7月16日(火)の午後、毎年恒例の「大学出張講義」が行われました。
今回は「テレビ番組制作の舞台裏」というタイトルで、東京工科大学の佐々木和郎先生からお話を伺いました。佐々木先生はかつてNHKの番組制作局チーフディレクターとしても活躍された方で、その当時のご経験も交えてテレビや映画などの映像作品がどのように作られるかについてお話しいただきました。
生徒たちは興味深く佐々木先生の話を聞き、講演後は積極的に先生に質問をしに行く姿が多く見られました。
7月16日(火)の午後、毎年恒例の「大学出張講義」が行われました。
今回は「テレビ番組制作の舞台裏」というタイトルで、東京工科大学の佐々木和郎先生からお話を伺いました。佐々木先生はかつてNHKの番組制作局チーフディレクターとしても活躍された方で、その当時のご経験も交えてテレビや映画などの映像作品がどのように作られるかについてお話しいただきました。
生徒たちは興味深く佐々木先生の話を聞き、講演後は積極的に先生に質問をしに行く姿が多く見られました。
学期末試験の最終日。長かった試験が終わりほっと一息。図書委員会ではクラフト講座を行いました。
今回は「北欧パターン」で作ろう がテーマです。シンプルなパターンを使って、カードケース作りに挑戦しました。絵柄を選び、色鉛筆で描き始めて1時間。細かい作業でしたが、思いのこもった可愛いケースが完成しました。
また、9月21日文化祭1日目に行う、図書委員会古本市の準備が始まりました。
生徒、在校生保護者、捜真小学校から集まった古本に、書き込みや破れた箇所がないかを調べ、1冊ずつ値段のふせんをつけていきます。中1から高3まで、クラブや自習の合間を見つけては図書館にやってきます。「この絵本私も持っている。」学年を越えての会話で単純な作業が楽しく進みました。
古本市の売り上げは、アジアの子どもたちに絵本を届ける活動をしている団体に贈ります。
今年は古本市会場で、日本語の絵本に現地語のシールを貼る体験も用意していますので、キッズコーナーや読み聞かせコーナーと合わせて、楽しんでいただければと思います。
7月16日(火)捜真の生徒会にあたる共練会執行部から8名の生徒が、川崎市の大師新生教会で行われている「子ども食堂」に参加しました。
地域の子ども達に教会を開放し、皆でご飯を食べて、楽しい時間を過ごそうという活動です。初めに主任牧師である益先生から「子ども食堂の始まりと今に至るまで」のお話を伺いました。最初はどれほどのニーズがあるかわからなかったそうですが、初回から60名を越える利用者があったそうです。(9回目となるこの日は捜真生を含めて98名でした。)近隣の小学校前で放課後チラシを配布した効果もあり、参加者は増えていったそうです。お話の後、おかずの用意とテーブルのセッティングの2つに分かれてお手伝いをしました。
当日のメニューはカレーライス。そこにマカロニサラダとプチトマト、デザートにスイカとブラックチェリー、手作りのホットケーキも添えられていました。食事の後は、子ども達とたくさん遊びました。小雨でしたが外で遊ぶ子どももいました。食事もそうですが、子どもが遊ぶ場所、大人と子どもが安心して交流できる場所が必要なのだと実感しました。
一緒に楽しい時間を過ごし、子ども達の笑顔も見られて充実した時間となりました。今年度の捜真祭では「子ども支援」をテーマに掲げ、共練会執行部·文化祭実行委員会が準備を始めており、今回はその活動の一環として参加させていただきました。受け入れて下さった大師新生教会の皆様、誠にありがとうございました。
1学期の終業式を迎えました。真新しいランドセルを背負って4月に入学した1年生が、いまではすっかり捜真小学校の一員としてたくましい姿を見せてくれることを嬉しく思います。ご家族のみなさまのお支えに心より感謝申し上げます。どうぞ良い夏休みをお過ごしください。
7月14日(日)に湘南学園で行われた「中高生と考えるSDGsフォーラム」で、高3の生徒2名がチョコプロジェクトの活動報告を行いました。この生徒たちは、家庭科の授業で途上国の児童労働によって成り立っている安価なチョコレートや、SDGsについて学び、校内でフェアートレードチョコレートの販売活動などを行ってきた生徒です。
「中高生と考えるSDGsフォーラム」では、その活動報告と今後の活動方針を発表しました。同じ志を持つ中高生の発表を聞き、互いに刺激し合ったり、意見交換することで新たな気付きを得る、よい学びの機会となりました。
