共練会役員が「子ども食堂」に参加

2019.7.20

Soshin Jogakko

7月16日(火)捜真の生徒会にあたる共練会執行部から8名の生徒が、川崎市の大師新生教会で行われている「子ども食堂」に参加しました。

地域の子ども達に教会を開放し、皆でご飯を食べて、楽しい時間を過ごそうという活動です。初めに主任牧師である益先生から「子ども食堂の始まりと今に至るまで」のお話を伺いました。最初はどれほどのニーズがあるかわからなかったそうですが、初回から60名を越える利用者があったそうです。(9回目となるこの日は捜真生を含めて98名でした。)近隣の小学校前で放課後チラシを配布した効果もあり、参加者は増えていったそうです。お話の後、おかずの用意とテーブルのセッティングの2つに分かれてお手伝いをしました。

当日のメニューはカレーライス。そこにマカロニサラダとプチトマト、デザートにスイカとブラックチェリー、手作りのホットケーキも添えられていました。食事の後は、子ども達とたくさん遊びました。小雨でしたが外で遊ぶ子どももいました。食事もそうですが、子どもが遊ぶ場所、大人と子どもが安心して交流できる場所が必要なのだと実感しました。

一緒に楽しい時間を過ごし、子ども達の笑顔も見られて充実した時間となりました。今年度の捜真祭では「子ども支援」をテーマに掲げ、共練会執行部·文化祭実行委員会が準備を始めており、今回はその活動の一環として参加させていただきました。受け入れて下さった大師新生教会の皆様、誠にありがとうございました。

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