オーストラリア短期留学生が帰国しました
2018.1.31
Soshin Jogakko
捜真と交流のあるオーストラリアのPLCとSSCの2校から、計7名の生徒がそれぞれ捜真生の家庭でホームステイしました。日本のお正月や大雪などめったに体験できないことを経験しながら捜真に通い、ホストファミリーに大切にしてもらった3週間でした。帰国日、空港行きのバスターミナルでは、お見送りのホストファミリーがオーストラリア生の荷物を持ち、彼女たちを囲み、ハグをしたり笑顔ですごしたりしていましたが、お別れの寂しさも感じられました。生徒はもちろん、保護者の方々の別れがたいという気持ちも大きかったようです。
この3週間、共に暮らす中には楽しさだけでなく生活習慣の違いなどからの葛藤もあったと思いますが、最後にはすっかり家族になったようです。あるお母様は「もう1人娘ができました」とおっしゃっていました。彼女たちを乗せたリムジンバスが見えなくなるまで手を振ってお見送りしました。