中2が「浴衣の着装ワーク」を行いました
2017.11.25
Soshin Jogakko
中学2年生は家庭科の授業で「ペットボトルに着せるミニチュア浴衣作り」をおこなってきました。
今回はその集大成として、「浴衣の着装ワーク」をおこないました。はじめに和服に関してパワーポイントを見ながらの講義を受け、その後は全員で着付けを行いました。
横浜国立大学の薩本弥生先生はじめ、薩本研究室の方々がお越しくださり、グループに分かれて着付けを行いました。自分で着付けをするのは初めてという生徒がほとんどで、「来年は自分で着てみる」「浴衣を着て出かけたい」などの声が聞こえました。着付け後はグループごとにファッションショーをおこない、こちらもおおいに盛り上がりました。
生徒たちは一連の授業を通して、着物に関しての知識や着装技術を習得するとともに、ミニチュア浴衣を手縫いで仕上げることにより、基本的な裁縫技術を身につけることもできました。
日本の伝統文化である、「着物」を後世に引き継ぐ者となってくれることを願っています。
(家庭科 千葉)