卒業生 江副亮子さんの活躍が3月4日、日経ビジネス「起業家は語る」のコーナーで紹介されました。江副さんは精密機器メーカー、リコーの元社員。インド派遣時代の経験が起業のきっかけであったとのこと。
様々な世界で活躍する捜真の卒業生。ぜひお読みください。
卒業生 江副亮子さんの活躍が3月4日、日経ビジネス「起業家は語る」のコーナーで紹介されました。江副さんは精密機器メーカー、リコーの元社員。インド派遣時代の経験が起業のきっかけであったとのこと。
様々な世界で活躍する捜真の卒業生。ぜひお読みください。
捜真生の皆さん
図書館からの本の紹介、第3弾です。読んでみたいと思う本がありましたか?
今日も2冊ご紹介します。
『ママは身長100㎝』伊是名夏子 ハフポストブックス
杉山先生が以前に紹介してくださった一冊。自分とは違う考えや環境の方の人が何を感じどのように暮らしているのかを、本は教えてくれます。
「性別にとらわれない子育てを目指している私が、『ママ』を使うだなんて!」「妊娠·出産·子育てを通して、初めて素直に「女性としての自分」を大事にできるようになりました。また、子どもから『ママ』と呼ばれることも好き」と言う、伊是名さんの考えだけではなく、感じたことを大切にされる生き方が本物の自由と平等につながるんだなと思えました。
『マンガでやさしくわかるモンテッソーリ教育』田中昌子 日本能率協会マネジメントセンター
中3総合“仕事!”で、保育士や幼稚園の先生を調べる生徒が毎年必ずいます。自分が卒園した保育園·幼稚園とは違う、メソッド(やり方)を調べ比較することを薦めていますが、このモンテッソーリ教育もその一つ。マリア·モンテッソーリがイタリアで設立した「子どもの家」で実践した教育法。先日、テレビの番組でも紹介されていました。「平和」な社会を実現するために、穏やかで、一人ひとりの心が一つに調和することを望んだモンテッソーリ。子どもや教育に興味のある人には一度手に取ってもらいたい本です。
3学期、高二では巻末に井上章一氏の解説が掲載されている角川ソフィア文庫本をテキストとして谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』を読みました。これは複数の文章を読み解くという大学入学共通テストを意識したものです。
2月21日、全校授業参観日に併せて、谷崎潤一郎について提出された生徒のレビュー講評会を行いました。今回の提出は「任意」でしたが学年の47%が提出をし、そのうち45%はインターネットによる提出でした。授業では生徒のレビューの紹介と、提出物の規定の重要性、「任意」という言葉に対する考え方の解説も行いました。
明日の午前11時からNHK総合テレビの番組「ひるまえほっと」で、2月11日に開催された「中高生×未来のためのSDGsMARKET」が紹介される予定です。これは「捜真SDGs実行会」と湘南学園さんの「チョコプロ」の共同企画、共同開催だったイベントです。
2月にみなとみらいにいらっしゃれなかったという皆様もぜひご覧ください。
なお、国会中継などによって延期になることもありますので、ご了承ください。
捜真生の皆さん
新しい1週間が始まりました。お変わりありませんか。
図書館からの本の紹介、第2回目です。
“家族”ってなんだろう?それは、動物も人も同じ。次の2冊は乳児院で働く保育士が主人公の小説と、実際に特別養子縁組でパパママになった家族の記録です。“家族”人と人との関わりの一番根っこにあるものは何だろうかと、教えてくれる本です。どちらも新刊。時代は今。“人と人の関わり”という“家族”の原点を読者に届けようとしているのでしょうか。
『きっと誰かが祈ってる』山田宗樹 幻冬舎
「祈る」って、捜真生には日常の言葉ですが、その意味がかえって
薄れてしまってはいないでしょうか。
乳児院に預けられた赤ちゃんと担当する保育士たちの物語。
仕事と母性のはざまで、悩み苦闘しながらも、子どもの幸せを祈り
寄り添っていく。「祈る」ことは、言葉だけではなく、心の奥の思いの
ことなのかなと考えさせられました。
『ちいさな大きなたからもの 特別養子縁組からはじまる家族のカタチ』
千田真司 瀬奈じゅん 方丈社
留学から帰ってきた高校生が「養子」について書かれた本を読みたい。
と言ってきたのがきっかけで、最近目についた本を購入しています。
これもその中の一冊。俳優とダンサーという、不自由のない生活を
