10/14中間試験の最終日の午後、大学出張講義が開催されました。
お招きしたのは慶應義塾大学法学部法律学科の薮本将典雅先生です。
「法律学への第一歩:「法的思考」を体感しよう」というテーマで法学入門の講義が行われました。
難しいイメージのあった法学ですが、講義後の質疑応答時間には中学生、高校生の別なく、多くの手が上がりました。
目の前で、直接、先生に質問でき、その場で回答してもらえるそういう醍醐味を実感した有意義な時間となりました。
冷たい雨の降ったこの日、横浜市の最高気温は13度という12月上旬並みの寒さでした。保護者の皆様も肩をすぼめながら千葉ホールに集まり、寒いですねーと言う中島学院長のお言葉から第二回目の聖書研究会が開催されました。
はじめに讃美歌48番「礼拝 夕」を歌いました。この讃美歌は、捜真の創立10周年の1896年に、当時音楽の先生でいらしたメラ·ベンネット夫人が作曲、捜真と同じバプテスト派の関東学院の創立者でありご主人にあたるアルバート·ベンネット氏が作詞をされた、捜真にとって大切な讃美歌だそうです。タイトルに「夕」と付けられている為、めったに歌われることがないそうですが、捜真では、必ず授業でこの歌を歌いルーツの勉強もするそうです。大変貴重な讃美歌を歌えたことに身が引き締まる思いがいたしました。
今回の聖書箇所はマルコによる福音書から「からし種のたとえ」でした。この例え話は、マルコだけではなくマタイやルカの福音書でも書かれており、皆が一度は聞いたことのあるお話だそうです。もちろん生徒たちも必ず学ぶお話です。からし種とは、おそらくブラックマスタードのことだろうと言われており、私たちが知っている胡麻粒の半分よりも小さい種だそうですが、成長すると4メートル以上もの大きな植物になるそうです。
中島学院長は、コロナ禍でも捜真祭が三年ぶりに開催されたことや、70年以上続く行事である自然教室も各学年順調に実施されていることに触れられ、その後生徒たちが楽しかったと話す様子に大きな喜びを感じるとおっしゃっていました。
1886年にシャーロット·ブラウン先生が生徒7人からはじめられた小さな学校だった捜真も今年で136年目。4回の移転と6回の校舎建て替えと、場所や時代を越えてリカバーしながら大きな学校へと成長してきました。そこにはさまざまな状況の中で教え育てられた生徒たちが沢山います。
どんな時も生徒たちのそばにあるのは聖書の御言葉。神様から与えられた命を大切にすること、自分だけでなく周りにいる全ての人の命を大切にする。日々の生活で幸せと感じる瞬間、家族、先生、友達、先輩、後輩その間に「神の国」は存在するのです。小さな喜び幸せを分かち合える空間で、今日も捜真の生徒たちは元気に前を向いて生活しています。
最後のお祈りは、高二の生徒たちが行った平和学習から印象に残った作文を読んでくださり、心身ともに温かい気持ちで会が終了となりました。
(広報委員 高二)
マルコによる福音書4章30節〜32節
さらにイエスは言われた。「神の国を何にたとえようか。どのようなたとえで示そうか。 それは、からし種のようなものである。土に蒔くときには、地上のどんな種よりも小さいが、 蒔くと、成長してどんな野菜よりも大きくなり、葉の陰に空の鳥が巣を作れるほど大きな枝を張る。」
10月15日、横浜音祭りの2022の一環として横浜で奏でられているパイプオルガンをめぐり楽しむ「パイプオルガンと横浜の街2022」コンサートが本校で開催されました。
9月30日神奈川県民ホールからスタートし、山手133番館、フェリス女学院大学フェリスホール、明治学院大学横浜キャンパス、横浜海岸教会と続き、本校での公演が”パイプオルガンと横浜の街2022”最後の公演となりました。
本校講師 安 杏奈がオルガニストを務め、多くの皆様にご来校いただき、カンヴァースメモリアルチャペルでの音色をお楽しみいただきました。
