春休み東北民泊研修
2025.4.10
Soshin Jogakko
この春休み、捜真生の有志たちは東北へ「陸前高田民泊研修」に行ってきました。
以前、捜真の中学3年生の修学旅行は東北が行き先で、震災について実際に学ぶ貴重な機会となっていました。有志での研修はコロナ禍で一度中断されましたが、この春休み、長年お世話になっていた陸前高田の町で再開されました。
奇跡の一本松や震災遺構を訪れ、当時の様子を直接聞くなど、貴重な学びの3日間。被災地に立ち、目で見て、耳で聞くことで、命の大切さをこれまで以上に深く感じる体験となりました。
中日には現地のご家庭で民泊体験。学びももちろんですが、美味しいご飯に大満足の様子の生徒たちでした。
2011年にはまだ幼かった生徒たち。
今回の研修を通して、当時の出来事を「知識」としてではなく「自分ごと」として受け止める大切さを学びました。
出会った人々の思いを受け取り、未来へと活かしてくれることと思います。