【PTA活動】捜真祭に向けてハンドメイド品製作

2022.6.20

Soshin Jogakko

6月某日、バザー委員会が9月の捜真祭に向けてハンドメイド品の製作をしていました。密にならないよう会場を二つに分け、感染対策を行った上で実施しました。

コロナ禍で2年の活動ブランクがありましたが、ホールにはそれを感じさせない手際の良さと活気が広がっていました。なぜなら、バザー委員会には捜真バザー委員経験者…通称「ばあやの会」のサポートがあるのです。ばあやの皆様は年間を通してお手伝いくださる皆様で、特に伝統の『捜真人形』製作にはなくてはならない存在です。
他にも聖書カバー、トートバッグ、鍋つかみ、裁縫セット、靴袋などなどが、刺繍や校章モチーフ入りで一つ一つとても丁寧に作り上げられています。

「コロナ禍で靴袋の配付が無くなったので、来校の際繰り返し使えるように。お父様の靴も入る大きさです。」(靴袋班)
「捜真生の刺繍は一つ一つ違う髪型をしています。自分に似た物があったら嬉しいだろうなと思いまして。」(マカロン裁縫セット班)

バザーでは人気の定番品と共にお母様たちのアイディア光る素敵な作品も販売されますので是非会場にお越しください。2022年度捜真祭は9月22·23日の予定です。

また、ハンドメイドが好きな方は、是非バザー委員会にご参加ください。
不安な方でも興味があれば大丈夫!教えてもらいながら一人ひとりができることをやり、皆で支え合って作ります。目標はあるけれどノルマはありません。楽しく集まることが一番です。
「つないできた伝統をこれからも大切に守りつつ、感染対策に配慮し活動の仕方を工夫しています。一緒に作業していく中で段々と仲良くなってみんなで楽しく活動しています。」と、バザー委員長から伺いました。

卒業してもまた訪れたくなる学校…生徒にとってだけではなく保護者にとっても同じようです。
人と人との繋がりが素敵な捜真で、学年を超えた繋がりが再び始まっていました。

広報委員(中3)

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