ご来校いただいた皆様、また主催いただいた横浜みなとみらいホールの皆様、誠にありがとうございました。
捜真は中間考査期間を迎えています。
テスト期間、テスト前は教員室前や自習室を活用する捜真生の姿が多く見られます。
自立学習スペースで行われる特別講義を受講する姿も。
それぞれの努力の成果は発揮されているでしょうか。
テスト後には大学紹介座談会も開催予定です。
捜真生一人ひとりが学び続ける力を養い、自らの道を開いてゆくことを願います。
中間考査期間中には「試験はなぜあるの?」と題した礼拝も守られました。捜真女学校キリスト教教育Facebookにてご紹介しております。
ーーことばにフォーカスした教育ーー
捜真の伝統の一つである捜真女学校『文集』。毎年捜真生が心に残る作文を生み続けています。
今年で47号を迎えました。
「ことばの力」を重んじる捜真女学校の伝統です。
webでもお読みいただける頒布版をお届けいたしますのでぜひご一読ください。
◆こちらからご覧いただけます。
生徒による礼拝をはじめ、捜真が大切にしていることばの力。ぜひ皆様もご一読ください。
高等学部入試についての学校説明会をお知らせいたします。
10/15(土) 10:00~12:00 第二回学校説明会
(学校紹介·施設見学·個別相談を予定しております。)
10/15(土) 13:20~/13:40~ オンライン高校合同説明会
”高校入試with 第二回オンライン学校説明会”に参加いたします。
詳細はこちらをご覧ください。ご自宅から説明会にご参加いただけます。
10/29(土) 10:00~12:00 第三回学校説明会
(学校紹介·施設見学·個別相談を予定しております。)
10/15·10/29 本校主催の説明会についてはこちらよりお申込みいただけます。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
◆三年ぶりの捜真祭◆
台風が近づき天候が危ぶまれていましたが両日とも日中は雨に降られることなく、23日にいたっては大雨予報も外れ、三年ぶりとなる捜真祭が開催されました!
withコロナでの捜真祭。先生方、共練会、文化祭実行委員の方々、PTA役員·委員の皆様が、色々な制限がある中、入念に準備をしてくださり無事開催されたことに感謝いたします。スローガンである「連魂」の言葉どおり皆が魂を重ねて一つにした捜真祭でした。
各学年の催し、部活動の発表も、それぞれ個性豊かな出展で学校全体が盛り上がっていました。
◆PTAバザー◆
バザー委員会が手作り品と皆様からの献品の販売、キリスト教教育研究委員会が飲み物販売、広報委員会が捜真グッズと校章入りお饅頭とどら焼きの販売を行いました。
バザーでは毎年人気の捜真人形、マカロンケースのソーイングセットやお弁当包みのほか、インテリアフラワーとして人気のハーバリウムが今年限定で出され注目を集めていました。ご家庭から提供された献品は、どれもお買い得価格なのでお目当ての品を購入しようと、両日ともにオープン前から列ができていました。
キリ研の皆様は、コロナ前は食べ物のお店で賑わっていたピロティで、今年はペットボトルドリンクの販売を担当。学校の自動販売機では売られていない炭酸系ドリンクもあり、お茶やお水は格安!「いかがですか〜」の呼び込みがピロティに響いて委員のみなさんの笑顔と共に癒しの空間となっていました。父親たちも部活への差入れやお土産?にたくさん購入されていましたよ。
広報委員会は、校章入りお饅頭とどら焼き、捜真グッズの販売を担当しました。お饅頭とどら焼きは、二日間とも開始早々に完売という盛況ぶりでした。来場者数が予想できず、例年より仕入数を減らしていたこともあり、並んでくださったのに購入できなかった方々には申し訳なく思っております。来年度は、より多くの方が購入してくださるよう、たくさん準備してお待ちしたいと思います!
