中1数学自由研究
2020.6.20
Soshin Jogakko
中1の4月は「算数」から「数学」に移行する大切な時期です。
それなのに自宅学習となってしまいました。
そこで、チャンスと変えるべく、家でこそ可能なことを考えました。
1つはトランプのゲームを使った正負の数の足し算です。
ゲームを通して体が覚えた数感覚は、頭で理屈をこねるより確実だからです。
もう1つは立体感覚を養うことです。
ふくらみのある立体をペッタンコの教科書やノートで学ぶより、実際の立体を見た方がはるかにわかりますよね。ですから、中1の皆さんには実際の立体を作っていただきました。
さらに、有志の自由研究として、角錐·円錐の体積が底面と高さが同じ角柱·円柱の体積の3分の1
であることの実験に取り組んでくれた人たちもいました。
お米を使って実験終了したら料理をするようお勧めしたところ、すばらしい食卓を紹介してくれた人もいました!
休校中に培った数感覚や立体感覚を生かして、中1の皆さんが数学の世界を楽しく旅することができますように。
下のリンクで別のノートもご覧いただけます。