図書館の活動 その1
2020.7.30
Soshin Jogakko
【サマープレゼント】
捜真の図書館「エーカック記念図書館」では、一年に2回、夏と冬の長期休みに先生方から生徒に向けて、本の紹介をしています。
今年も「サマープレゼント」の季節となり、先日、中学生には冊子の配布を、高校生にはclass roomで配信をしました。
先生へのお礼のコメント
*A先生へ 『故事成句でたどる楽しい中国史』 慣用句やことわざや故事成句が好きで、「故事成句」という言葉にひかれ、コメントを読んでみたらおもしろそうなので、今度借りてみたいです。(中1)
*S先生へ 『歴史に「何を」学ぶのか』 本の紹介を読んだだけで、歴史が今より好きになれそうな本だと思いました。私は少し「暗記」が苦手なので、一回読んでみたいと思いました。(中1)
前回ホームページで本の紹介をしてくれた中3の元図書委員に続いて「何かお手伝いすることはありませんか?」と声をかけてくれた中2の生徒に本の展示をお願いしました。今はPOPを作って先輩後輩が手に取りやすいように工夫をしてくれています。
感想
*並べている間、みんなで「これはここじゃない?」と話し合っているうちに、「はっ」と気が付くと一時間たっていました!『はにわの世界』の置き場所に困りましたが、ドシドシ借りていってくれたら嬉しいです。
*初めて本の展示をしたので、何回も何回も試行錯誤をしながら頑張りました。並べながら「この本知ってる!」「この本面白そう…」など、どんどん本への興味が深まりました。棚がぐちゃぐちゃになるくらい皆さんに読んでほしいです。図書館で待っています。
*今回の本の展示は「この本をどう展示すれば目に留まるだろうか」などを3人で考えて並べました。途中、新しい本との出会いもあり、実際に借りたものもあります。特に『死体が教えてくれたこと』という本が心に残っています。