やはり校章入り商品は人気ですね。受験生の中には「入学できますように!」との願いを込めて購入される方もいらっしゃいました。
◆父親の会◆
捜真祭と言えば父親の会の「愛の焼き鳥」。
今年は校内での食事禁止のため、残念ながら美味しい伝統の味を食することはできませんでしたが、直径180cmの「爆大リース作り」を展開され大盛況でした。
父親の会の皆様がリースの買い出しから土台作りまでしてくださり、飾り付けを生徒や受験生をはじめとする来校者の皆様が思い思いの場所に。
「1人ずつの魂入れで!」のキャッチフレーズで、4階隅の会場が大人気スポットに!
ここでもスローガンの「連魂」が実現されていました!!
完成した爆大リースはチャペルの入り口に飾られています。機会があれば、ぜひ見てみてください。
また、リアルに再現された思い入れのある焼き鳥屋台が展示されていて、生徒たちが「焼き鳥買えますか?」と訪ねて来るほどの出来栄えでした。
「愛の焼き鳥」が早く復活できるといいですね!
◆同窓会バザー◆
同窓会バザーも、例年PTAバザーと並んで人気です。
例年伝統の手作り品をはじめ、今年は、昨今人気の麻のエコバッグに上品な校章が刺繍されたジュートバックと呼ばれるエコバッグがあり、あっと言う間に完売する程の人気でした。横山理事長も購入されていて、それを見た保護者の方々がどこで売っているのかと話題になる一幕も!来年も人気商品になりそうです。そのような出来事も、同窓会バザーの歴史に華を添えることになりそうです。
長年愛されてきた同窓会の皆様が作られる作品のバザー。捜真のバザーの始まりはよく分かっていないそうですが、「創立30年校名改称25年の祝賀式が開催され、その際にバザーが行われた」と、1916(大正5)年発行の共練会文芸部発行の「しろがね」に記されているそうです。この「しろがね」も展示されていました。英和女学校から捜真女学校へ改称したのは1892(明治25)年4月1日で、共練会発足は1914(大正3)年です。こんなにも長く続いているなんて、素晴らしい伝統ですね。
卒業しても戻りたくなる場所『捜真』を体現されている皆様のお部屋は、品格あふれる笑顔、温かい眼差しやお言葉で生徒や私たち保護者も受け入れてくださり、いつまでもお話ししていたくなる心地よい空間でした。
◆捜真祭を終えて◆
今年の各模擬店の売上金はウクライナ支援のために使われるとのこと。高ニやYWCAによる沖縄返還50年目の平和学習の展示などもあり、三年ぶりの捜真祭は「今」を表現し、新しい形で行われていました。
学校生活を二年間もコロナに振り回されてきた生徒たち。それでも皆が気持ちを一つにし、前を向いて乗り越えてきたことと思います。そういう意味でも、今年捜真祭が開催されたことは準備期間も含め、生徒たちの希望となったことでしょう。無事開催ができ、本当に良かったと思いました。
来年も、その年に合った形で開催されることでしょう。今から待ち遠しくてなりません。
(広報委員 高二)
こんにちは。捜真SDGs実行会「みんなで取り組もうSDGsチーム」です。
第28弾をお届けします。
今回は5番と6番をテーマにしました。
日本のSDGs達成度は決して高くありません。その原因の一つが今回取り上げた5番です。
目標6番の 安全な水は,人が生きる上で欠かせないものです。
今回も、ポスターを見て考えるきっかけにしてみてください。
5 ジェンダー平等を実現しよう
日本のSDGs達成度は163ヶ国中19位です。
1位フィンランド2位デンマーク3位スウェーデンと北欧の国が上位を占めています。
日本の順位は、年々下がってきている傾向にあります。日本で深刻な課題とされている6つの目標の中で最も深刻なものが目標5の「ジェンダー平等を実現しよう」です。
日本では、「国会における女性議員の割合の低さ」が特に深刻とされています。
女性が活躍できるような環境を整備することが日本にはより必要となっています。
6安全な水とトイレを世界中に
日本人平均水使用量は1日214ℓ =2ℓペットボトル107本分になります。
≪私たちにできること≫
①洗濯で節水
すすぎは1回!
お風呂の残り湯で洗濯を1年間すると約21,600ℓの節水につながる!
