中学3年生自然教室

2025.6.7

Soshin Jogakko

中学3年生が5月21日~23日の2泊3日で自然教室に行きました。

自然の中で心と体を動かし、仲間と絆を深めた3日間となりました。

堅固な基礎を築くワークショップでは、グループで協力して”パスタをどれだけ高く積み上げられるが”に挑戦し、土台がぐらつけば崩れてしまう…、そんなシンプルな活動から、「何ごともまず基礎が大切」だという学びを得ました。

二役生徒主体のアクティビティでは、宝探しとしっぽ取りを融合させた『Egg tail story』に挑戦し、作戦を練りながら駆け回る姿に、笑顔と熱気が広がりました。自分たちで考え、実践する楽しさを実感できる時間でした。

キャンドルライトサービスは、静かな光に包まれながら、仲間の話に耳を傾ける大切なひとときになりました。キャンドルの炎を見つめながら、自然と心が開かれていく、そんな温かな空気が会場を包みました。

先生方の講話にあった「これさえあれば、人生は大丈夫と思えるものはなに?」という問いかけは、生徒たちにとって深く考える機会となりました。

それぞれの活動を通して、他者と向き合い、自分を見つめ、少しだけ成長した中学3年生たち。この経験が、これからの学校生活を支える”心の土台”になるように願っています。

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