9月21日、24日の捜真祭では、フェアートレードの紅茶を利用した手作りタピオカドリンクを販売します。ドリンクの容器は自然に還る生分解性プラスチック製のものを使用、ストローは繰り返し利用できる金属製のストローで販売します。捜真祭では「Tomorrow is another day」の団体へも是非お寄りください。
7月16日から18日に、下学年(1〜3年生)が、御殿場の自然教室に行ってきました。例年より涼しい中でしたが、キャンプファイヤーや“さかな公園”へのハイキング、キャンドルライトサービスなど、3日間楽しく過ごすことができました。
弦楽部は、7月15日(月·祝)に日本青年館大ホールで行われた、第3回東京国際音楽祭“奏”に参加しました。この演奏会は音楽を通した国際交流を目指して開催されているもので、今回は国内6団体、海外8団体の器楽団体·合唱団体が出演しました。
国際音楽祭ということで、捜真弦楽部は日本人作曲家が作曲した曲を3曲演奏しました。海外からいらしたお客様も、私たちの演奏を楽しんでくださったようです。また私たちも各団体の趣向を凝らした演奏を楽しむことが出来ました。
演奏会の最後には、お客様も交えての「ふるさと」の合同演奏を行いました。「音楽は言葉の壁を超えて人と人とを繋ぐことが出来る」ことを実感できる貴重な経験となりました。
※写真は、合同演奏「ふるさと」のリハーサル風景です。
7月15日(祝·海の日)にパシフィコ横浜で開催される「2019神奈川全私学展」に捜真も参加します。
2階のアネックスホール2では12:51から5分間スピーチがあり、中山校長と高1の生徒2人が捜真の紹介をします。また、ステージイベントでは14:15からダンス部の高2が「お客様をハッピーに」というテーマでダンスを披露します。
ブースでは在校生と教員が捜真の学校生活をご紹介します。ぜひお出かけください。お待ちしております。
7月30日から3週間の日程で行われるオーストラリア短期研修に向けて、学校に泊まり込みで準備を行いました。
昨年、研修に参加した先輩たちに来てもらって、現地での様子を話してもらったり、質問をしたりする機会をつくりました。「私のホストマザーはベジタリアンで、始めの3日間くらいはずっと野菜ばかりが出てきて困っちゃったの。思い切ってマザーに“I love meat!!”って伝えたらお肉料理を出してくれて嬉しかった。伝える努力って大切です。」という笑いを交えた先輩たちの経験談の数々に、研修生たちは自分を重ねて聞き入っていました。
英語で説明する日本の分化紹介や合唱、浴衣の着付けなど勉強すること、用意することはまだまだたくさんありますが、オーストラリアでの滞在を充実させるため頑張っています!
7月6日、恒例のPTA親子スポーツが行われました。
雨の影響で、今年はドッチボールと水泳の二種目での開催となりましたが、
大勢のみなさまにご参加いただき、とても楽しい時間を過ごすことができました。
ご準備くださったPTA委員のみなさま、ありがとうございました!
*PTA総会
4月20日(土)約433名の参加によりPTA総会が開催され、議案すべてが承認され、新年度のPTA活動がスタートしました。
総会に先立って行われた第1回キリ研例会では、中島学院長による礼拝、PTAコーラス「コーロリディア」による美しい讃美を聴きました。総会後は各学年に分かれ、クラス·学年懇談会が開催されました。毎年行われる中古制服販売も好評でした。
*御殿場自然教室清掃
5月17日(金)、99名のお母様方に参加いただき、御殿場自然教室清掃が行われました。
爽やかな風を感じながら、とても楽しい雰囲気の中で心を込めてお掃除をし、お母様方のよい交流の場となりました。
自然教室に到着後、第2回キリ研例会が行われました。鳥居先生による礼拝では、【Trust in God. Be true to your self ~神を信頼せよ。最善の自己に忠実であれ~】の言葉が捜真で100年近く受け継がれており、この言葉は捜真の支えになっているというお話がありました。
PTAの御殿場清掃も、何十年と続く大切なPTA行事の一つです。時代や人が変わっても、ずっと受け継がれていきますようにと祈りました。
自然教室での食事は、料理長さんが生徒たちの嗜好に合わせてメニューを考案してくださっています。当日の昼食は生徒たちと同じメニューをとてもおいしくいただきました。
食後はお庭の散策をしたり、清掃以外でも充実した時間を過ごすことができました。
*保護者対象PEPトーク講演会
今年度、ペップトーク実践モデル校となった捜真で、保護者対象の講演会が5月25日(土)、6月19日(水)に行われました。
ペップトークとは、アメリカのスポーツ界で生まれた試合直前に監督が選手に贈る激励のショートスピーチのことで、講演当日は日本ペップトーク普及協会西山崇子さん、浦上大輔さんをお迎えして「前向きな背中の一押し」のひとことを学びました。
