投稿者「soshin」のアーカイブ

古本市と巡回見本市【エーカック記念図書館】

【古本市】

例年はたくさんのお客様にお越しいただいていますが、コロナ感染のリスクを避けて、今年も文化祭での古本市を中止しました。その代わり2学期期末試験後の図書館で、校内生徒教員向けに古本市を開催しました。売上の贈り先は、「シャンティ国際ボランティア会」と、今年度からは「横浜こどもホスピス」も加わります。
1学期に生徒、保護者、教員、捜真小学校から集まった古本は2335冊。在庫も合わせると約4000冊となります。この場を借りてお礼申し上げます。
クリスマスシーズンなので、希望者にはプレゼントラッピングのサービスも行いました。試験後のゆっくりできる時間に、欲しかった本に出合えた人も多かったようです。
また、試験最終日は高三恒例の中庭打ち上げが行われ、先生方と高三の和気藹々とした温かい様子を、4階の図書館から後輩たちが静かに眺めていました。
冬休み、生徒たちには暖かいところでゆっくりと読書を楽しんでもらえたらと思います。

 

【巡回見本市】

11月19日、毎年恒例の巡回見本市を行いました。学校図書館向けの書籍を販売店からお借りして、生徒教員が図書館に入れる本を選書します。本好きの生徒たちは課題や部活で忙しい中、友人と本を手に取って楽しそうに過ごしていました。
書店ではなかなか手に入らない本もあり、巡回見本市ならではの醍醐味でもあります。

捜真生のための上智大学説明会

12月13日、期末試験の最終日の午後を利用して、中3以上の有志の生徒を対象に上智大学説明会が開催され、75名が参加しました。

第1部は上智大学の特徴、入試の仕組み、文理別の学部学科紹介、第2部は上智大学副学長·経済学部経営学科教授、西澤茂先生を囲んでの座談会でした。

西澤先生からは、「じっとしているのではなくまず自分から踏み出すこと、一人だけで考えているのではなく他の人と意見を交わすこと、人との御縁を大切にすること」と学問内容はもとより人として生きていく姿勢の根底をも御教示いただけた、貴重な一時となりました。

「エコとわざ」で環境大臣賞、企業賞受賞!中学部3年生

中学3年生の家庭科の授業では、「消費者と環境」について学び、その授業の一環として「エコとわざ」に応募しました。
1419点の中から、みごと最高賞の環境大臣賞と、さらに企業賞もいただきました。

例年、東京ビックサイトで表彰式が行われていましたが、今年はコロナの影響で残念ながら中止。しかし協議会の方々が、わざわざ学校にいらしてくださり、校内で表彰式が行われました。

受賞作品
環境大臣賞  「エコの種 こころの水で 花が咲く」

積水ハウス賞 「エコバック 未来の責任 つめ込んで」

2学期のPTA活動ご報告

11月SG祭 バザー参加

延期となっていたSG祭が開催され、生徒たちへ応援の気持ちを込めて、PTAはバザーで参加いたしました。

卒業生のお母様方であり、手芸の大先輩でもある「ばあやの会」の方々にもご協力いただき、バザー委員会が中心となって役員委員の手作りによる捜真人形、聖書·讃美歌カバー、ポーチ他たくさんの品々を準備することができました。

 

会場では、生徒や保護者の皆さまの楽しそうな様子が見られ、私たちも元気をいただきました。来場してくださった皆さま、また開催に際してご協力くださった皆さまに感謝申し上げます。

 

 

11月 キリスト教史跡巡り

秋晴れの11月、史跡巡りが開催されました。今年度は二つのグループに分かれて徒歩で巡り、新しいコースでの散策となりました。
中島学院長先生のお話を伺いながら、捜真女学校の歴史に思いを馳せるひとときを過ごしました。


山下居留地遺跡を見学。現在はNHK横浜放送会館と神奈川芸術劇場となっている建物の裏手にプロムナードとして残されています。


山手外国人墓地。創立者シャーロッテ·ブラウン先生は1873年、宣教師の夫ネーサン·ブラウン氏と共に来日。山手67番にあった聖書印刷所の2階で、数名の少女たちの教育から捜真女学校が始まりました。


現在はユニオンチャーチが建つ場所の隣に記念碑が建てられております。
これからも未来へ「世にまじりて 世におちず」捜真女学校は歴史を紡いでいきます。

12月 キリ研クリスマス礼拝とミニバザー

クリスマスメッセージ「最高のクリスマスプレゼント」

「そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。
これはキリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。」【ルカによる福音書2章1~7節】

