捜真SDGs実行会 「みんなで取り組もうSDGs」

2022.9.13

Soshin Jogakko

こんにちは。捜真SDGs実行会「みんなで取り組もうSDGsチーム」です。

第27弾をお届けします。
今回は12番と14番をテーマにしました。
消費者の購買行動やどのような商品を私たちが企業に求めるかを考えるきっかけとしてみてください。

12 つくる責任つかう責任

私たちが普段からしている買い物には、気軽に買える買い物と、そうでないものがあります。ですが、どちらを買うときにも、私たちがする行動は同じ「購入」です。

商品が作られた背景はなんだろうか?販売している企業はどこだろうか?

これを買うことで社会にどんな影響が生まれるだろうか?

全ての買い物において、これらを調べつくしてから購入に進むことは難しくても、商品に対して問いかける姿勢を大切にすることで、より良い買い物ができるのではないでしょうか。

レビューを読んでみる、など、小さなことから行動に移せます。

購入は、商品に対する投票行為です。

買う前に、商品について知ってみること、知ろうとすること。

そこには、買い物の楽しさもあるのだと思います。

14海の豊かさを守ろう

ねぇ、気付いてる?
私たちの暮らしを支えている漁業ですが、
過去50年間で、天然水産物の漁獲量は4倍以上に増加しています。
獲りすぎの状態になっている水産物も少なくなく、中には、おとなになる前の未成魚までが獲られているケースもあります。

しかも、今やほとんどの漁具がプラスチック製です。そのため、いったん海に放出すると、いつまでも海中を漂い、多くの命を奪い続けることになります。
これが深刻な「海洋プラスチック問題の一面」です。

持続可能な漁業のあり方を考えてみましょう。

 

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