例えば
「トイレを汚さないでください」⇒「きれいに使ってくださってありがとうございます」
「駆け込み乗車はおやめ下さい」⇒「ホームはゆっくりお歩きください」
のようにポジティブな言葉に言い換え、前向きな背中のひと押しとしての声かけのテクニックを学びました。実践の場面も多くあり2人1組になって体験することでペップトークの力を体感しました。将来のある娘たちに是非役立てていきたいと思いました。
9月3日(火)午後6時から7時半に、第2回保護者対象講演会が予定されています。前回とはまた違った内容ですので、保護者の皆様方、ぜひお出かけください。
高三選択食物では、今年も「小泉麹屋」さんご指導のもと、味噌作りを行いました。同じように仕込んでも保管場所の違いで味に差が出るそうです。秋には各家庭で熟成させた味噌を持ち寄り、味比べをしたいと計画しています。
また授業では、だしのうま味について学習しました。そこで「味の素KK川崎工場」に赴き、うま味成分が製品になる工程を見学しながら、うま味についてさらに理解を深めてきました。
捜真の授業では机上での学習に加えて、実習や体験も多く行われています。
今年度前期の読み聞かせ班は13名。5回にわたって捜真小学校の図書室でお話会を行いました。1回目は小学校卒業生の中2が、『バムとケロのにちようび』『じゃがいもポテトくん』を読ませていただきました。
校長先生も図書室に顔を出してくださり、卒業生の宣伝効果があったのか、最初は少なかった小さなお客様も22人に。絵本の魅力と読み手の温かい声が合わさって、小学生は絵本の世界を楽しんでくれました。
ほんの少しの時間でしたが、この小さなお客様の中から、将来読み聞かせ班になってくれる人がいてくれるといいなと思えたひとときでした。
11月の第3回学校説明会を運営する第6期ボランティアステューデントの募集が始まりました。
ボランティアステューデントとは、中学部学校説明会や校外での合同説明会を手伝ってくれる中3以上の有志生徒のことで、2014年から活動しています。毎年50名くらいの生徒が、一番の活躍の場である11月の説明会の運営をしてくれます。
現在の高校2年生が小学校6年生だった11月の説明会が、初代ボランティアステューデントのデビューの日でした。それ以来、ボランティアステューデントは小学生の憧れの的。実際に、あの日見た“お姉さん”たちみたいになりたいとボランティアステューデントに応募してくる生徒がたくさんいます。
部活動や委員会活動とはちょっと違う、少しだけ大人の世界に足を踏み入れた活動。今年度も11月の説明会に向けて準備が始まりました!
今年の11月の説明会は、11月9日(土)10:00~12:30です。ぜひ、捜真女学校に足をお運びください。皆様のご来校を心よりお待ちしています!
6月15日(土)、16日(日)とNHK杯高校放送コンテスト神奈川県大会が行われました。
テレビドキュメントで作品が1位に選ばれ、県代表として全国大会に出場することとなりました。ラジオ時代を含めると16年連続になります。また朗読部門では、高三Kさんが奨励賞をいただきました。
今回、テレビドキュメントの取材で各世代の卒業生、高等学部第71回生の卒業生、先生方に大変お世話になりました。ご協力ありがどうございました。 (顧問 三宅)
毎年恒例の、有隣堂優良児童図書展示会に行ってきました。
今年は初参加の中1と中2計5名が、大雨の中にぱっと開いた傘のように、明るく賑やかに委員会の推薦図書を選んできました。
短い時間でしたが、店頭には並ばない珍しい本を見つけて、お互いに紹介し合っていました。他校の生徒さんも捜真生と同様に熱心に本を手に取り、本好きはどこの学校にも必ずいるのだなあと、刺激も受けました。
今回選書したのは、ヤングアダルト向けの小説が中心でしたが、勉強方法やコミュニケーションの取り方、ペットの本等、中学生に手に取りやすいものが多かったようです。
自分が読みたいものだけではなく、お友達に薦めたい本を選ぶいい機会でした。
6月6日(木)におこなわれた学校説明会には、多くの皆様にご来校いただき、誠にありがとうございました。次回学校説明会は、9月10日(火)に開催いたします。6月同様、参観授業、礼拝に続き、本校の教育方針や入試に関するお話をさせていただきます。なお、9月説明会では、今年度の入試問題に関してもお話しさせていただく予定です。どなたでもご参加いただけます。
また、7月27日(土)には、学校見学会を開催いたします。夏休み期間中ですので児童はおりませんが、教室の様子やべタニヤガーデン、スカイブルー(アスレチック)などゆっくりご覧いただけます。ぜひお子様もご一緒にご家族でいらしてください。
