第1回エーカック記念 作文コンクール2019 入賞者決まる

2020.6.16

Soshin Jogakko

「第1回 エーカック記念 捜真女学校作文コンクール2019」には、「ひろう」をテーマに、作文、エッセイ、創作作品、あわせて68品の応募がありました。国語科、中山校長の選考により以下の高等学部一年生2名の作品が栄えある第1回の受賞作品と決まりました。

予定では3月の終業式に全校生徒の前で表彰することになっていたのですが、休校期間中であったため、先日、それぞれの教室で表彰式が行われました。

優秀賞: 〈作文·エッセイ部門〉「数学的ビー玉論」 

佳作:  〈創作部門〉「百億円」

賞状のほかに副賞として、優秀賞には3000円分、佳作には1000円分の図書カードが贈呈されました。また、受賞作品は「文集」に掲載されていますので、生徒のみなさんはぜひお読みください。

 

今年度も第2回コンクールを行う予定です。決まりましたらテーマをお知らせしますので、ぜひ応募してください。

コンクールにお名前をいただいている「エーカック先生」は1946年(昭和21年)から捜真で英会話の授業や宗教教育を担当してくださった先生で、1948年(昭和23年)にはエーカック先生がアメリカの教会に働きかけてくださり、大きな箱4箱の図書と90冊の聖書が届けられました。当時の校長、千葉勇先生はエーカック先生の功労を末永く記念するために「エーカク記念図書館」を開館することにしたのです。

現在も捜真の図書館入り口にはエーカック先生のお写真と共に、当時、掲げられていた看板がかかっています。

 

 

 

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