されていると思われるお二人が、特別養子縁組で男の子のお母さん
お父さんになるまでがつづられています。
「あのとき、この子を産むという勇気ある決断をしてくださって
ありがとうございます。あなたの勇気のおかげで私たちは、かけがえの
ない家族として息子と出会うことができました。」
簡単に言葉にできないこの一言が、ずんと胸に響きました。
在校生の皆さん
長い春休みが突然やってきました。「これから1ヶ月何をしたらいいのかな?」と2月末に荷物を取りに来ていた高二がつぶやいていました。
市内の図書館や地区センターは自由に利用できないところもあるようです。年度末の蔵書点検も中止となり、図書館スタッフで約4万3千冊の本を整頓しながら、もし皆さんが、春休みに登校する機会があればと思い、これから少しずつ本の紹介をしていきます。
23日から学校に登校することができるようになったら、図書館にもぜひいらしてください。
『スヌーパー君がいた40日』丹由美子 山と渓谷社
9年前の3月11日。石巻で震災にあい、飼い主と一緒に避難所で暮らしたゴールデン·レトリバーのスヌーパー。突然、当たり前の日常がなくなってしまい、地震のことも津波の事も、犬のスヌーパーには理解できなかったはず。それでも飼い主の阿部さんを信頼して、寄り添い続ける。当時の避難所の様子やペットとのかかわり方が、丁寧に書かれています。
今、動物を飼っている人、自然災害の時にはどのようにペットと向き合えばいいのか、どこかで不安を持っていると思います。勿論、備えあれば憂いなしではありますが、その前に“家族”として動物と一日一日を過ごすことで、どんな時も乗り越えられると思えた一冊でした。
【聖書】ヨハネによる福音書1章1節
初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。
先日は物理の授業の配信をご紹介しましたが、この日は高二数学Ⅲの双方向授業をご紹介します。
休校期間が長くなる中、この日はSNSを活用して解説授業をしながら、視聴している生徒からの質問にも答えています。
生徒たちの真剣な眼差し、ご覧いただけるでしょうか。
3月11日14時46分に合わせて、出勤している教員24名が集まり、東日本大震災を覚えて祈祷会を持ちました。
新型コロナウイルス感染拡大防止のために、なるべく間を開けて座り、讃美歌のピアノ演奏、聖書朗読と祈祷、その後、「東日本大震災を受けて 祈りをともに」の祈りを捧げました。
捜真生の皆さん
本日は高三、高二の生徒による「卒業礼拝」が予定されていた日です。
高二の皆さんは、この礼拝のために練習してきた「ラシーヌ賛歌」を歌うことができなくなって、残念に思っていらっしゃることでしょう。
共に集まって礼拝を行うことができませんでしたが、お話をして下さることになっていた塩谷直也先生が卒業生へのメッセージを送ってくださいましたので、ここに掲載します。在校生の皆さんも保護者の皆様もどうぞご覧ください。
「トンネルをぶつかりながらススメ」
青山学院大学宗教部長 塩谷直也
捜真を卒業される皆さんに、次の1文を送ります。
「あなたがたは暗いトンネルの中を通り過ぎるでしょう。」
この文の説明は省きます。なぜなら卒業後、この言葉の意味は、しみじみと了解されていくからです。みんなとふざけて笑っているこの瞬間、家路に向かう夕暮れのあの瞬間、12時を過ぎて寝るでも勉強するでもなく、無意味に呼吸だけが続く、そう、その時に。ですので、このトンネルを過ぎる時の注意点だけ申し上げます。
●出口があります。
トンネルには出口があります。出口のないトンネルは、ただの穴です。墓です。
「あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。」(Ⅰコリント 10:13) 「逃れる道」を探し出し、利用することは恥ずかしいことではありません。どこに「逃れる道」があるのか常々アンテナをはっておくことを心がけてください。人生は前進だけではありません。立ち止まる時も、退却の日も、「逃れの道」に駆け込む季節も必要なのです。
●あまり光にこだわらない。
光が一時的に見えなくても大丈夫。生きていけます。いやそれどころか闇の中でしか見えないものもあります。夜中にならないと浮かんでこない考えもあるのです。一日中昼間のような明るさであれば、逆に私たちは病んでしまいます。闇の中、手探りでぶつかりながら歩く練習をしましょう。
●「助けて!」と言える人になる。