それはお風呂108回、トイレ4,320回分になります!
②歯みがきで節水
口をすすぐ時に水を30秒流したままにすると約6ℓも無駄に!
15mℓ程度ですすぎを1回すれば、むし歯をふせぐフッ素が残り、調度いい!
③お風呂で節水
シャワーは1分間におよそ12ℓのお湯を使い、15分(シャワーを)浴びたら総量約180ℓにもなる!
バスタブに貯めてあるお湯で頭や体を洗ったりしよう!
洗濯の節水、歯磨きの節水、お風呂の節水を一人一人が努力して取り組むと日本人平均水使用量を165ℓにすることができます!
――気づいて行動できる人に――
捜真女学校インターアクトクラブではコンタクトケースを回収し、リサイクル活動に活かすecoプロジェクトを推進しています。
全校の協力によって1学期には多くの(写真は人がなんとか抱えられるサイズの大きな段ボールです!)コンタクトケースが集められました。
もちろん2学期も引き続き回収が続いています。ご協力いただけますと大変幸いです。(教員室前に回収BOXの一つがございます。)
小清水伶奈さん(高等学部第72回卒業生)が神奈川県の代表としてMiss University 2022日本大会に出場され、第3位に入賞なさいました。
小清水さんは「この順位を頂けたことに感謝してこれからも挑戦し続けます!」とおっしゃっています。
これからの益々のご活躍を期待しています。
小清水さんのご活躍はこちらでも紹介されています。ぜひご覧ください。
小清水伶奈さん ファイナリスト選出時のインタビュー記事
10月22日(土)の捜真クルーズの申し込み受付を開始いたしました。
捜真クルーズでは在校生や卒業生が少人数で校内をご案内致します。捜真生の語る学校を受験生·保護者様ともじっくりと聞くことが可能です。
10時スタートのツアーから14時スタートのツアーまで各回人数限定となります。
ぜひご参加ください。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
お申し込みはこちらより
9月22日、23日、第43回捜真祭がスローガン「連魂(れんこん)」を掲げて開催されました。
入場人数こそ制限が必要でしたが、ご来場いただいた皆さまに捜真生のエネルギーをお届けできた、そして捜真生自身がかけがえのない思い出とすることのできた捜真祭となりました。
クラブや有志団体による展示·公演、クラスや学年での出展に普段の学習の成果が発表された教科展示など見どころ満載の捜真祭となりました。
受験生の皆様、保護者の皆様、そして卒業生の皆様、ご来場誠にありがとうございました。
捜真祭を通じて「連なった魂」を今後の捜真生活にもぜひ活かしていってほしいと願います。
今回の捜真祭の売り上げ金は卒業生の行なっているウクライナ支援活動にお送りさせていただきます。→詳細はこちら
各団体の展示·公演を大いに楽しみました!