ひとつ灯ったアドベントクランツの美しい灯、静けさにみちたチャペルで行われたクリスマス礼拝は捜真らしさを感じる時間となりました。聖書科 藤巻 正悟先生の聖書朗読に始まり、神様がわたし達を救うためにイエス様をお与えくださったクリスマスの本当の意味をお話しくださいました。
そして捜真がとても大切にしているクリスマス礼拝を、先生方、保護者の皆様と共に心静かに祈り、守れましたことをうれしく思います。
チャペルホールでは、ミニクリスマスバザーも開かれ、家族や友人、大切な方々への為、そして自分へのご褒美の為にプレゼントを選び、楽しく和やかなひと時となりました。
クリスマスバザーの売り上げは様々な団体への献金とさせて頂きます。
皆様の温かいご支援に心より感謝いたします。

皆様の上に神様の恵みがたくさん降り注ぎますように
主に在りて

高校三年生を表す単語

高校三年生は日に日に卒業への意識が強まる時期となりました。

こちらは学年全員で人文字写真を撮影した際の写真です。

アルバム委員が中心となり、何の言葉の人文字をするか、それを作るためにはどう並べば良いかなどを考え、当日を迎えました。天気にも恵まれ、無事に撮影することが出来ました。

今日のために赤い上着を持ってきた人が二文字目に……。捜真を表す、そして学年のテーマでもある英単語を形作っています。

完成形は高校三年生の楽しみのために取っておきましょう。

後わずかの学校生活。1日1日を大切に過ごしていけたらと思っています。

 

1.8 第五回学校説明会を開催いたします

2022年1月8日(土)実施、第五回学校説明会のお申込み受付を開始致しました。

説明会のメインプログラムは「本物の入試会場で受験体験!」

実際の会場で入試体験と解説授業を行い、安心して入試にのぞむためのプログラムです。

5年生以下の受験生のための教室もございますので、ぜひ入試体験にご参加ください。

保護者の皆様は「在校生による学校ツアー」「卒業生が語る捜真女学校」「在校生·教員への個別相談会」のプログラムをご用意しております。

皆様のご参加をお待ちしております。

お申し込みはこちらより

※感染拡大防止のため、人数制限を伴っての受付となっております。ご了承くださいますようお願い申し上げます。

高二Vプロジェクト “自分と社会”

高校二年生 捜真Vプロジェクト(総合学習)のテーマは「自分と社会」。社会問題に目を向け自分なりのアプローチを探求していきます。

3学期に予定されているポスターセッションに向け、プレゼン用の資料が完成してきました。もちろん掲示するだけでなく、これを基にプレゼンをし、寄せられる質問にも答えなければいけません。きちんと質問に答えられるよう入念な調査も。

3学期のセッションが、そしてここで見出し、育まれた生徒独自の問題意識がどのような未来につながってゆくのか、楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

高校一年生 進路ガイダンス

高一学年は次年度進路選択に向けての系統別ガイダンスを実施しました。11もの大学にご協力を賜り、 「経済と経営の違いって?」「この方面に向いている人は?」といった具体的な内容をもとに、改めて自分の適性分野について考えなおす大変良い学びとなりました。

本校オリジナルの『進路の手引』も配付され、将来に向けての本格的に考える時期を迎えています。

11系統とお招きした大学は以下の通りです。

【国際·外国語系】津田塾大学

【経済·経営系】中央大学

【社会学系】関東学院大学 

【心理学系】学習院大学

【幼児教育系】昭和女子大学

【理工学系】明治大学

【情報·メディア系】神奈川大学 

【看護·医療系】神奈川県立保健福祉大学

【薬学系】横浜薬科大学

【家政学系】東京家政学院大学

【美術デザイン系】女子美術大学

(順不同) 

本校の教育にご協力を賜り、誠に有難うございました。

 

”浜書展”にて中国大使館賞ほか多数受賞

今年の夏に横浜市民ギャラリーで行われた浜書展。

捜真生の課外書道の作品が中国大使館賞をはじめ、墨泉社賞、呉竹賞、横浜キョ―和賞など高校2年生から中学2年生まで多数の素晴らしい作品が受賞しました。

真はチャペルで先日行われた表彰式です。先日のSG祭での展示と併せてご覧ください。

課外の活動は授業とも部活動とも違う、同じ興味を持った生徒が集う学びの場です。毎週金曜日に行われている書道のほか、茶道·ピアノ·声楽の課外での学びが現在行われています。これからも課外活動の活躍をご期待ください。

 

 

 

「あまつみつかいよ」動画を公開しました

捜真生に親しまれている作品、「あまつみつかいよ」を捜真女学校youtubeにて公開しました!創立記念日に歌われるこの曲ですが、今年は全員での合唱をすることがコロナの影響でできず。こちらで紹介している130周年記念礼拝時(2016年)の映像をもとに創立記念を覚えました。