「助けて」と言える人は自分が何に困っているのか、自分に何が足りないのか理解しています。自分を客観的に見つめることができる人です。同時にそれを言葉化して誰かに伝えられるわけですから、豊かなコミュニケーション力を持っています。その意味で「助けて」と言える人が、自立した人。大人です。逆に苦しみを一人で抱え続ける人はいまだ成長途上の人。みなさん、ぜひ、成熟した、自立した大人になってくださいね。
では、行ってらっしゃい。お元気で。
【聖書】 コリントの信徒への手紙Ⅱ 12章7b節~10節
それで、そのために思い上がることのないようにと、わたしの身に一つのとげが与えられました。それは、思い上がらないように、わたしを痛めつけるために、サタンから送られた使いです。この使いについて、離れ去らせてくださるように、わたしは三度主に願いました。すると主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。力は弱さの中でこそ十分に発揮されるのだ」と言われました。だから、キリストの力がわたしの内に宿るように、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。
それゆえ、わたしは弱さ、侮辱、窮乏、迫害、そして行き詰まりの状態にあっても、キリストのために満足しています。なぜなら、わたしは弱いときにこそ強いからです。
塩谷直也牧師 ご紹介
青山学院大学宗教部長 法学部教授。
国際基督教大学教養学部卒、東京神学大学大学院修士課程修了。
日本基督教団中京教会、知立伝道所、梅ヶ丘教会牧師を経て現職。
ご著書
「にゃんこバイブル」(保育社)
「視点を変えて見てみれば―19歳からのキリスト教―」(日本キリスト教団出版局)他
明日、3月11日午後2時46分。東日本大震災から9年目です。今、捜真に在学している中高生の中には、すでにその時の記憶がほとんどないという人も多いことでしょう。
あの日、捜真では答案返却が行われた後で全校は解散していましたが、部活動や委員会活動で大勢の生徒が残っていました。大きな揺れが収まった後、それぞれ自分のHRに集合し、不安を感じながらお互いに励ましあって大きな余震の恐怖に耐えていました。交通機関が止まって帰宅できなかった約300人が教室で夜を明かし、ご家族のお迎えは夜中も続きました。
その後の行事や活動は全面休止となり、高等学部の卒業式だけが静かに執り行われました。
東北の惨状が明らかになるにつれて、自宅で過ごしていた捜真生たちは東北の子どもたちや女性のために何か活動したいと考え始め、共練会が中心となり、この年から東北研修旅行が始められたのです。
あれから9年、捜真生は修学旅行や東北研修、陸前高田民泊で東北を訪ね続けてきました。東北の方を忘れない。そんな思いが受け継がれてきました。しかし、今年は春休みに予定していた陸前高田民泊も実施できない状況になっています。
今、私たちは目の前の自分の生活だけに目が行きがちですが、今一度、東日本大震災の被災地の方たちに思いをはせ、明日は午後2時46分に、それぞれの場で祈りを合わせたいと思います。
キリスト教学校教育同盟とカトリック学校連合会が作成した中高生向きのお祈りの言葉「東日本大震災を受けて 祈りをともに」をご紹介します。ぜひご覧ください。
【聖書】詩編121編1節から8節
目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。
わたしの助けは来る/天地を造られた主のもとから。
どうか、主があなたを助けて/足がよろめかないようにし/まどろむことなく見守ってくださるように。
見よ、イスラエルを見守る方は/まどろむことなく、眠ることもない。
主はあなたを見守る方/あなたを覆う陰、あなたの右にいます方。
昼、太陽はあなたを撃つことがなく/夜、月もあなたを撃つことがない。
主がすべての災いを遠ざけて/あなたを見守り/あなたの魂を見守ってくださるように。
あなたの出で立つのも帰るのも/主が見守ってくださるように。今も、そしてとこしえに。
東日本大震災を受けて 祈りをともに はこちらからご覧いただけます。
3月8日付の朝日新聞教育情報誌「EduA」21号に、捜真女学校中学部の社会科入試問題が紹介されました。日本で五輪が開催される年ということにちなんでの掲載です。
皆さんだったら何を紹介しますか?どんな魅力をアピールしますか?
