カンボジア研修レポート②
2018.3.28
Soshin Jogakko
カンボジア研修も5日目を迎え、早いものであと1日となってしまいました。
4日目には、トゥールスレーン収容所とキリングフィールドを訪れ、カンボジア内戦について学びました。事前に日本でも内戦について調べたり映画を見てきたりしましたが、実際に現地を訪れたりガイドさんの話を聞いたりすることで、内戦の事実をより深く知ることが出来ました。
5日目には、カンボジアの「今」を知るということで、義足センターと、KURATA PEPPERを訪れました。KURATA PEPPERの代表倉田浩伸さんは、内戦後のカンボジアで胡椒産業を復活させた方です。倉田さんはご自分の半生から、「やろうと思ったことにはすぐに取り組むこと」「価値観の多様性を受け入れることの大切さ」など沢山のことを教えてくださいました。
その後は、CCHという児童養護施設を訪問し交流の時を持ちました。2時間余りの時間でしたが、日本で用意してきたゲームで遊んだり、一緒に歌を歌ったりしてとても楽しい時間を過ごしました。
明日はいよいよ最終日です。捜真生の寄付によって建てられたピートゥヌー小学校を訪れ、交流の時を持ちます。(大和)