現在、校長·教頭による個別相談をおこなっております。こちらは予約制となっておりますので、説明会·相談会予約よりお申し込みください。なお、個別相談会は9月と10月にもおこないます。9月·10月の予約は8月12日以降にお申し込みいただくことができます。
説明会·見学会·個別相談会に関しまして詳しくは「学校説明会·Q&A」をご覧ください。
皆様のご来校を心よりお待ちしております。
第1回学校説明会にご参加くださった皆様ありがとうございました。少しでも捜真のことをお伝えできていれば幸いです。そして、次回以降の説明会にもぜひまたお越しください。
ご参加の皆様からアンケートで寄せられた感想を一部ご紹介し、ご質問についてお答えいたします。
感想
·テーマ別ブースは以前参加した時と違うテーマを選びました。改めて,この学校の別の魅力を感じることができました
·何度も来ているが,いつ来ても愛の溢れる素晴らしい学校だと思う
·こんなに色々なことを準備された学校説明会は初めてだった
·中1からの手厚い指導が大学進学への進路指導にまでつながっていると感じた
·良い学びを大切にしていると感じた
·保護者のブースがとても良かった。大人も楽しめる学校なのがよく分かった
今後の説明会で知りたいこと
·保護者が参加しなければならない行事等を詳しく知りたい
全ての保護者の方にご来校いただかなければならないものは、6月初めに行われる担任 との面談です。4月終わり頃、日程の希望調査をし、5月初め頃には決定したものをお知らせします。この他に、学年ごとのPTAが年に1~2回程度、部活動の保護者会が年に1回程度行われます。
また、各クラスからPTA委員を選出していただき、キリスト教研究会、バザー委員会、広報委員会に分かれて活動をしていただいています。
·校舎見学·授業見学をしてみたい
本校の説明会は毎回趣向を変えた説明会になっています。授業見学がある·ない、学校ツアーがある·ない、学校ツアー中心、など、毎回皆様に楽しんでいただけるような企画をしております。説明会資料の「今後の説明会のご案内」や学校パンフレットの裏表紙をご参考になさってください。
11月9日(土)は在校生が、学校ツアーのツアーガイドをします。この説明会はオススメです。
·生徒の学校生活の感想を聞きたい
平日昼間を除く、ほぼすべての説明会に在校生や卒業生のボランティアステューデントが参加しています。いつでもご質問ください。8月31日(土)ミニ説明会はボランティアステューデントが学校生活の様々をお話しします。11月9日(土)説明会では、学校ツアーのツアーガイドや個別相談をボランティアステューデントが担当致します。
·小学校の授業だけで英語の授業についていかれますか
まったく問題ありません。中1の初めからオールイングリッシュでの授業を展開していますが、中学での英語嫌いゼロを目指し、内容的にはアルファベットの読み方から始めます。また、教科の一つではなく、言葉として英語を使えるようになることを目指しています。
·入試の対策について知りたい
2020年度の入試問題については11月29日(金)ナイト説明会、1月11(土)第4回学校説明会でご説明いたします。また、1月の説明会では入試対策講座も行う予定です。ぜひご参加ください。
5月25日(土)に中学1年生のYWCA部員7人が神ノ木地区ケアプラザ(デイケアサービス)を訪問しました。
午前中はメンバーの方たちとおしゃべりしたり、オセロをしたりとのんびりした時間を過ごしました。午後はレクリエーションの時間です。この日はボーリングでした。生徒たちの若いパワーもあって盛り上がり、ストライク·スペアが続出。
メンバーの方々は「かわいい中学生とおしゃべりする機会ができてうれしかった」とおっしゃってくださいました。生徒たちは、これから経験する多くの活動や出会いから様々なことを学んで行くことでしょう。
捜真は今年度「ペップトーク実践モデル校」として、生徒たちも教員も講演会を聞き、ペップトークを実践していますが、今週土曜日5月25日は、保護者の方対象の講演会が予定されています。
ペップトークは、スポーツ選手を励ますために指導者が試合前や大事な練習の前に行う短い激励のメッセージですが、現在では語学、心理学の分析も進み、ビジネスシーンでも取り入れられています。
講演会は午前10:30から、場所はユキホールです。保護者用IDと上履き(靴袋も)お持ちください。多くの方々にご参加いただけますようお知らせいたします。事前の申し込みが済んでいらっしゃらない方もご出席いただけます。