3月5日発行のタウンニュース神奈川区版で、弦楽部の活動が紹介されました。
3月20日に予定されていた定期演奏会はコロナウィルスの影響で延期することになりました。現在、4月25日(土)の開催を目指して各自、家庭で練習に励んでいます。
高校2年生の部員にとっての最後の晴れ舞台である定期演奏会が無事行われることを願うばかりです。(顧問 大和)
捜真生の皆さん
新しい週がスタートしました。ご家族皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
今日は教員会議が行われ、その後、中1、中3、高一の皆さんへの郵便物発送作業が行われました。本日あるいは明日、投函しますので、しばらくしてもお宅に届かない場合には学校にお電話でご連絡ください。(学校へのお電話は午前8:30から午後4:00の間にお願いいたします。それ以外の時間は通じませんので、お気をつけください。)
なお、高一、高二の皆さんには引き続きClassiでも発信しています。先週金曜日と本日、高二の物理選択者には解説授業の動画も配信されていますので、必ず確認しておきましょう。
【聖書】コリントの信徒への手紙二13章4節から7節
愛は寛容であり、愛は情け深い。ねたまない。愛は自慢せず、高ぶらない。礼を失せず、自分の利益を求めず、いらだたず、恨みを抱かない。不義を喜ばず、真実を喜ぶ。すべてを忍び、すべてを信じ、すべてを望み、すべてに耐える。
今日3月9日は、捜真の初代学院長であった日野綾子先生のご命日です。日野先生がよく引用された「愛の賛歌」と呼ばれる聖書の言葉が会議のはじめに朗読されました。
3月6日(金)に開催予定でしたPTAキリスト教教育研究会主催のお別れ会は、新型コロナウィルス感染拡大防止のために中止になりましたが、当日お話する予定だった、宗教主任藤本による礼拝メッセージを掲載いたしますので、どうぞご覧ください。
すでにお伝えしております次の2つのオリエンテーションは、内容と時間を短縮して行います。
状況の変化によって実施について変更になる場合には、ホームページ等でお知らせいたします。
①3/14(土) 高校入学生 新入生オリエンテーション
(高等学部より新入学の方対象)
午前9:30受付開始
午前10時開始 学校生活の説明の後に体操服などの採寸があります。
※現在、捜真女学校中学部に在籍の方は対象ではありません。
②3/28(土) 新中学1年生 保護者オリエンテーション
午前9:30受付開始 午前10時オリエンテーション開始
学校生活の説明と、2/8にお申込みいただいた体操服などの受け取りがあります。
ご都合で欠席なさる場合などは、学校事務室までお電話でご連絡ください。
捜真女学校事務室 045-491-3686 (月)~(土)午前8:30~午後4:00
捜真生の皆さん
日差しに春が感じられる日です。捜真生の皆さん、ご家族の皆様、お変わりありませんか。
予定では昨日から全校期末試験を行うことになっていました。試験がなくなったことは、当座はうれしいことのように感じられるかもしれません。しかし、きっと今頃、皆さんは違う感じ方をし始めているのではないかと思います。
期末試験をすることで確認できていた、自分自身はどこを理解できていて、どこが理解できていないのか、ということを確認するチャンスが失われてしまったということです。私たち教員もこれをとても残念に思っています。しかし、今は皆さんの健康を守ることが一番大切なことですから、休校は致し方ないことです。
ですので、ぜひ自宅での自学自習を通して、あなたの今年度の学びについて振り返り、評価をし、そのうえで、身に着けた学びの力を定着させてほしいと願っています。
また、生活のリズムを保って下さい。心身ともに健康な状態で新年度をスタートさせられるよう、学校生活に合わせた生活リズムを崩さないように気を付けましょう。
昨日、中2のご家庭にお知らせや課題などを郵送いたしました。数日たっても届かない場合には、学校までご連絡ください。(月)~(土)の8:30から16:00の間にお願いいたします。
学校事務室 045-491-3686
【聖書】ペトロの手紙一 5章7節