捜真生の方も、そうでない方もぜひお聞きください。

高大連携―東京女子大学との更なる連携を始めます

東京女子大学と本校は、大学での講座や行事、本校で行われている大学出張講義などにおける交流と連携を深めるための高大連携協定を9月に締結しました。

それに続き、このたび、東京女子大学と本校は教育連携の質をより高めるため、新たな推薦入学制度を導入することで合意しました。

2023年度入試から、全学科·全専攻に最大25名の出願が可能になります。今後も質の高い学び、進路選択のための環境を整えていきたいと思っています。

東京女子大学HPをこちらよりご覧いただけます

みんなで取り組もうSDGs!第21弾 捜真SDGs実行会

こんにちは。
捜真SDGs実行会「みんなで取り組もうSDGs」チームです。

今回は13番「気候変動に具体的な対策を」14番「海の豊かさを守ろう」をテーマに取り上げました。

① 直売所に行こう! 〜地産地消〜

地域で生産された様々な生産物や資源をその地域で消費することによって、二酸化炭素削減になります。さらに、その季節·その地域の特別なものにも出会えます。
中学3年生の授業で地元農家の平本さんと交流しました!皆さんも、地元の直売所に行って地産地消に取り組んでみてください。

② 海を守ろう

現在、日本を含め先進国や開発途上国などで排出されたゴミが海洋に流れ出して汚染が進んでいます。海洋生物の生息域にゴミが流れる事で生物の生態系を壊すことになります。

 私たちにできること
☆紙のパッケージのものを買おう
☆ペットボトルをリサイクルに出そう
☆「海のエコラベル」MSCの水産物を選ぼう

※MSCとは
海洋管理協議会(MSC)が「持続可能な漁業」を行う漁業者を認証する制度。
基準を満たした漁業者は製品に「MSCエコラベル」を表示することができる。

SG祭が開催されました!

11月3日、SG祭が開催されました。
コロナ禍で本来予定していた9月実施は直前で延期、準備していた企画のいくつかも実施
不可となってしまいました。
そんな状況の中でも、各クラブ、参加団体、そして文化祭実行委員の努力により無事開催することができました。
SG祭で引退を迎えたクラブ、準備の成果をしっかりと発揮した各参加団体、また教科による発表と充実した文化祭となりました。
各団体の詳細も引き続きご報告できればと思っております。お楽しみに!

 

 

「横浜こどもホスピスお祝いメッセージ」図書委員会

【横浜こどもホスピス 落成式お祝いメッセージ】
昨年から図書委員会で講演会などを開き、勉強をさせていただいている「横浜こどもホスピス」が、11月21日にいよいよ落成式を行うことになりました。長い間、多くの人の希望と目標になっていた施設がオープンします。「横浜」という私たちと同じ地域の施設ですから、これから先も長く生徒たちには関わっていってほしいと願っています。
お誘いを受けて、メッセージ画像を作って参加しました。画像は『ライブ配信』で紹介されます。「横浜こどもホスピス」HPにお知らせがありますので、そこからご視聴ください。

横浜こどもホスピスのサイトはこちらから

あわせて「横浜こどもホスピス~うみとそらのおうち」ができるまで の動画もご覧ください。
図書委員会では、今後も私たちにできることは何か、話し合って進めていきたいと思っています。

 

【高文連「第10回図書館報コンクール」に参加】
今年度初めて、「図書館報コンクール」に参加をします。今回の参加は全部で15校。届いた封筒の中には各校の力作が勢ぞろいしていて、図書委員以外の生徒も興味津々、手に取っていました。
審査のポイントは5つ。総合、特集、表紙·イラスト、レイアウト、本の特集部門に分けて採点していきます。一校ずつ隅から隅まで目を通すのは思いのほか時間がかかりましたが、各校の熱意が籠った冊子を真剣にそして個人の好みもたっぷり込めて採点しました。
普段は校内向けに、先輩から引き継いできた図書館新聞を少しずつマイナーチェンジして作っていますが、他校のアイデアや気迫を感じ、たくさんの刺激をいただきました。これからの広報活動に上手に反映していきたいと思います。

12月18日(土)捜真クルーズのお申し込み受付を開始いたします

本日17:00より12月18日(土)の捜真クルーズの申し込み受付を開始致します。

10時スタートのツアーから14時スタートのツアーまで各回人数限定となります。

在校生や卒業生が少人数で校内をご案内致します。

ぜひ生徒の生の声をお聞きください。

 

※今後の新型コロナウイルス感染状況をもとに、オンラインを活用しての実施への変更の可能性がございます。実施形態に関わらず、保護者様·受験生の皆様はご希望に応じてご来校いただけます。

 

皆様のご参加をお待ちしております。

こちらよりお申し込み可能です。ぜひご参加ください。

https://mirai-compass.net/usr/soshinj/event/evtIndex.jsf

 

