在校生へのお知らせ⑥
2020.3.3
Soshin Jogakko
捜真生の皆さん
今日は一段と春が進んだような一日になりましたが、皆さんはどのように過ごされましたか。
捜真では今日は教員会議が開かれました。休校の間、皆さんの学習をどのようにサポートしていくかということについて話し合い、今週末から来週にかけて学年に合わせた課題を郵送することにしました。高二の皆さんにはclaasiで配信します。それぞれ発送しましたらHPで改めてお知らせします。
課題がお手元に届くまでは、期末試験のためにする予定だった課題に取り組んでいてください。
これからも、皆さんの4月からの新しい学年のスタートができるだけスムーズにできるよう考え続けていきます。
高三の皆さん
様々な思いで毎日を過ごしていらっしゃることでしょう。何人かの高三生からは、時間と内容は短縮になったけれど、卒業式ができるのは良かったという声が届いています。想定外の事が起こっても、その中で最善の自己を表現しようとする思いが感じられました。これ以上、事態が悪化しないよう共に祈りましょう。
捜真生の皆さん、ご家族の皆様、引き続き体調に留意してお過ごしください。
【聖書】詩編 126編1節~6節
主がシオンの捕われ人を連れ帰られると聞いて/わたしたちは夢を見ている人のようになった。
そのときには、わたしたちの口に笑いが/舌に喜びの歌が満ちるであろう。そのときには、国々も言うであろう/「主はこの人々に、大きな業を成し遂げられた」と。
主よ、わたしたちのために/大きな業を成し遂げてください。わたしたちは喜び祝うでしょう。
主よ、ネゲブに川の流れを導くかのように/わたしたちの捕われ人を連れ帰ってください。
涙と共に種を蒔く人は/喜びの歌と共に刈り入れる。
種の袋を背負い、泣きながら出て行った人は/束ねた穂を背負い/喜びの歌をうたいながら帰ってくる。
本日の教員会議の冒頭に読まれた聖書の言葉です。