【PTA活動】第46回 捜真祭 9月22日(月)・23日(火・祝)

2025.10.10

Soshin Jogakko

連日の暑さもやわらぎ、澄み渡る秋空の下、第46回捜真祭が開催されました。特に祝日の二日目は朝から多くの来場者でにぎわい、校内は熱気と笑顔にあふれました。

今年のスローガンは「Roar」。ライオンが大地を揺るがすように堂々と強く声を上げるイメージと、学院聖句「雄々しく強く生きなさい」が響き合うように、生徒たちの力強さと輝きが随所に感じられた二日間となりました。

捜真女学校PTA ~Mama家~
キリスト教教育研究会委員会(通称:キリ研委員会)は『Mama家』を出店しました。パンや具だくさんのおにぎりをはじめ、毎年人気の校章入り黒蜜饅頭やどら焼き、昨年好評だった学院聖句入りのまい泉ポケットサンドなど多彩な品ぞろえながらも、お昼過ぎには完売するほどの盛況ぶりでした。

今年PTAでは新たにPayPay決済を導入して会計がよりスムーズになり、「便利ですね」との声もいただきました。

 

捜真女学校PTA ~Music Cafe 2025~
『Mama家』の隣では広報委員会が『Music Cafe』をオープン。窓にはステンドグラス風の装飾が施され、壁と天井にはMusicのモチーフが工夫を凝らして飾り付けられており、中学1年生の教室がJazzの流れる素敵なカフェ空間に大変身しました。淹れたてのコーヒーや紅茶を楽しみながら、軽食を持ち込んでゆったり過ごす方や何度も訪れる方も見られ、大人も子どももほっとひと息つける、笑顔あふれる交流の場となりました。

 

捜真女学校PTA ~バザーの森~
バザー委員会は『バザーの森』を出店しました。バザー委員やばあやの会による手作り品、献品の品々、捜真グッズなどが色とりどりに並び、多くの方でにぎわいました。毎年好評の「制服リメイクベア」は、今年はさらに小さいサイズも仲間入り。大小合わせて40体以上が出品されましたが、販売開始と同時に完売するほどの人気ぶりでした。

また、今年度からの新たな取り組みとして中古制服の回収箱を設置し、卒業生や保護者の皆様から沢山の制服を献品いただきました。

 

捜真女学校同窓会
同窓会ではSoshinハンドメイドの会による手作り品の販売や、卒業生·羽山良子先生による絵画展、さらにペーパークラフトのワークショップが開催されました。丁寧に作られた多彩な手作り品が並んだ教室内は見どころ満載。また、身近にある様々な野菜を色鮮やかに描き出した羽山先生の色鉛筆画は、そのリアルさに「本物みたい!」と感嘆の声が上がるなど、訪れる人々に笑顔と感動を届けていると感じました。

 

捜真父親の会 ~愛の焼き鳥プロジェクト~
父親の会は今年で発足20周年。節目の年を記念して、例年大好評の「愛の焼き鳥」に加え、新たに「愛のみたらし団子」が登場しました。丁寧に焼き目をつけた団子は香ばしく、瞬く間に大行列ができました。

焼き鳥はタレ·塩に加えプレーン味も用意され、数種類用意されたスパイスで自分好みに仕上げられる工夫も好評でした。二日間で焼き鳥と団子をあわせて12,000本を完売した模擬店は、お父様方のチームワークの結晶が生み出した繁盛店となりました。

 

今年の捜真祭は新しい挑戦にあふれ、スローガンのごとく、生徒を主体とした会場全体のエネルギーが一つの大きな「Roar」となって響きわたった素晴らしい文化祭となりました。

(広報委員 中1·高二·高三)

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