【PTA活動】捜真祭

2024.10.15

Soshin Jogakko

☆第45回捜真祭

9月21日(土)、23日(月·祝)の2日間にわたって開催された捜真祭は、コロナ禍以降最高の入場者数となりました。

生徒たちは「Brush Up」をスローガンにかかげ、「もう一歩踏み込んで、磨きをかけ、一人ひとりの笑顔が輝くより良い文化祭を作りあげたい」と願い、捜真生·教職員·PTA·同窓会は共に力を合わせて準備をすすめました。

 

☆捜真女学校PTA-Music Cafe-

チバホールでは、「美味しいお食事を音楽とともに♪」をテーマにMusic CafeをOPEN♪ 捜真女学校PTAキリスト教教育研究会委員会(通称キリ研委員会)と広報委員会の合同開催です。

おにぎり·パン·捜真マーク入りどら焼き·捜真マーク入り黒蜜饅頭·捜真オリジナル缶入りクッキーに加え、ミニタオルやクリアファイルそしてデリバッグといった捜真グッズなどが並びました。

今年の人気商品はなんと言っても、捜真祭オリジナルロゴ入り「まい泉ポケットサンド」と、注文を受けてから淹れるホットコーヒーやたっぷりのアイスコーヒーです。初登場のポケットサンドは捜真の校章に加え、今年の学院聖句「希望を持ち続ける」と捜真祭スローガンが刻まれた2種類が販売され、あっという間に売り切れるほどの人気ぶりでした。

 

☆捜真女学校PTAバザー委員会-Bazaar Forest-

もうひとつの人気ブースは捜真女学校PTAバザー委員会が出店したBazaar Forest。

バザー委員やばあやの会が作った手芸品やバザー提供品が並び、多くの方々がバザーの森でお宝発掘を楽しみました。

特に、毎年捜真祭で販売される捜真人形、制服をリメイクし素敵な手芸品へと生まれ変わったリメイクベアやシュシュは例年以上に関心を集めました。また今年は捜真の制服を着た新作の捜真アニマルキーホルダーが販売され、またたく間に完売となりました。

午前中の販売分が完売してしまったため、午後の捜真人形の販売時間に再び来店された小学生とみられるかわいらしいお客様たちが、販売時間になるのを、いまかいまかとそわそわしながら待っていました。目をキラキラさせながら捜真人形を選ぶ姿は、とても微笑ましく印象的でした。

 

☆同窓会

同窓会では、同窓生による手作り品バザーや同窓会グッズの販売が行われ、人気を集めていました。

今年は卒業生である沢田淳子先生による「沢田淳子キルト展」が開催され、室内に一歩足を踏み入れるとリズミカルな濃淡のある色合い、そして光と影が空中を舞い飛び回っているかのような美しい作品の数々に目が奪われました。沢田先生の作品は、動きがありながら滑らかでとても緻密であり、まるで絵画のような繊細さを感じました。

また、同窓会の皆様によるローズウィンドウ(教会のステンドグラス風アート)作りの体験ワークショップも行われ、参加者たちは色紙とハサミを使ってカラフルなローズウィンドウを作りあげていました。

 

☆「愛の焼き鳥プロジェクト」父親の会による焼き鳥販売

中庭では、「愛の焼き鳥プロジェクト」と称して、父親の会が焼き鳥販売をおこないました。両日とも予想を上回る入場者に、休む間もなく焼き続ける父親の会の方々。中庭は焼き鳥をおいしそうに頬張る笑顔であふれ、予定より早く完売するほどの人気ぶりでした。

 

新型コロナウィルスによる規制が少しずつ緩和される中、今年の捜真祭はよりBRUSH UPされた素晴らしい文化祭となりました。

(広報委員 中2·高一)

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