卒業生のご活躍ー68回卒 森澤麻里江さんリサイタル

68回卒、東京藝術大学に進まれた森澤麻里江さんがリサイタルを開きます。

東京芸術大学ご卒業を機に、プロの演奏家としての第一歩となるリサイタルです。豊洲シビックセンターホールでの開催です。

森澤さんからのメッセージをお預かりしております。ぜひご一読いただき、会場へ足をお運びください。

<予定プログラム>

·ベートーヴェン ヴァイオリン ソナタ 第3番

·バッハ シャコンヌ (森澤ソロ)

·ドビュッシー  映像 第二集 (安野ソロ)

·ショーソン 詩曲

·ドビュッシー ヴァイオリン ソナタ

 

チケット申し込みはチラシ記載のメールアドレスまで御氏名と人数をお知らせください。捜真在学生は無料でご招待いただけるとのことです。

卒業生のご活躍をぜひご覧ください。

捜真の本物学習ー食生活と環境

中3家庭科の授業では横浜で農家を営んでいらっしゃる平本様を講師としてお招きし、地産地消についての学びを深めました。

地産地消は食糧自給率だけでなく環境にも良い影響がある、ということは教科書を通じて知ってはいます。でも、実際に携わっている方を目の前にし、お話を伺うことで「食事」や「環境」といった大きなテーマも、自分たちの暮らしと直に関わっているものなのだ、と実感を持てる時間となりました。

家庭科の授業がきっかけとなり、捜真SDGs実行会に関わりを持つ生徒も多くいます。この時間もまた、大きな活動への小さな一歩になったかもしれません。

 

横浜野菜の魅力を伝える活動をなさっている平本様。活動を紹介していらっしゃるページをご紹介いたします。美味しそうな野菜の写真が並んでいます…!ぜひ皆様もご覧ください。

https://www.instagram.com/hamanouka.hiramoto/?hl=ja

 

 

留学生もがんばっています

アメリカ留学中の捜真生のアメリカ便りです。

留学団体BIEEのHPに掲載されました。

https://www.bunsai.net/ryuugaku-taikendan/shione-2021.10.html

言葉に苦労しつつも、授業がとても面白いとのこと。

マーチングバンド活動に本当に「青春を賭けている」ようで、楽しくて楽しくて仕方ないとの声が届いています。

マーチングバンドの映像もありますのでどうぞご覧ください。

最前列右から二番目でマリンバを弾いている、たった一人の日本人が捜真生です。

https://m.youtube.com/watch?v=iVQt-5-gE7k&t=2s

 

 

卒業生のご活躍ー江副亮子さん

53回卒江副亮子さん。

これまでも何度かご紹介してきましたランゴリーの活動が10月27日(水)日本経済新聞夕刊で紹介されました。

ランゴリ―は「一人ひとりが可能性を最大限発揮できる社会をつくる」というビジョンのもと、インド人女性におしゃれな下着を自由に選ぶことができる買い物体験を提供しながら、雇用を創出し、インドの女性の地位向上に貢献することを目指す団体です。

電子版には写真も掲載されています。(日経の会員でない方も、無料会員登録で記事をお読みいただけます。)

https://www.nikkei.com/…/DGXZQOCB2416F0U1A920C2000000/…

江副さんからは、『インドもビザの発行が再開されたため、ランゴリーも農村部での生産体制構築の為、ピッチを上げて活動し始めました。牛の歩みではありますが、一歩ずつ、前に進んでおります。』とのメッセージをいただきました。

 

世界で活躍する卒業生を応援し、その益々のご活躍をお祈りしています。

 

創立135年記念事業 スタインウェイ社グランドピアノ オーバーホール

今年度は創立135周年記念事業として、チャペル周りの整備を行っていますが、その中の一環として夏休みにグランドピアノのオーバーホールが行われました。
捜真のチャペルにあるグランドピアノは創立100周年記念の際パイプオルガンと共に購入されたスタインウェイ社製フルコンサートD型と呼ばれるもので、大きなコンサートホールに設置されるような種類のグランドピアノです。
式典や芸術鑑賞会、チャペルコンサートなどの時にはその美しい音色をチャペルに響かせて私達の耳を楽しませてくれていますが、35年という年月の中で外観には大きな傷がついたりしていました。

今回のオーバーホールでは鍵盤を全部取り外し、弦やハンマーをすべて取り換えて調整をし、外観の傷を治して磨き上げる事で、まるで新しいピアノの様に生まれ変わりました。
これから先30年、40年とチャペルの空間や響きと共にその音色を深めていくために、とても大切なメンテナンスを行う事が許されたことを神様と日ごろお支え下さっている皆様に感謝いたします。