高校三年生はLHR(ロングホームルーム)の時間に捜真の受験生へのメッセージを作成。
「捜真を一言で表すと?」「自分を愛するには?」「捜真はキリスト教が分からなくても大丈夫?」などなど、学校に関することや捜真で大切にしていることについて、捜真生の先輩として、これから捜真に入学してくる後輩たちに心を込めたメッセージを作成しました。
このメッセージを見た人たちが入学してくるころには彼女たちはすでに捜真を卒業しています。直接は会えないであろう後輩ですが、こうして捜真生の思いがつながってゆくようです。
こちらのメッセージは捜真祭の聖書科展示や入試広報室で展示される予定です。ご来場を予定されている皆様はぜひご覧ください。
夏休み明けすぐの火曜日、バザー委員会の活動は、捜真祭に向け仕上げの段階に入っていました。捜真祭で販売される作品はほぼできあがっていて、この日は、最後のラッピングや作品のポップ作りが行われ、準備万端整った様子でした。
一つひとつ、丁寧に大切につくられた品々です。委員会の皆様が、愛おしそうに扱っていて、想いいれが伝わってきました。写真を撮らせていただいたり、お話を聞かせていただいたりする時には、忙しい手を止めて対応してくださり、そんな皆様の優しいお人柄があふれる品々です。
その中の一つに、代々製作されてきた『捜真人形』があります。門外不出の秘伝のレシピで作られる、かわいらしい捜真生の制服姿のお人形です。細かい型紙と難解な作り方のため、捜真バザー委員経験者の「ばあやの会」の皆様の強力なサポートのもと、一体ずつ慎重に組み立てられていきます。お手製の櫛で丁寧に髪をとかし、捜真祭への出発準備は静かに整えられていました。「大事な娘をお嫁に出す時のような気持ちです。」との言葉に、胸が熱くなりました。
そして、横山理事長が、毎年この『捜真人形』を自らお買い上げくださり、理事長室には歴代の捜真人形が飾られているとお聞きしました。今回、横山理事長へのインタビューが叶い、お話を伺うことができました
普段は棚の中に飾られているそうですが、この日はテーブルの上に並べてくださいました。「同じ型紙から作られているのに、一つひとつみんな表情や雰囲気がそれぞれ違い、本当にどれもかわいらしく、生徒と同じように大事にしています。この2年間は、コロナの影響で、捜真祭は例年通りには開催されなかったため、お人形の販売もなく、特別に製作された一体ずつのみなのですよ。マスクをしたお人形の姿に、今は一番思い入れがあります。10年後にこのお人形を見たら、大変な時代があったなぁときっと今の様子を思い出します…。今日は、ひとつずつお顔を見ながら楽しみながら、また棚にしまいますね。」とおっしゃる横山理事長のお言葉に、生徒への温かい想いを感じ、ありがたく思いました。
捜真人形も着ている正制服は、「戦後の物資不足の中で少ない生地でできる制服、そのような時代にどのような場面でも恥ずかしくないきちんとした品位を保てる制服、という想いが込められているのですよ。」とも伺いました。この制服は、脈々とつないできたこの想いを纏う本当に大切なものなのだと感じました。
捜真祭は、9/22(木)·23(金)に開催されます。ぜひ、バザー委員会の皆様の作品や捜真人形に会いに来てください。
※ 生徒·保護者等以外の方の、捜真祭への来場は、事前予約制となっております。
(広報委員 中3)
PTAではバザー品、捜真グッズ等の販売で捜真祭に参加いたします。
◆201教室 バザー委員 手作り手芸品、バザー提供品 販売
◆中1C教室 広報委員会 校章入りどら焼き·お饅頭、校章入りタオル、クリアファイル、デリバッグ 販売
◆ピロティ キリ研委員会 ペットボトル飲料、デリバッグ 販売
素敵な手作り品、捜真グッズなどを取り揃えて、お待ちしております。
今年度、新しく販売しているデリバッグも見に来てください。使いやすいと評判です。
ぜひ、お立ち寄りください。※ エコバッグ、小銭をご用意ください
今年度捜真祭のスローガンは「連魂(れんこん)」。
もちろんこれまでの捜真祭魂を引き継ぎ、つないでいく。そして全校の捜真祭魂をつないでゆく、という意味がこめられていますが、野菜のレンコンを潜ませるユーモアも。
捜真祭の一つの目玉は正面玄関を入ってすぐに目に入るモニュメントですが、聞けば「スローガンは連魂なので柳の木を作っています。」のこと……?
詳しく聞くと「連魂」からの野菜の「レンコン」→野菜の「レンコン」からの「蓮(はす)」→「蓮」と言えばモネの「睡蓮」!ということでモネ「睡蓮の池」をメモリアルホールに再現しているのこと。
ただいま作成しているのは「睡蓮の池」後部に描かれている柳の木でした。
教養、そして発想力あふれるアイデアに驚きです。完成を楽しみに待ちたいと思います。
読売新聞オンラインにて特集された本校の特集がニュースアプリ「SmartNews」にて掲載されました。
本校の教育理念、総合学習「捜真Vプロジェクト」、「ことばにフォーカスした教育」が紹介されています。
読売新聞オンラインよりぜひご確認ください。