただきました。
バザー会場には、食器やタオルなど、皆さまからの献品がたくさん並びました。委員さんが心を込めて作った捜真人形や手作り小物はどれも力作揃いです。売り場はいつでも大盛況。捜真グッズもたくさんのお客様に手に取っていただきました。広報喫茶室からはいつもコーヒーのいい香りが…皆さまゆっくり寛いでいらっしゃいました。キリ研のパン、おにぎり、ジュースを販売は父親の会のお父様方にもお手伝いいただきました。
10月19日は「史跡巡り」でした。中島学院長、中山中高部長のご案内で捜真ゆかりの地を訪ねる、キリ研第3回例会です。 たくさんの方々にご参加いただき、捜真創立の歴史にふれる時を過ごすことができました。
三ツ沢墓地のカンヴァース先生の墓前で祈りを捧げた後、捜真始まりの地である山手67番地を訪れ、ユニオンチャーチで礼拝を守りました。敷地内には、一昨年、建てられた捜真発祥の地の記念碑があります。会の最後には美味しいランチをいただきながら歓談の時をもちました。
創立者シャーロット·ブラウン先生、第2代校長クララ·A·カンヴァース先生をはじめ、捜真女学校創立期の方々のご尽力と愛と祈りを一層深く感じることのできた一日でした。
11月17日はPTA講演会。今回は『NPO法人森は海の恋人』の理事長をされている畠山重篤先生をお招きし、「森は海の恋人~人の心に木を植える」というテーマでお話していただきました。
先生の活動は教育の教材としても取り上げられ、子ども達と一緒に植林活動や海の体験学習を行うことを通して、森と川と海のつながりの大切さが多くの人に知られるようになりました。
地元、気仙沼で牡蠣養殖業を営みながら、海を守る森づくりの活動は全国各地、更に海外へと広がり、注目を集めているという興味深いお話で、楽しく引き込まれる講演会となりました。
12月7日はクリスマス礼拝·祝会でした。
カンヴァース·メモリアルチャペルでの礼拝ではコーロリディアの皆さまの美しい歌声の賛美から始まり(トップの写真参照)、宗教主任の藤本 忍先生が厳かな雰囲気の中「最高のおくりもの」と題してお話をしてくださいました。
千葉ホールに場所を移しての祝会では、横山理事長·中島学院長から生徒の優しい心遣い、他者を思いやる学校での様子などの感慨深いお話を頂き、クリスマスの雰囲気に包まれながら楽しい時間を過ごしました。
毎年恒例のバザー委員会によるクリスマスミニバザーでは家族や自分へのクリスマスプレゼントを購入する方々の姿がたくさん見られました。
参加された皆さまと共に、救い主イエス様のご降誕をお祝いできましたことに感謝いたします。
(記事担当:捜真女学校PTA役員·委員会)
2018年水泳部、泳ぎ納めです。練習後は1年の感謝の気持ちを込めて大掃除をしました。ちなみに大掃除の担当場所は、練習中のリレーの順位で決めました!
これからの3か月間は、各自で自主練に励み、学校での練習は3月に再開です。
12月21日(金)午後7時から、捜真女学校PTA·同窓会主催のクリスマス礼拝が行われます。卒業生、在校生のハンドベル、弦楽、ギターの演奏、ページェントによる捜真伝統のクリスマス礼拝です。保護者の皆さま方、同窓生の皆さま方、ぜひお出かけください。
なお、開始直前は入り口が混み合いますので、どうぞお早めにお出かけくださいますようお願いいたします。
クリスマスおめでとうございます。
本日のクリスマス礼拝をもちまして、2学期の教育活動を終えることができました。
お支えいただきましたみなさまに心より感謝申し上げます。
あしたからは冬休みです。
どうぞよいクリスマス、よいお年をお迎えください。
本日、2学期の終業礼拝がもたれました。
夏の日差しが残る9月に始まり、スポーツに親しむ会や学習発表会を通し、子どもたちが活躍する場がたくさん与えられた2学期。一人ひとりの成長を支えてくださったご家族のみなさまと神様に感謝いたします。
明日はクリスマス礼拝です。来年度入学されるみなさまもご一緒に、クリスマスをお祝いいたしましょう。
新入生と保護者のみなさまは12:40にお集まりください。お待ちしております。
女学校同窓会のホームページを新しくいたしました。
これまでのものよりも見やすく、また詳しく情報が
載っておりますので、ぜひご覧ください。
新しいホームページはこちらからも見ることができます。
昭和シェル石油主催 環境フォトコンテスト「わたしのまちの○(まる)と×(ばつ)」におきまして、本校3年生の作品が、学校団体部門で優秀賞をいただきました。自分が住んでいる町の様子に目を向け、良いところと改善すべきところを写真とともにレポートしました。子どもたちにとって大きな励みになったことでしょう。レポート作成に当たり、お支えいただいたご家族に感謝いたします。
昭和シェル石油 環境フォト·コンテスト 入賞作品(2018年度 学校団体部門をご覧ください)
http://www.showa-shell.co.jp/enjoy/photo/photo_gallery.html
本校では、毎月の子どもたちが毎月献金をおささげし、NGOワールド·ビジョン·ジャパンの「チャイルド·スポンサーシップ」を通じ、貧困にある世界の子どもたちを支援する活動を行っています。そうした本校の活動と、9月に行われたルワンダのお友達との交流の様子が、12月9日(日)の朝日新聞で紹介されました。