思い煩いは、何もかも神にお任せしなさい。神が、あなたがたのことを心にかけていてくださるからです。
昨年の9月からAFSアジア架け橋プロジェクト生として捜真生活を一緒にしていたファン·ハ·ルオン(カヨ)さん(高一D)が9日にベトナムに帰国します。3月末までと予定されていた留学期間が、新型コロナウィルスの影響で短縮されたからです。
いつもだったら終業式で全校生徒の前で受ける表彰ですが、休校中でしたので、3月6日、先生方の前での表彰式となりました。
カヨさんは「捜真での7か月は貴重な経験でした。友達にも先生たちにも優しくもらえてよかった。わたしのことを忘れないで下さい。」と日本語であいさつし、その後、中山校長から表彰を受けました。
カヨさんの無事の帰国、そして、母国での新たな生活が神様に守られますよう、お祈りします。
今日は昨日と打って変わって寒い一日でした。どのように一日をお過ごしでしたか。
高二の皆さんヘはClassiで本日お知らせを配信しています。必ず確認してください。
他の学年の皆さんは、課題が届くまでもう少しお待ちください。
全国的に休校が実施されているために、インターネット上で学びに関する動画サービスが提供されています。また、テレビやラジオで中高生向けに教科の講座番組や英会話番組も放送されています。そういったものを活用して勉強をすすめるのもよいでしょう。
捜真ではスタディーホールなどを活用した「自学自習」を大切にしています。学校で一緒に学ぶことは今はかないませんが、それぞれ自分のスタイルに合わせた学びを続けてほしいと思います。
引き続き体調に留意してお過ごしください。
【聖書】詩編30編6節
泣きながら夜を過ごす人にも 喜びの歌と共に朝を迎えさせてくださる。
現在、教職員も在宅勤務、時差出勤とさせていただいておりますので、休校期間中の学校へのご連絡は8:30から16:00の間にお願いいたします。
捜真生の皆さん
今日は一段と春が進んだような一日になりましたが、皆さんはどのように過ごされましたか。
捜真では今日は教員会議が開かれました。休校の間、皆さんの学習をどのようにサポートしていくかということについて話し合い、今週末から来週にかけて学年に合わせた課題を郵送することにしました。高二の皆さんにはclaasiで配信します。それぞれ発送しましたらHPで改めてお知らせします。
課題がお手元に届くまでは、期末試験のためにする予定だった課題に取り組んでいてください。
これからも、皆さんの4月からの新しい学年のスタートができるだけスムーズにできるよう考え続けていきます。
高三の皆さん
様々な思いで毎日を過ごしていらっしゃることでしょう。何人かの高三生からは、時間と内容は短縮になったけれど、卒業式ができるのは良かったという声が届いています。想定外の事が起こっても、その中で最善の自己を表現しようとする思いが感じられました。これ以上、事態が悪化しないよう共に祈りましょう。
捜真生の皆さん、ご家族の皆様、引き続き体調に留意してお過ごしください。
【聖書】詩編 126編1節~6節
主がシオンの捕われ人を連れ帰られると聞いて/わたしたちは夢を見ている人のようになった。
そのときには、わたしたちの口に笑いが/舌に喜びの歌が満ちるであろう。そのときには、国々も言うであろう/「主はこの人々に、大きな業を成し遂げられた」と。
主よ、わたしたちのために/大きな業を成し遂げてください。わたしたちは喜び祝うでしょう。
主よ、ネゲブに川の流れを導くかのように/わたしたちの捕われ人を連れ帰ってください。
涙と共に種を蒔く人は/喜びの歌と共に刈り入れる。
種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は/束ねた穂を背負い/喜びの歌をうたいながら帰ってくる。
本日の教員会議の冒頭に読まれた聖書の言葉です。
3月25日(水)に予定しておりました中学部ミニ説明会は、新型コロナウィルス感染拡大防止のために中止とさせていただきます。お申し込みくださった皆様方には申し訳ございませんが、どうぞご了解ください。
なお、次の説明会は5月16日(土)午前を予定しておりますので、ぜひお出かけください。
受験生の皆様、ご家族の皆さま方のご健康が守られますよう、お祈り申し上げます。