わたしたち一人ひとりができることは小さなことですが、少しでもだれかの支えとなれるように、また、献金を通して、子どもたちが隣り人(となりびと)を知り、他者と共に生きる人となれるよう、これからも活動を続けて参りたいと願っております。
朝日新聞 12月9日(日)朝刊 許諾番号18-5919
朝日新聞に無断で転載不可
高三の選択科目「家庭研究2」の授業では、洋食のテーブルマナーを横浜東口にあるレストラン「ル·ファール」にて、和食のテーブルマナーを天王町の日本料理「あきない」にておこないました。
洋食のマナーでは着席の仕方、ナプキンの扱い方、ナイフ、フォークの使い方を、和食のテーブルマナーではお箸の使い方、お刺身やお椀のいただき方など、事前学習で学んだことを確認しながらおいしくいただきました。
もうすぐ社会に出ていく高校3年生。食事のマナーもしっかりと身につけてさらに素敵な女性へと成長して欲しいと願っています。
(家庭科 千葉)
10月28日、捜真のギター部員が、ギター部コーチ、松村繁先生の音楽教室主催ギターピアノ発表会に出演させていただきました。
当日は緊張感に包まれながらも、高二にとっては最後の発表の場となり、日々の練習の成果を発揮することができました。
これからも練習に励んでいきますので、応援よろしくお願いします。
6年生が、“コンピューターで動くおもちゃづくり” をしました。小さなコンピューター「クリケット」とモーター、センサー、ブロックなどを組み合わせるプログラミングの体験はとても楽しく、みんな時間を忘れ熱中し、メロディーを奏でるおもちゃ、モーターで走る車などたくさんのアイディアおもちゃを作り出しました。
中3の英語の授業でディベートを行いました。テーマは「土日のクラブ活動はあるべきか」賛成、反対のチームに分かれて意見を戦わせます。伝わる英語でいかに反論できるかが勝負です。英語に訳すことに四苦八苦しながらも、皆で初めてのディベート体験を楽しみました。
11月22日インドムービーダンスの講習会がおこなわれました。
ふだんはOGでもあるプロダンサーのコーチに指導していただいているダンス部ですが、今回は特別プログラムとしてインドムービーダンスを専門に指導されている方に教えていただきました。
「インドダンスは常に心を神様に向けているそうです。踊ることに必死で、笑顔を忘れることも多々あり、先生から、笑顔~と言われてしまいました。楽しくてあっという間に時間がたちました。貴重な経験ができてとてもよかったです。」生徒の感想です。
ダンスのジャンルが広がり、見て下さるお客様が「ダンスは楽しい、私も踊ってみたい」と思ってくださることを目標にダンス部は日々頑張っています。
いよいよ春公演の準備が始まります。皆様お楽しみに。
中3の英語の授業で関係代名詞大会が行われました。制限時間内にいかに正確に、いかに早く関係代名詞を入れられるか。発展クラスVS標準クラスのチーム戦です。どちらのチームも健闘し、白熱した大会となりました。最後の大将戦も大いに盛り上がりました。
6年生が、国会、最高裁判所と江戸東京博物館に校外学習にいきました。
11月11日、18日の2日間、神奈川県私立中学校体育連盟ソフトボール秋季大会が開催され、捜真中学部ソフトボール部は3位入賞を果たしました。
この大会は3年生も出場できますが、春季大会で優勝した捜真は、この大会を新チームが経験を積む大会と位置付け、1·2年生のみのチーム構成で出場しました。初戦は大差で勝利した捜真でしたが、準決勝で清泉女学院に0対10のコールド負けを喫し、力の差を見せつけられることになりました。それでも3位決定戦では、洗足学園·鶴見大附属の合同チームに苦戦しながらも終盤に突き放し、11対4で勝利し、3位入賞を果たすことが出来ました。
中学部ソフトボール部の当面の目標は、来夏の市大会で6位以内に入り、県大会の出場権を獲得することです。まだまだ多くの課題がありますが、今回の大会での悔しい経験を生かして力強いチームに成長し、是非とも目標を達成したいと思います。応援に来て下さった保護者の方々、ありがとうございました。 (顧問 内山)
高校三年生「生物研究」の授業では、毎回実験を行い実学的に学ぶことを大切にした授業を行っています。
今日はニワトリの心臓の解剖を行いました。普段、スーパーなどでも見かける身近な、いわゆるやきとりの「ハツ」を用いました。動脈と静脈、一緒に付いていた気管のつくりの様子などを観察し、さらに触ってみて弾力が異なるなどの違いからそれぞれの構造を実感します。血管からスポイトで液を流してみることで、血管のつながりや血液の流れを理解することもできました。
資料集にあった鳥類の心臓のつくりとは異なり、心房がそれほどは部屋のようになってはいなかったり、左心室と右心室の大きさが違っていたりすることがわかりました。また、左心室の壁が右心室と比べて本当に厚いことも確認できました。
その後、脳の解剖も行いました。大脳が小さくてしわもないのをみて、やはり「鶏は三歩歩くと忘れてしまう」と言われているのも、このためなのかと納得。これまで観察してきたフナ、カエルの脳と比較すると、小脳と中脳が発達していることがよく分かりました。
「今後は食べるときの見方が変わる」と、普段は何の気なしに「ハツ」として食べていたものも、実験試料として観察してみることで、生徒たちは多くのことを理解したようです。
これからも“感じる”“考える”授業を大切に行っていきたいと思います。
生物科 佐野